2012-11-13 第181回国会 衆議院 予算委員会 第2号
さて、玄葉外務大臣にお伺いをしますが、けさの沖縄タイムスによると、オスプレイ配備に反対する抗議行動が続く普天間基地野嵩ゲート前に、制限区域につき関係者以外立入禁止という文言に加え、根拠法として、一九五〇年国内保安条例、一九七六年改定合衆国法七百九十七号二十一条、五十条と付記された米軍の警告板が設置されていることが判明しました。
さて、玄葉外務大臣にお伺いをしますが、けさの沖縄タイムスによると、オスプレイ配備に反対する抗議行動が続く普天間基地野嵩ゲート前に、制限区域につき関係者以外立入禁止という文言に加え、根拠法として、一九五〇年国内保安条例、一九七六年改定合衆国法七百九十七号二十一条、五十条と付記された米軍の警告板が設置されていることが判明しました。
ところが、明治十四年の前に集会条例や出版条例の鎮圧法がありましたが、それに加えて、新聞紙条例とか保安条例とか、言論、出版、集会、結社の自由をすっかり抑えつけた上でやったのがあの過程であります。 だから、あなたが明治憲法制定過程に非常に感心をして、これをまねしたい、自主憲法をつくるということだけは言うけれども、中身は国会で聞かれてもさっぱり言わぬ。最後になって初めて国民がわかる。
○宮井委員 それでは、そういった問題に対しましては質問が無理かと思いますので、私は、二度、三度起きないようにここでただしておきたいことは、こういった事件が起きた場合の緊急事態、墜落でありますとか、火災でありますとか、そういった場合には、保安条例処理規定というものがあるわけでございますが、このような乗っ取り事件等もこの保安条例処理規定の中に入れるべきである、このように考えるわけでありますが、この点はいかがですか
これに対して、政府は突如として、十二月二十五日深夜に保安条例——この条例を今日読んでみますると、きわめて今回の法案と似たところがございますが、突如、保安条例を制定公布、直ちに実施した。
(拍手) また、明治二十年の保安条例を引用されまして、これは国会と国民とを切り離す意図を持ったものではないかという御見解でございましたが、これは全く見解の相違でございまするから、従って、この法案を撤回する意思は毛頭持っておりません。(拍手) 〔占部秀男君登壇、拍手〕
保安条例の関係ではありません。(笑声)又改進党の出方について私は存じません。これは改進党の主張を聞いた後でなければ決定ができないのであります。これは正直なことを申上げます。(笑声)
これは明治の志士として日本の不平等条約改正の先頭に立たれて、保安条例に引つかかつて、そのために二年半も刑罰を受けられたということを聞いております。その際に吉田総理はおできになつたということを聞いている。
更に山梨県は県議会に取上げて、風俗保安条例というものを制定いたしております。各町村ともそれぞれ努力されておりますが、ただここで皆さん方のお耳に入れておきたい点は、もうこうなつた以上はいたし方ないという感を受ける点は非常に遺憾に存じます。独立国としての独立意識というものに少し欠けて来たのじやないか。麻痺して来たのじやないか。
こういうような重要な問題は会期を何回も延長して通すよりかも、むしろ近く行われますところの総選挙に問うて、そうして国民と共に治安立法を作ることによつて我が国の運命を過ちなからしめるということが責任ある政治家のとるべき態度であるというような観点からいたしまして、私は各地方においてこの種の条例の必要なところは保安条例が随所にあるわけなんです。これがなくてもさしたる問題はないわけであります。
私は昭和二十二年から昭和二十四年まで鳥取県会議長をいたしていまして、その際に総司令部から保安条例を作ることを強く要請されました。併し私はセンシング隊長に対しまして、鳥取県の治安に対しては責任を持つから、このような法案はわしが県会におる間は断固上程しないという立場をとつて、いささかの治安の不安もありませんでした。
申すまでもなくこういう届出は主催者の便宜を図つて、できる限り短い時間に限定することが望ましいので、さような立場から検討いたしましたところ、今日の治安状況から見て、又従来の保安条例の実施状況から見まして、一応七十二時間は必要であるといたしましても、行進を伴わないものについては四十八時間前の届出で十分であり、且つかくすることが最も妥当であると考え、修正を加えた次第であります。
○猪俣委員 もう一つ、巷間に伝えられておりますし、前の大橋法務総裁の答弁もあつたのでありますが、今各自治体でもつて条例として出ておりますあの保安条例のようなものを一本化してこれを法律といたし、示威運動取締法というようなものにして出すというような意向を前の法務総裁はお持ちであつたようでありますが、木村法務総裁はさような法案を出すお考えでありますか、どうでありますか。