2012-02-27 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
新潟県にも同様の冬期集落保安要員制度というのがあって、孤立的状況にある集落の除雪とか圧雪、それから救急患者の移送、それから要援護世帯の除雪などを行っております。十日町市の場合は、県と市の制度で合わせて十五人がこういう保安員になっていらっしゃいます。
新潟県にも同様の冬期集落保安要員制度というのがあって、孤立的状況にある集落の除雪とか圧雪、それから救急患者の移送、それから要援護世帯の除雪などを行っております。十日町市の場合は、県と市の制度で合わせて十五人がこういう保安員になっていらっしゃいます。
国土庁防災局長 杉岡 浩君 建設大臣官房長 豊蔵 一君 事務局側 常任委員会専門 員 田熊初太郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○特別委員長の辞任及び補欠選任の件 ○理事の辞任及び補欠選任の件 ○民家周囲の排雪促進のための除雪機械整備事業 の創設に関する請願(第一〇一〇号外一五件) ○冬期保安要員制度
第二五三九号 ) 四 同(津川武一君紹介)(第二五四〇号 ) 五 同(中川利三郎君紹介)(第二五四一 号) 六 同(中島武敏君紹介)(第二五四二号 ) 七 同(中林佳子君紹介)(第二五四三号 ) 八 同(林百郎君紹介)(第二五四四号) 九 同(簑輪幸代君紹介)(第二五四五号 ) 一〇 豪雪地域に冬期保安要員制度
桂 俊夫君 ――――――――――――― 委員の異動 六月八日 辞任 補欠選任 田澤 吉郎君 小里 貞利君 ――――――――――――― 四月十六日 豪雪地区民家の排雪促進のための除雪事業の創 設に関する請願(桜井新君紹介)(第二八〇八 号) 同(村山達雄君紹介)(第二八〇九号) 同(渡辺秀央君紹介)(第二八一〇号) 豪雪地域に冬期保安要員制度
それから冬期保安要員制度の創設に関する請願書というのが出ています。新潟県は県単独で大体二百名をちょっと上回るぐらいの措置をしているわけですけれども、道路の雪よけをさしたり、屋根からの雪おろしをさせたり、あるいは急患の対策をさせたり、要保護世帯の面倒を見たりというようなことでありますが、県単独なものですから二百人を超えるということは容易なことじゃないわけですね。
の創 設に関する請願(浦井洋君紹介)(第二五三七 号) 同(経塚幸夫君紹介)(第二五三八号) 同(柴田睦夫君紹介)(第二五三九号) 同(津川武一君紹介)(第二五四〇号) 同(中川利三郎君紹介)(第二五四一号) 同(中島武敏君紹介)(第二五四二号) 同(中林佳子君紹介)(第二五四三号) 同(林百郎君紹介)(第二五四四号) 同(簑輪幸代君紹介)(第二五四五号) 豪雪地域に冬期保安要員制度
次に、特に老人とか母子家庭あるいは身障者の家庭などの雪おろし要員の問題ですけれども、冬季の要員を確保するために、特別保安要員制度とでも申しましょうか、そういうきちんとした制度をこういう豪雪地帯には自治体と協力して国も積極的につくっていく必要があるのではないか、そういうことを早急に検討していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
○政府委員(土屋佳照君) ただいまお話のあったのは、冬期における孤立集落対策の件であろうと存じますが、こういった点につきましては、地域の実情に応じましてそれぞれいろいろな工夫がされておるわけでございますが、お尋ねのこの保安要員制度は、新潟県が昭和五十年度からその一つの手法として試行的に実施をされてきているものでございまして、それはそれなりに評価できるものだと思っておるわけでございます。
それから、保安要員制度とともに豪雪地帯に対する国の施策についていろいろな角度からの御要望でございました。また担当局長より国土庁のとっておる現状についても御理解をちょうだいしたと思いますが、今後とも豪雪地帯対策につきまして前向きな施策を充当、拡充してまいりたいと思います。
だから、私が申し上げましたのは、そういった保安要員制度というものが、一つの制度として全地域になじむものとして確立していくという形でいいのかどうか、そういった意味で申し上げたわけでございまして、幅広くいろいろなモデル事業等を通じていま模索しておること等も含めまして、どういったことがいいのか、あるいはどういった仕組みで制度化すればいいのかどうかといったようなことを幅広い上から見ておるんだという意味で申し
