1999-03-11 第145回国会 参議院 総務委員会 第3号
一決裁文書、例えば平成十年度のどこかの保安日誌全部だとか、これを一件と勘定するのか、保安日誌なら保安日誌の一枚一枚を一件と勘定するのか、その辺のカウントの仕方、これはどうなんでしょうか。
一決裁文書、例えば平成十年度のどこかの保安日誌全部だとか、これを一件と勘定するのか、保安日誌なら保安日誌の一枚一枚を一件と勘定するのか、その辺のカウントの仕方、これはどうなんでしょうか。
そうしますと、例えば保安日誌などに記載されている個人名、その名前の公開について個別に確認をとるといった膨大な作業が必要であったというようなことがその理由として述べられております。しかしながら、情報公開の促進ということは大切なことですから、科技庁が動燃に対して金額設定についても何らかの改善策が考えられないか検討を指示したということの報告を受けております。
○政府委員(加藤康宏君) うちが値引きを指導したとかそういうことは特にございませんが、先ほど御質問ございましたように、今回のものにつきましては実費の範囲内でということで、地方自治体が定めています一件二百円ということでやらせていただいておりますが、何せ請求された資料が保安日誌、日誌類でございますので、その中に固有名詞がいっぱい入っているわけですね、担当の。
○加藤(昭)政府委員 通産省といたしましては、今御指摘の保安日誌に虚偽の記載があったということ、あるいは災害の報告を先ほど御指摘のように行わなかったこと、あるいは災害の現場の保存もしておりません、こうした観点、大変に遺憾であるというふうに考えております。
○加藤(昭)政府委員 保安日誌は監督局が特別検査あるいはいろいろ書類調査を行いました結果、まずガス濃度でございますが、平常のガス濃度を記載していたことが判明いたしました。
例えば、保安日誌を毎日つけておりまして、その結果について注意をすべき点、異常と思われるような点、そういった点をできる限りすべての労働者に知らせるということが大切であります。労働者が、自分が働く場所についてそういう情報をできる限り知っておく方が保安上も重要であると。
それから、一、二が——断定せいなんて僕は言っているんじゃないんだから、私だってこれは断定できるものじゃないんだから、これからの調査をまたなきゃこれどうにもならぬですから、保安日誌もなければ現場の状態もないし、また八片、七片まだ入ってないんだから、何認めろなんて僕はまだ言ってないんだから、それを確認しなきゃならぬわけですから、ただ一、二、三あるという説に対してどういうふうに考えておるか、こう聞いているんであってね
この点はっきり指摘しておかなきゃなりませんが、今福岡警察署に保安日誌が没収されているというわけですから、日誌の点検は我々もできなかったわけですけれども、そこらあたりをひとつ会社側にもやっぱり厳しく対応してもらいたい。その問題点をやっぱり解明をすべきだと思うんです。 そこで問題になることはどういうことかといいますと、これはロープ坑道でしょう、ロープ坑道である限りガス測定をやらなきゃならぬわけだ。
実際そこらあたりを聞いてみると、保安日誌はないと、こういうわけだ、私行ったときには、警察に持っていかれて保安日誌はまだございませんと、いま手元にまだ返ってきておりませんと、こういう状況ですから、私に言わせれば、完全にこれは巡回その他もサボっておったものであるし、また配置も怠っておったし、それから巡回もほとんどこれは行われていなかった、私は率直にこれ申し上げるんです。
しかし問題の基本は、私はいま言ったようにいろんなことを言われているんだが、ガス検定なり先行ボーリングがなされておったとするならば、その対応の仕方について、これは保安監督局はもちろん保安日誌を見ているんだろうからおわかりになると思うんだけれども、その状態が一体どうだったのか。この二点ちょっと簡潔でいいから判断を聞かしてもらいたいんですよ。
この金属鉱山等保安規則によりますと、第四条で「鉱業権者は、保安日誌その他の記録を二年以上保存しなければならない。」、それから二百九十九条ですか「鉱業権者は、有害鉱業廃棄物の一月ごとの種類別発生量並びに運搬及び処分の方法ごとの量並びにその年月日(運搬及び処分を他人に委託する場合を含み、受託者の氏名は名称、住所及び許可番号を含む。)を帳簿に記載しなければならない。」
○説明員(弓削田英一君) これらの物は、それぞれの製錬所から西興物産あるいは伊藤商会でございますか、へ行った段階で保安法の対象外と、こういうことになりますので、そこまでは私どもは保安日誌その他で確認はいたしておりません。
○野田哲君 保安日誌などにはこういうことは書く必要はないんですか。この砒素鉱滓をいついつ船で、どこへ向けての船にどれだけ積んだということは書く必要はないんですか。
いろいろと勧告したものが保安日誌には掲載されているのかどうか、あるいは、その保安日誌を受けて、きちんと行政サイドにそれがあるいは保安実施の上で生かされているのかどうか、こういうことが問題だと言っているんですね。その点で保安監督員及び保安監督補佐員が十分な機能が果たせるようにしなければならないと、こう言っているわけなんです。
