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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-09-21 第71回国会 衆議院 本会議 第61号

すなわち、二十一年六月吉田元首相は、「たとえ自衛のためでも戦力を持つことは許されない」という趣旨を言明しているにもかかわらず、その後、二十七年八月保安隊設置を契機に、政府はそれらを正当化するため、二十七年十一月に戦力に関する政府統一見解なるものを出し、「近代戦争遂行に役立つ程度装備編成を備えるものを戦力といい、保安隊はこの近代戦争を有効に遂行し得る程度のものでないから、憲法戦力には該当していない

鈴切康雄

1964-12-17 第47回国会 参議院 本会議 第7号

たち社会党は、自衛隊創設以来、いな、その前身たる警察予備隊保安隊設置の当初から、平和憲法に違反するもの、日本を再軍備するものとして、まっこうから反対してまいりました。この本会議においても、常にこの点に焦点をしぼってまいったのであります。しかるに、歴代保守党政府は、憲法解釈に詭弁を弄しまして、多数の力でこれを押し切ってまいったのであります。

伊藤顕道

1954-05-25 第19回国会 参議院 外務委員会 第36号

というのは、私自身のこれは個人的な考えを言つてもおかしいのですが、私自身は余り法律的にはつき」り頭ができていないせいかわかりませんが、例えば予算を来年度計上して、そうして保安隊設置法或いは防衛庁設置法によつて人員をこれだけ増すのだという、予算人員というものが通りますれば、そこでその中の、陸上その他は別として、海の関係は、これだけの予算或いはこれだけの人を増すのだ、それにはどれだけの船が必要なのか、

岡崎勝男

1953-03-14 第15回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

こういうことではたして保安隊設置目的が十分達し得るかどうかにつきましては、いささかの疑念があるのでありまして、私はこの国の内外の情勢をよく考えて、政府におかれては財政の許す限りこの保安隊予算充実等をひとつよく考えていただいて、そうしてその設置目的にかなうように一日も早く充実されんことを希望いたしまして、本案に賛成するものであります。

熊谷憲一

1953-02-20 第15回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

) 同月十六日  軍人恩給復活に関する請願(阿部千一君紹介)  (第一八四四号)  同(逢澤寛君紹介)(第一八四五号)  同(江崎真澄紹介)(第一八四六号)  元軍人遺族扶助料復活に関する請願中峠國  夫君外二名紹介)(第一八四七号)  公務員の給与改訂に伴う恩給改訂に関する請願  (船田中君紹介)(第一八四八号)  恩給権回復に関する請願松本七郎紹介)(  第一八四九号)  本別町に保安隊設置

会議録情報

1952-02-05 第13回国会 衆議院 本会議 第10号

(拍手)  ことに大橋国務相の御言明によれば、今度の保安隊設置法では、任意の退職を許さぬ、また勤務を終つた人員応召義務を規定したいということでありまするが、こういうことは国民基本加入権の制限でありまして、はなはだしく自由意思を抑制することである。兵役義務に類する義務憲法に規定せずしてできることでありましようか。

鈴木義男

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