2011-07-26 第177回国会 参議院 内閣委員会 第13号
したがいまして、これまで民間がやっていたものを厚生労働省や保安院がチェックをするという体制になっていたのが、その責任の所在を保安院そのものにいたしました。ですから、そこは政府の責任としてしっかり放射線管理をしていくという体制が、徐々にではありますけれども整いつつあるという、そういう状況でございます。
したがいまして、これまで民間がやっていたものを厚生労働省や保安院がチェックをするという体制になっていたのが、その責任の所在を保安院そのものにいたしました。ですから、そこは政府の責任としてしっかり放射線管理をしていくという体制が、徐々にではありますけれども整いつつあるという、そういう状況でございます。
ある意味では原子力保安院そのものが今回の大事故を防げなかった当事者でもありますので、それでは決して十分でないと。 そこで、私は両大臣に、国民が納得し得るそういう基準なり場なりをどのようにつくればいいかを検討してくれと。私が直接何でもかんでも判断できると、私もそれほどうぬぼれてはおりません。