たとえば保安日誌を公開させる、一つの山に保安監督官一人置くとか、保安係員に停止権が与えられるというためには、やっぱり企業の身分ではだめだからということで、多田議員もいろいろ具体的な案を出しているわけですけれども、それに加えて私は、ひとつここを検討していただきたいと思うのです。 つまり、これからの事故というのは、やはり深部の採掘に入ってくるというところから非常に危険状態が出てくると思うのです。
さらに各掘進先におきましては携帯式のガス自動警報器を設置しておりまして、また保安施設といたしまして、展開地にビニールハウスを設ける、あるいは定められた坑道に遮断幕を設ける、さらには風管を断管しない装置を設ける、こういうことを義務づけておったわけでございますが、これは二十五、六日に鉱内に入りまして書類を点検いたしまして、保安日誌によって確認をいたしておったわけでございます。
ただ、一例を申し上げますと、たとえば保安日誌のようなものは各種のものがございまして、それは内部で検討をする、あるいは監督のために備えておくというふうな性格のものでございまして、必ずしも公開とは相通じておりません。したがいまして、こういうふうな問題もありますけれども、各般の問題が先ほど申しました中央協議会の方で出てまいりますれば、これを十分検討するのにやぶさかではないという立場でございます。
それは、炭鉱では毎日、保安日誌をつけていますね。その保安日誌を公開させますか。そういうことを入れるかどうか。あるいは、保安監督官が少ないのですよ。これはもう前からも当委員会でも出ていることなんだけれども、少なくとも、もうこれだけ山が減ったのだから、もう三十そこそこでしょうかね、一つの山に保安監督官一人を常駐させるという措置を提案しておられるかどうなのか。あるいは炭鉱にある保安係員です。
特に十七日には、土佐署長以下四人の監督官が手分けをして、坑内総延長約百キロを巡視し、保安日誌、保安諸施設、安全器具などの点検のほか、一酸化炭素、メタンガス濃度の測定を行なっている。ですから抜き打ち検査をやって、安全を確保した、その行動はわかるのですが、どうも私、ふに落ちないことは、今回の場合、ガスのほうは心配なかったというし、それから発火のいわゆる火源、これはどうもだから考えられない。
それから災害が起こりました部内につきましても十七日には巡回をやっておりますが、その監督官が巡回いたしましたときには、現場の状態、それから保安日誌等の点検結果、それからまた組合なり保安委員会のメンバーからのお話等からも、そういった特にガスが急激にふえてきたというような話は聞いていないという報告を受けております。
○高山恒雄君 そうしますと、やったということですからそれ以上のことは私も指摘はいたしませんけれども、保安日誌をやっておる現地の保安関係の方がそれを見出すことができなかったということになろうかと思うんですよ、そうでしょう。したがって、その長期にわたる実際の調査というものが、数年間も同一のものが出るということはだれが考えたってちょっと信頼できないですね。
○説明員(石川丘君) 作為に基づきます保安日誌が作成されておりますれば、担当監督官がそれを見出せなかったというのはまことに遺憾であったと思いますが、それがなれ合いであるかどうかということにはならないかと思います。
保安規則第二十二条に、鉱山保安係員を各鉱山に置くということになっておりますが、この係員は、保安日誌を毎日つけまして、保安の管理者、大体の場合は鉱山の所長と思いますが、保安の管理者に報告をするということになっております。われわれはこの保安日誌を毎回、検査のたびに検査をするわけでございます。
その投書の内容は、ガスや保安日誌のつけ方などで何点かについて会社側に手抜きがあるのじゃないか、そういう意味の投書であったわけです。そこで、私は田代委員長と二人で青木局長に会って、このことを伝えて善処をお願いしたのですが、局長はすぐ手を打っていただいたようであります。抜き打ち検査も行なわれました。この点については、私どもはたいへん喜んでいるわけです。しかし、事故が起きた。
私の聞いたことによれば、あの日、三番方から一番方にかわる番がわりのときに、係員が、きょうは山鳴りが激しいから注意したほうがいいよと言って、保安日誌には書いてないけれども注意したということも耳にしました。そしてまた、無線機で連絡しているのですが、「おいそっちのほうだいじょうぶか。」こういう連絡をし合ったということも私は耳にしているのです。
そういう人に言うと、係官が保安日誌にそういうことが書いてあると消すということじゃないですか。そういうことが書いてあると、調べに来たときに困るということです。ですからほんとうに真剣に取り組んでいる、危険を感じている人々が発言したことが、ある場合には隠されておる。そうしてめでたしめでたしで、坑内はきれいにしておりますというような形でやっている。そうして保安を完全にして人命を守ると言う。