○政府委員(土屋佳照君) 最初にお尋ねの、冬季における孤立集落対策の問題でございますが、これは、お示しのように、非常にこの解消ということは緊急な問題だろうと思うのでございまして、ただ、いろいろ地域により、また自然的、社会的な状況によりまして事情が異なりますので、いまお示しのような、新潟県のような、保安要員制度といったような形で対策をとっておるところもございます。
さらに、豪雪対策として、新たに市町村の除雪費補助制度を設け、県の冬季集落保安要員制度等には国が財政負担をすべきだと思いますが、見解を伺いたいと思います。 以上、明確な答弁を要望いたしまして、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣福田赳夫君登壇、拍手〕
次に、保安要員制度の件についてでございますが、これは新潟県で試行的にすでに行われておるのでございますけれども、この制度については、一律国の補助制度事業としてこれを制度化することはどうもなじまないのではないかということで今日まで来ておるわけでございますけれども、明年度、いわゆる五十三年度を目標にして、冬季孤立集落対策全体の問題として積極的に検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと
ですから、実際新潟県では保安要員制度ができ上がっているわけですね。しかし、保安要員がいないところなどは、これはどうしようもない。みんな疲れ果てて、人どころじゃないわけですね。こういう点について、これまた新潟、県では、役場でそういった人を世話する仕組みになっておるんですが、これはやっぱり全国的にそういうことを浸透するように指導できないでしょうか。
午前中、保安要員制度の問題について大臣は、ことしは間に合わなかったと、しかし来年ひとつやりたいというふうな趣旨の答弁をされました。この保安要員制度、私はもうここで三年間毎年やっていて、昨年、御承知のとおり、金丸さんがようやく、じゃあひとつ実情を見てきて検討しようと、前向きに検討しようと、こういうお約束だったわけであります。ことしはまた大臣がかわったんで、ことしは間に合わない、来年だと。
それで私は、この保安要員制度、いま局長は新潟県で云々と言われましたが、新潟県は確かに実施しているんです。しかし、ことし私回ってみましたら、富山、石川、秋田、長野、この辺でも、知事と会いましたらずいぶん要望がありましたよ。
保安要員制度を国の補助事業で行ってほしいということでございますが、これは小林さん御指摘のように、昭和五十年からすでにこういう保安要員制度そのものはいろいろ各地で行われているわけでございまして、その点については私も承知いたしております。
による農林関係被害救済に関する陳情書外一件(第二一四号) 堺市の台風第十七号による被災者救援に関する陳情書(第二一五号) 兵庫県の台風第十七号等による災害復旧に関する陳情書(第二一六号) 香川県の台風第十七号による災害対策に関する陳情書(第二一七号) 宮崎県の集中豪雨による災害復旧対策に関する陳情書(第二一八号) 栃木県の冷害による水稲災害対策に関する陳情書(第二一九号) 豪雪地帯の保安要員制度創設
○辻一彦君 その中でひとつこの前委員会で問題になった孤立部落の保安要員制度——新聞では、長官は現地で、新聞記者会見で構想をちょっと御発表になったようにちょっと見たのですが、当時これをまあ保安要員制度をよく見て、国の助成の手が伸べられないかどうか、こういう論議があったのでありますが、これについてどうお考えですか。
それから、さっきも報告にありましたように、新潟県が試みにやった保安要員制度の問題でありますが、これはまあこのたびで実績が出るわけでありますから、それをもとにして政府側で十分ひとつ検討をしていただきたいというお願いだけをいたしておきます。
次にお伺いしたいのは、先ほどから出ました冬期保安要員制度の問題であります。これは大変具体的な問題であります。実は私、昨年のこの災害対策委員会は五月に開かれました。このときに私新潟の地元から陳情書をこんなにいただきまして、その陳情書に基づきましてこの保安要員制度の創設についていろいろ質問をいたしました。
第二に、これに関連して、先ほども出ておりましたが、新潟県で冬期保安要員制度というのができております。これは建設省の方にもいろいろ要請の資料が出されておりますから、いろいろ御存じであるとは思いますが、新潟でかなり私はよくやっておられるのではないかと思います。というのは、いままでの部落段階におけるこの冬の保安といいますか、雪の対策は村、部落全体の共同責任でやると、こういう体制を部落ではとっております。
