1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号 今次頻発災害の対策として六月早々、北海道は芦別炭鉱、九州は三池炭鉱において運搬災害対策を主とした保安検討会を行う予定にしており、東京からも参加することになっております。 次に、石炭技術研究所の活動について申し述べさせていただきます。 先生方御高承のとおり、日本の炭鉱は年々深部化の道をたどり、このためにもたらされる坑内条件の悪化は、盤圧、ガス、温度の増加等であり、保安技術の開発が必要になります。 斎藤裕夫