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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-02-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号

ただ、明かりを見たというのが、さて、どのような明かりか、そして、それがどれぐらいの距離と認識をし、どれぐらいの方位と認識をし、こちらの船も動いておるわけでございますので、向こうも動いている、保持船、避航船という立場にございますが、それが何分たつとどのように変わるという認識をどのように船として持っていたか、当直士官として持っていたか、その認識の共有がどのようになされたかというのがまさしくポイントでありまして

石破茂

2008-02-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号

相手船右側に見る船が避航船と呼ばれ、右転して針路を変える義務を負います、逆に、相手船を左側に見る船は保持船と呼ばれ、針路と速度を保持しなければなりません。そういう海上衝突予防法があるんですね。あるんだけれども、僕ら素人が考えても、大きな船は、動き出したらなかなかとまらないし、回ろうと思っても小回りきかないですよね。

三原朝彦

1988-10-12 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

ただいま先生おっしゃいましたように、船舶避航関係につきましてその航路出入り口付近では避航義務関係が変わるわけでございまして、例えば木更津港から出港する船舶東京方面へ向かう大型船との関係を考えますと、航路内では保持船でありました大型船航路出入り口を通過すると同時に避航船となるということによって操船が困難になる場合が考えられるわけでございます。

山田隆英

1988-10-12 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

今回の事故についての容疑事実といたしましては、当時の「なだしお」艦長につきましては、早期に大幅な避航をせず、また十分な見張りをしなかったということ、さらに不適切な情勢判断のもとに安易に進行して避航の時期を失したという過失、それから第一富士丸につきましては、「なだしお」に対しまして疑問信号を発することなく航行を続け、保持船に許容される衝突回避動作をとらなかったということ、さらに、衝突を避けるための最善

山田隆英

1988-10-11 第113回国会 参議院 内閣委員会 第4号

我々は素人でございますけれども、やはり専門家の話を聞きますと、いわゆる保持船が左にかじを切るなどというのはもう九割九分九厘危ないことなんだ、あり得ないことだというふうなことも実際聞く次第でございます。こういう点についても今後さらに明らかにしていただきたい。  その辺の第一富士丸の問題について、我々が抱き多くの国民が抱いている疑問というようなものが今までどうも余り触れられておらないんではないか。

板垣正

1988-07-28 第113回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会交通安全対策特別委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

○山田(隆)政府委員 海上衝突予防法におきましては、条文におきまして避航船あるいは保持船関係規定しておりますが、これはまず、衝突予防法におきましては、衝突のおそれがある場合において、しかも二つ動力船が、一方の動力船が他方の動力船進路を妨げようとする場合において、相手船右側に見る船舶避航しなければならないという規定が書いてありますが、それ以外に緊急の場合ですとか例外的な規定もございます。

山田隆英

1988-07-28 第113回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会交通安全対策特別委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

さて、先ほど来から同僚議員質問で、避航船保持船ということがいろいろ述べられていますから、もう詳しいことはここでは申し上げませんけれども、この場合、この航行について優先権を持っていたのは明らかに第一富士丸であって「なだしお」でない、これははっきりしていると思うわけですけれども、その点についてはいかがでございますか、海上保安庁長官

冬柴鐵三

1988-07-28 第113回国会 参議院 運輸委員会,内閣委員会連合審査会 第1号

海上衝突予防法規定はいろんな状況下においてこの船に避航義務がある、この船が権利船といいますか、保持船ということを定めておるわけでございまして、そのような状況下にあったかどうかということの判断をする必要がございまして、それを現在捜査しているところでございますので、当該事案に関する船が果たしてそのときに避航義務があったかどうかという具体的なことについては、捜査の途中でございますので公表を差し控えさせていただきたいと

山田隆英

1978-09-27 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

最後に、一般論として、二つの船が横切り関係にあったときに、A船進路保持船、B船避航船進路保持船は行ける、優先権がある。衝突を避けて安全に航行するとすれば、B船避航船がどんな態度をとるのが本当か、進路保持船A船がどんな態度をとるのが本当かという一般論をここで教えていただきたいと思います。これが海上保安庁。  最後に自衛隊。災難によって漁船側死亡者を出して、船体も全破損を受けておる。

津川武一

1978-09-27 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

それから、保持船につきましては、その針路及び速力を保たなければならないということにされておりますが、その場合、避航船がこの法の規定に基づく適切な動作をとっていないということが明らかになった場合には、直ちに避航船との衝突を避けるための動作をとることができることとされております。その場合において、保持船はやむを得ない場合を除きまして、針路を左に転じてはいけないということになってございます。  

渡辺純一郎

1977-04-21 第80回国会 参議院 外務委員会 第7号

と、こういう規定がありまして、現行法改正法よりも若干保持船義務を持続させておったといいますか、いよいよのときでないとそういう行動をとってはならないと、こういうふうに従来考えておったわけです。それが今回の国際規則ではもうちょっと早目にとってもいいと、こういった改正が行われております。

山本了三

1972-04-26 第68回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号

特に、避航関係においては、針路保持船避航船というふうに一応区分けしておりますが、従来ややもすると、保持船権利を持っている、避航船義務があるんだというような考え方があったかと思いますが、そういう権利義務の考えを一歩超越して、相互理解を高めて安全を期するという、先ほど言いました互譲の精神で実施されなければいけないんじゃないかと思います。  

豊田清治

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