1995-03-28 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号 保熊本で昭和二十八年に大水害がありました。これはやっぱり、その前の二、三年野焼きをしてなかった。野焼きをしていないものですから草の根の張りが悪いのですね。草の根の張りが悪いものだから土がぼさぼさになって、火山灰土壌ですから、そして土が浮いたようになって、それが結局水とともに土砂を押し流して大災害につながった。 松岡利勝