1979-05-25 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号
こういうことに対しては、日ごろより保安監督局等は保安体制に対する十分な指導は怠ってはならない問題であるし、会社側もまた心得をしておかなくちゃならない問題であると思いますが、今回はそういうことなくして不用意にも、救護隊が編成される前に救援活動に移ったという状態、これをどう見るかということです。
こういうことに対しては、日ごろより保安監督局等は保安体制に対する十分な指導は怠ってはならない問題であるし、会社側もまた心得をしておかなくちゃならない問題であると思いますが、今回はそういうことなくして不用意にも、救護隊が編成される前に救援活動に移ったという状態、これをどう見るかということです。
調査団の編成は、青峰九州大学農学部教授を団長としまして、それに班員が七名でございます、協力機関として、九州農政局、福岡鉱山保安監督局等幾つかの機関がございます。 なお、報告は四十八年の三月にまとめられたものが当方に届いております。
やはり鉱業権者の最高責任者である社長みずからがまたこれは当然責任を感ずべきであるし、とるべきだと思うし、あるいはまた単にやめたからどうというのでなくて、今後検察庁その他を通じ、あるいは現地の鉱山保安監督局等の政府の出先機関の捜査等を通じ、当然これは刑事上の責任の問題も出てくることとは考えるわけでありますが、私は先ほどの大臣のあの答弁だけで、何かしら責任の問題が片づいたような印象を受けるということは遺憾
したがって、保安状況調査団、保安監督局等の協力を得て、将来にわたる保安確保の継続性を確認し、一日も早く再開さるべきであると思うのであります。