2021-05-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号
特に、今年一月には、核兵器の開発であるとか保有、使用を禁じる核兵器禁止条約が発効して、批准国も徐々に増える中で、核なき世界を目指す声が徐々に高まっている中でイギリスが核弾頭の保有増ということを発表したというのは、こういう核軍縮の流れに逆行するものであると我々は捉えているわけでございます。
特に、今年一月には、核兵器の開発であるとか保有、使用を禁じる核兵器禁止条約が発効して、批准国も徐々に増える中で、核なき世界を目指す声が徐々に高まっている中でイギリスが核弾頭の保有増ということを発表したというのは、こういう核軍縮の流れに逆行するものであると我々は捉えているわけでございます。
一方、この長期貸出し金利は国債利回りを上回っておりまして、リスク回避のための国債保有増から、これまではそういう傾向がございましたけれども、リスク、リターンの見合いで貸出しを増やしていくという方向に銀行行動がシフトしていってもおかしくない状況にあろうかと思います。 しかしながら、日銀の貸出・資金吸収動向等を見ますと、都銀の貸出し、平残ですけれども、前年比ゼロから一%程度の増加であると。
そう二しますと、差し引き公共債の保有増というのは十四兆三千億になるということで、いま申し上げました資金流出の総計と資金流入の総計を見ますと、大体三十六兆六千億で均衡するであろう。 変動要因はいろいろあると思います。預金の増加がどれくらいになるか、想定どおりにいくかどうか、貸し出しが九形の増でおさまるかどうか、変動要因があって、ここから先は応用問題ということで一応骨格的に推定する。
それから、外人とか国内事業法人の有価証券の保有増というのは、これはM2に出てこないわけですね。そういう出てこないものが非常に大きくなっているということを考えてみますと、そして、債券市場というのはある程度値が上がるだけ上がりましてから下げどまりになっているわけですね。
私が調べました、大蔵省へ提出された有価証券報告書の四十七年四月から九月までの十社の株の保有増、これは前期からふえた分だけで二千五百七十六億、そして売買益は、丸紅の三十七億を筆頭に、伊藤忠の二十一億、そして三菱の十億、あと日商岩井なり住友さんは非常に低い、一億前後ですが、三井さんは不明ということになっておりますが、この辺の低いのも、昨今の異常値を考えると非常に合点のいかぬ面があるのですけれども、要は、
国内の払い下げが三十トン予定しておりますので、差の十五トンというものは貴金属特別会計の保有増ということになるわけでございますが、いまのところこれは、貴金属特別会計が民間の産業用金の需給状況を勘案いたしまして三十トンでは足りない場合に、その予備といたしまして、わりあい根強いそういう産業用金の需要があるものでございますから、そういう需要の補充、予備といたしましてストックとして持つという考えでございます。
この五百億に対しまして、資金運用部の金融債引受が現在予定されておりませんので、下のほうの支出の中の二番目に有価証券保有増という項目があります。そこに二十七年度として八百七十七億計上してありますが、この中に金融機関で金融債を持つ分といたしまして四百十五億程度含めて計上してございます。
政府の投資並びに融資金融債等による收入も合せて、七千五十五億の收入に対しまして、貸出しは六千三百四十八億、これに有価証券保有増を加えまして、支出は七千二百二十五億となります。結局百七十億の支出超過となります。政府預金の対民間収支じり二十億の支拂い超を加えて、年度中の日銀の通貨増は百九十億と見られております。
有価証券の保有額につきましては、金融機関によつて引受ける社債、株式、金融債の三つがこの中に入つているわけでありまして、最近の株式、社債の発行状況、来年度における五百億の金融債の発行というような実態を見て、金融機関でこの程度の保有増があると見込んだのであります。
○政府委員(大久保太三郎君) お説の通り、外国為替特別会計の円資金の調達方法といたしましては、日銀から相当額の信用を受けまして、借入によりまして運営いたしておるわけでありますが、併しながら私どもといたしましては、来年度はやはり相当額の外貨の保有増が予想されまするし、これを全部保有する資金を借入金、即ち日銀の信用によつて賄つて行つていいかどうかという点になりますと相当疑問を持つわけでございます。