2017-03-29 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
同じで、今回、ライフジャケットを着るというだけでは不十分で、着たけれども、結局、水産業における死亡者は減らなかったという話になるんじゃないかという懸念をしていて、しっかり保温対策のあるライフジャケットの着用を義務づける方向で、ぜひ農林水産省として国交省に申し入れるべきじゃないですか。漁業で働いている人の命を守りましょうよ。どうですか。
同じで、今回、ライフジャケットを着るというだけでは不十分で、着たけれども、結局、水産業における死亡者は減らなかったという話になるんじゃないかという懸念をしていて、しっかり保温対策のあるライフジャケットの着用を義務づける方向で、ぜひ農林水産省として国交省に申し入れるべきじゃないですか。漁業で働いている人の命を守りましょうよ。どうですか。
ただ、寡聞にして、保温対策のあるライフジャケットをどこまで普及できるかについてはまだ研究しておりません。 その意味も含めて、冷水対策がどのような形で、ライフジャケット以外でもあり得るのかどうか、そして、ライフジャケットしかなければ、保温対策用のライフジャケットの普及をどう図るのかというようなことを勉強してみたいというように思っております。
施設園芸に対して、この原油高騰対策、どうするのかということでございますけれども、やはりこれは省エネルギー対策の徹底が基本だというふうに考えておりまして、燃費向上のための加温機の点検整備であるとか温室へビニールの被覆を追加するとか、そういった保温対策の徹底をするといったことを、既に九月の段階から現場指導への徹底も図ってきているというところでございます。
それから、振動病の緩和対策といたしまして、モーターバイクそれ自体の機構の改善でありますとか、あるいは走行方法を適切なものに指導するとか、特に防寒保温対策というものが振動病の予防に有効だということで、防寒手袋でありますとか防寒靴、防寒ズボンというようなものを貸与いたしております。
さらにいろいろの調査研究の結果、寒冷といいますか、寒さといいますか、そういうものも非常に影響があるというようなことでありますので、防寒ぐつとかあるいは防寒ズボンとか、あるいは防寒手袋とかというようなものを準備いたしまして、それを着用していただくというような形で、防寒保温対策を講じているわけでございます。
○政府委員(粟屋敏信君) 内容でございますが、技術開発の点は、たとえばコンクリートなんか打設をする際の保温をどうするかという問題、また工事をする場合に囲いをつくって強風を避けたり保温対策を講ずるわけでございますが、その囲いの状況がどうかという点が技術上の主な点でございます。
○相沢武彦君 助成措置でもう一つぜひとも、これは緊急には間に合わないかもしれませんが、考えておいていただきたい問題として、冬期果樹園の保温対策なんですが、防風林を設置、強化する必要が今後あるんではないか。
三番目、治療方法の問題についてですが、治療の方法について最も重要なのは、保温対策が一つであります。これはたとえば寒冷期に仕事を離すだけでもかなりの効果があらわれます。もしこの時期に温泉療法などを行ないますならば、その効果は大きくなるであろうということが予測されます。
現在冷害に対する技術的対策といたしましては、この二点を中心といたし、その他の保温対策、病虫害対策等は補助的役割を果すにすぎませんが、おそらく今後におきましても冷害克服の技術的対策といたしましては、この二点を中心として一段と強力に促進することが最も重要であろうと存じます。