1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
○保岡分科員 奄美空港のジェット化、これは一時国で用地費などを措置していただいて計画を推進しようとしたのですが、その後挫折して今日になっておりますが、この奄美空港のジェット化についてはどういう見通しを持っておられますか。
○保岡分科員 奄美空港のジェット化、これは一時国で用地費などを措置していただいて計画を推進しようとしたのですが、その後挫折して今日になっておりますが、この奄美空港のジェット化についてはどういう見通しを持っておられますか。
○保岡分科員 それは今度は認められなかったわけですね。
○保岡分科員 まず運輸省にお伺いをさせていただきたいと思います。きょうは港湾の整備に限って御質問をしてみたいと思います。 まず最初に奄美大島の港湾というものは、地域にとって生活のために最も大事な交通の手段であり生命線になります。
○保岡分科員 両大臣からお励ましと思えるような激励、おほめのお言葉をいただいて恐縮でございますが、なお一層がんばりたいと思います。 それから、ちょっと局長にお伺いしておきたいのでありますが、先ほど名瀬港を国の直轄事業にした、こういうお話がございましたが、このメリットをもう少し詳しく御答弁いただければと思います。
○保岡分科員 その十五港を大体どの程度まで整備をするか、基本的な目標とそれに要する事業費を御答弁いただければと思います。
○保岡分科員 いま数値が示されましたけれども、確かに土地生産性は非常に高いかもしれないけれども、経営面積が圧倒的に違います。したがって、一人当たりのあるいは一戸当たりの農家の収入という点になると、いまの数値からも明らかなように、かなりの差が出てくるわけなんです。しかも南西諸島のサトウキビの場合は、いま御答弁がありましたとおり、サトウキビにもっぱら頼っております。
○保岡分科員 大臣の御熱意大変ありがたいと思いますが、特に重点的にいま私御答弁いただきたかった点は、そのような施策を推進するために具体的なもう少し細かい調査というものが前提となるので、南西諸島の特殊な基幹作物であるという大臣の御指摘の特殊性を考えていただいて、少し個別に県とも連絡をとっていただいて実態調査をしていただきたい。そういう点についてお約束をいただけると幸いでございます。
○保岡分科員 終わります。
○保岡分科員 たいへんありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。 それから運輸省にお伺いをしたいと思うのでありますが、何といっても離島の物価の最大の要因は運賃コストにあるだろうと思います。そこで、先ほどちょっと例を申し上げました諸物価、これは石油問題の発生で、油の事情等で運賃が上がる前の物価でございます。
○保岡分科員 何といってもたいへんな物価高でございます。おそらく他の離島や僻地とまた違った特別な事情があろうと思いますので、いまお述べになったような御努力をさらに一そう強めてしていただけるようにお願いして私の質問を終わります。 ありがとうございました。
○保岡分科員 それはいつから実施される予定であるのか、そうしていまお話しのとおり、海上運送法で届け出制になっておるということでありますけれども、政府が積極的に認可その他の制度でもっと強く規制をする必要がないのか、その辺のところをお答えいただきたい。
○保岡分科員 それから復興事業以来振興事業に移行する際、だんだん補助率が下がってきております。補助率が下がりますと、地方の負担能力が十分にない場合には、事業が小さくならざるを得ないという点が出てくるわけでありますけれども、過去のことはともかく、将来のことを考えてみますときに、沖繩が今度復帰しまして、復興開発計画で非常に高い補助率になっているわけであります。
○保岡分科員 現在の社会は非常に関連社会の幅が広がっておるわけでありまして、そういった意味から、専門家による日本の全体的なあるいは世界的な視野に立って地域開発をしなければならないし、また各種の事業を考えるあたっても、専門家の、時代に応じた長期の見通しによる適宜な事業の推進が必要だと思います。