ところで、昨年新潟県が冬期保安要員制度というのを県の独自の制度として制度化したわけでございまして、私どもといたしましても、県当局にその内容等につきましては十分照会して承知しておるところでございます。
○近藤(隆)政府委員 保安要員制度につきましては、いろいろな問題点がございます。したがいまして、現在そのメリット及びデメリットというものをいろいろ検討しなければ、直ちに国の制度化ということにまで踏み切るわけにはまいらないと思います。
○柴田(睦)委員 いまはまだ交付税の範囲を超えないということなんですけれども、交付税は、先ほども言いましたように全体の枠があるということで、本当の意味でのこの除雪に対するバックアップということには十分ではないと考えられますし、そういう意味でこの保安要員制度のようなもの、そういう形で実際国が進んで補助をする、そしてまた早急に実現するということでやるべきであると思うのですけれども、そういう方向で進んでいるわけですか
これらを解決する方法として、現在新潟県など一部自治体で実施予定の雪害保安要員制度を国の責任で実施し、地元の農民を公務員並みの賃金で雇用することであります。 第四は、地元で農民に働き口を保障する公共事業を国の費用を中心として広く起こすことであります。 第五に、今日のわが国農業が穀物自給率わずか四一%という欧米諸国にも類を見ない危機的な状態にあることは議論の余地のないところであります。
第三番目に、新潟県で雪害保安要員制度というものを新潟県独自で運用しておるが、これを全国的規模において実現をすべきであるという御意見でございますが、との点につきましては、やはりこれを全国的にわたりまして一定の条件で一律に実施するということが国の補助事業ということで可能性があるかどうかということになりますと、非常に私は問題があるのではないかと思うわけでございます。
園田 清充君 中村 英男君 柄谷 道一君 政府委員 国土庁長官官房 審議官 横手 正君 事務局側 常任委員会専門 員 竹中 譲君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○「豪雪出かせぎ地帯の冬期保安要員制度
第三二六号「豪雪出かせぎ地帯の冬期保安要員制度」の創設に関する請願外一件を議題といたします。 本委員会に付託されております二件の請願につきましては、先ほど理事会において検討いたしました結果、保留とすることに意見の一致を見ました。つきましては、理事会の申し合わせどおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 昭和五十年六月中旬の梅雨前線豪雨による災害 対策 災害対策に関する件(降ひょう対策等) 小委員長からの報告聴取 請 願 一 豪雪地帯の冬期保安要員制度創設に関す る請願(中川利三郎君紹介)(第一〇〇 七号) 二 桜島火山災害対策の拡充促進に関する請 願(山中貞則君紹介)(第一〇〇八号
本委員会に付託されました請願は、豪雪地帯の冬期保安要員制度創設に関する請願、桜島火山災害対策の拡充促進に関する請願、阿蘇群発地震による第二次災害完全防止に関する請願、福島市の降ひょう被害対策に関する請願、計四件であります。 以上の各請願につきましては、先刻の理事会において内容は十分に検討いたしましたので、紹介議員の説明等を省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
そういう意味でも私は保安要員制度というものが非常に大きな役割りを果たすことができるだろうと考えておるわけです。ですからまあ厚生省は厚生省としてそれなりにいろいろ世帯更生資正の問題を心配していただいて結構だと思うのですが、なおかつそれだけでは足りないという点をひとつよく考えていただきたいと思うのです。 それからあと、文部省と農林省にお聞きしたいので、話を進めますが、文部省にお伺いします。
たとえば新潟県で実施しております冬期保安要員制度の中に含まれます施策というのは、除雪などの雪害対策のほかに民生対策、過疎対策、出かせぎ対策等、内容が非常に多岐にわたっております。
この請願は豪雪出かせぎ地帯における冬期保安要員制度の創設を要請する請願書、こういう表題でございますので、特にきょうはこの請願とも関連をいたしまして御質問申し上げるわけであります。 実は昨年もう大変な豪雪でございました。四十九年、これはもう十年ぶりの豪雪というので、この災害対策委員会でも、委員会の調査派遣が行われました。私もそのとき参加をいたしました。