2001-02-27 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
しかし、これを長期、長期をどれぐらいの期間で見るかということは確かにこれから検討していただきたいわけですけれども、長期の株式保有、資本の保有で、たまたま何年に一回売ったというようなものについて、通常のインカムと同じようにそれをほかのインカムとの比較で論ずるのが本当にいいことなのか、正しい適切なことなのかということも、私は大変疑問に思っているわけでございます。
しかし、これを長期、長期をどれぐらいの期間で見るかということは確かにこれから検討していただきたいわけですけれども、長期の株式保有、資本の保有で、たまたま何年に一回売ったというようなものについて、通常のインカムと同じようにそれをほかのインカムとの比較で論ずるのが本当にいいことなのか、正しい適切なことなのかということも、私は大変疑問に思っているわけでございます。
そうしますと、これでは破局に瀕したと言っても過言でありません国鉄の再建を至上命令とする国鉄の皆さん方にとっては、国鉄の再建を二の次にして都市再開発の論議に熱中をし、しかも、そのために貴重な保有資本である土地を提供する論議に加わっていかれることになるのですけれども、若干この辺不思議に思えてなりませんのです。
それから一九六二年八月八日、米下院歳出小委員会パスマン委員長においてエイルズ陸軍次官の証言は下記のとおりでございまして、琉球開発金融公社の保有資本は明らかに琉球人に帰属するものである、という証言をなされておるわけでございます。
なるほど、公債発行についてはいろいろ歯どめ論の問題もあり、発行するとすれば、どういうものを前提にして発行するかというあれこれの試案も、まさに公債発行花盛りではないけれども、ずいぶん出ておると思いますが、少なくとも私どもは、企業減税の公債論ないしは湊構想ではございませんが、老朽設備の買い上げ論のごとき、特定な企業の利潤率の低下といいますか、過剰設備の保有、資本構成の悪化等、これらのことは基本的に企業の
それに対しまして、資本の構成は保有資本が百七十三億に、損失補填の積立金、これは今までの利益の累積額でございますが、これが百六十六億円、それから減価償却引当金が百七十九億円、二十八年度、本年度の経理の状況でございますが、本年度は当初の予定が歳入を三百六億、これに対しまして歳出は一般会計に本年度から初めて利益金を繰入れることにいたしまして、二十二億の繰入をみまして、予備費九億ばかりをとつて、歳出はやはり
これは先ほど来も申し上げましたように、政府の資金でありまして、同じ政府の中で貸借関係を起すというのも、いかがかと存ぜられますので、むしろ借入金ということでなしに、保有資本の増加ということにした方がよいと考えた次第であります。これに対して特に将来償還するということは現在のところ考えておりません。