2019-06-18 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
そういうような意味で、沿岸地域の保安状態が非常にずさんなんですよ。今言ったような形で、攻撃対象になるんじゃないか、あるいは何か時限爆弾を置かれるんじゃないかと地元の方も心配している中で、漂着船が非常に来やすい場所であるということの認識と、それに対する対処というものは検討されているんでしょうか。最後の質問にしたいと思います。
そういうような意味で、沿岸地域の保安状態が非常にずさんなんですよ。今言ったような形で、攻撃対象になるんじゃないか、あるいは何か時限爆弾を置かれるんじゃないかと地元の方も心配している中で、漂着船が非常に来やすい場所であるということの認識と、それに対する対処というものは検討されているんでしょうか。最後の質問にしたいと思います。
そこで聞くんですが、有明鉱は三月十五日に生産を再開したんですが、その後の保安状態はどうなんですか。重傷者も出ているようですが、その点まず聞かしてください。
今度のアメリカの場合はそうではなくて、NRCが緊急指示をしておるということから考えますと、その自主点検というのを疑うわけではありませんけれども、こういう事故が起こって、アメリカでの事故ではありますけれども、起こった際には、確かに保安状態がよくないとかいうことがあるかもしれないが、しかし日本の原子力安全委員会としては、改めて点検を求めるという必要があったのではないか。
これは、先ほどのセーラムの事故の問題でもアメリカの原子力規制委員会は機敏に動いているということを申しましたが、このカリフォルニアで起こった場合でも全米の加圧水型全基に対して点検を指示しておる、こうなっているわけでございまして、そういう意味では、確かに保安状態が悪いとかいろいろあるでしょうけれども、しかし、政府機関としては非常に機敏に対応しておるというふうに考えられるわけでございます。
○説明員(荘司晄夫君) 整備命令につきましては、ただいま申し上げましたように具体的に保安基準違反車があります場合に、その部分について保安基準に適合させるように整備を命ずるわけでございまして、定期点検につきましては、具体的にどこが保安基準違反という要件ではなくて、そういった保安状態の悪い車につきましてチェックいたしました結果、定期点検についても義務が履行されていないということが明らかになりました場合に
私がいろいろな方から聞いたところでは、北部まで本当に安心できるような保安状態で安定的に採炭をできるようにしようと思ったら、骨格構造からつくり直すというような相当大型の投資が必要になるのじゃないかというようなことが言われている。そうすると、これはいまのような北炭の状態には望むことはできないのじゃないかと思うのです。
その一つは、先ほどの御報告、答弁の中にも少しくあったと思いますが、この炭鉱はいわば保安面においても最新の防災システムを取り入れたモデル的な炭鉱であった、こういう意味のことが少しく出てきておったと思うのでありますが、モデルにするような炭鉱でこういう大事故が起こるというのであれば、モデル以下の炭鉱ではどんな保安状態をとっておるのだろうか、このように思うのであります。
○小沢(和)委員 北炭の保安状態ということについては、私は、さらに重大じゃないかと思うんですよ。先日、私は北炭夕張新鉱の坑内を見せていただいたのです。恐らく私が見せていただいたのは一番いいところじゃないかと思うんですがね。それでも、私がいままで何回かあっちこっちの坑内を見たのと比較をすると、きわめて荒れている状態です。
警視庁にしましても御苦労なさっておりますけれども、銀行のあれが現在の保安状態でいいのかどうか、アメリカ等の防備体制はどうとかこうとか、いろいろなことを論じられておりますけれども、そういったようなこと自体をわかっていくのも、やはりその中から流れてくるものによってわかってくるというようなことを考えますと、少し考えを改めていかなければならない時代じゃなかろうかというふうに思うわけですから、くどいようですけれどもそういうことを
そうじゃなくても私先ほど申し上げましたように、一人の方の現金がお持ちになるので三人ぐらいの力の強そうな人が一緒に警備についているんじゃなかろうかと思われるような姿を同じ競りの場所で、競売場で見受けたものですから、その保安状態というものが完全になされておれば私はそんな警備なんか要らないはずだし、途中おっかないから、途中不安定だからそういう人たちをつけておいでになったかどうかわかりませんけれども、いずれにしましても
保安状態を調査に行くときに、いつ幾日行くというのが山にちゃんと知れ渡ってしまって、それで、ある山へ保安の調査の人が行くというと、その山からきょう来たぞ、いま来たぞと言って電話で連絡する。そうすると、次の山へ行くとちゃんと皆、いつ検査を受けてもいいような態勢をつくって待ち構えている、そういうことがかつて言われました。いまはそういうことはあるかないか、それは私は存じません。
椎名さんも大体私の要求を認めたわけなんですが、その後もなお閉山になる山ほど保安状態が悪くなって死者がたくさん出ると、災害が出ると、こういうことで私はとても日本の石炭産業がいまの状態では守っていけないと思うんですね。なぜ守っていけないのかといえば、いま申しますように日本の石炭が安いということも一つだと思うんですね。
ただ私が心配するのは、これからやっていこうとするためには、石炭のいまお話しの二千二百五十万トン、これを五千万トンぐらいまで持っていくような考えをしながら、今度は、その二千二百五十万トンもいいことじゃございますが、今日の鉱山の保安状態ということをどのように考えているか。非常に危ぶまれる点がだいぶんあるわけです。検査官が検査に行きます。
その結果、改善を必要とするところは、第一人道坑電灯線の保安状態が不良であったため張りかえること等、十一項目ございまして、即時改善させた次第でございます。 また六月七日には、災害の重大性にかんがみまして、監督官の指示書の内容を含めまして、東京鉱山保安監督部長名で鉱業代理人あてに、火災防止、消火設備等の完備、指揮命令系統の確立等、特に重要な十項目につきまして、あらためて文書で指示いたしました。
○秋富政府委員 ただいま御指摘の、国鉄の保安状態は国鉄にまかせきりかという御指摘でございますが、国鉄と民営鉄道におきましては、全般の問題につきまして監督上の規定の相違があるわけでございます。 〔井上(泉)委員長代理退席、委員長着席〕 国鉄は現在法律に基づきまして、いわゆる日本国有鉄道といたしまして、公共企業体といたしまして、国に準ずるものとしてその運営ができておるわけでございます。
三池の大災害がありましたあとに、海外の石炭鉱業保安状態を見るために調査団が参りましたが、三十九年以前の十年間、十名以上の死者がドイツで三回しかないです。イギリスが四回しかない。フランスは六回。それに対して日本は三十九年以前の十年間に二十六回あっているんですよ。その後今日までに日本は十名以上の死者がさらに十四回あっておるんですね。ですから災害は異常に高いと見なきゃならぬ。
○横川正市君 そこで、先ほどの質問に戻るわけですが、実際こういうような整備状態を年次計画にあわせて必要経費を予算化していくということになるわけですが、その場合に、基準としては、最低の保安設備はいずれの飛行場も装置しなければいけない、それから逐次その保安状態を高めるというのは次の年次計画である、そういうことを十分勘案されて予算措置をとるという意味で独立採算性を原則とするということを理解していいわけですね
そういうようなところに、今日でさえも人手不足時代なのに、わざわざ保安状態もよくない、しかも賃金もあまりよくない、労働強化は迫ってくるというようなところに入って命をかげながらやるというのは、若い人はもう出てきませんわね。中高年齢層の人は残っておるけれども、それももう早く山をおりて、どこかほかの仕事につきたいというようなかっこうになって浮き足立っておるわけでしょう。
労働省もその辺非常にむずかしい、困難な保安状態になっております。あまり労働省がいいとか悪いとか申し上げる筋合いではございませんが、こういう二つの類似産業をとりましても、労働省自体としても保安上非常に困難な状態に立ち至っております。
それは労働省と通産省の出先機関と、それから関連をする自治体と、その事業場を経営する経営者と、そこで働く労働者の集まりであります労働組合、こういうものが一つの対策委員会のようなものをつくって、月に一ぺんなり二月に一ぺんなり定期的に協議会等を持つ、そうして、その席上で関係する行政機関から行政機関としての意見が述べられる、あるいは経営者から保安状態について説明が行なわれる。
○鬼木勝利君 先ほど阿部先生の御質問にもあったのですが、ガス発生に対する保安状態が万全であったということをあなたは言われるけれども、万全であったらこういう結果が出るわけがない。万全でないからこういうことになっているんですからね。その点をひとつ厳重に調査していただきたいと思うのです。