1971-08-10 第66回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
ここで一つ私たち申したいのは、現在出ております航空庁構想とか航空保安庁構想がございますが、後ほども申します便数規制その他フローコントロールというふうないろいろな立場から申しますと、われわれ一歩譲っても、やはり航空庁という一元的な組織の中でしか今後の複雑した問題というものの解決はできないのではないか、いたずらに機構をふやすという形でやっていくということについては、われわれとしては反対せざるを得ないというふうに
ここで一つ私たち申したいのは、現在出ております航空庁構想とか航空保安庁構想がございますが、後ほども申します便数規制その他フローコントロールというふうないろいろな立場から申しますと、われわれ一歩譲っても、やはり航空庁という一元的な組織の中でしか今後の複雑した問題というものの解決はできないのではないか、いたずらに機構をふやすという形でやっていくということについては、われわれとしては反対せざるを得ないというふうに
関川参考人からもおっしゃったように、改正をしていただくということについては賛成でございますが、そういった航空法の改正と同時に、運輸省として一元的にやるには一体どこまで責任が持てるかというところと、それから現在の日本における自衛隊の目的に対して、安全な立場から見た場合、ではどこまで制限をすればいいのか、この辺のところを洗い直していただくということがまず先決であって、単に航空庁構想とか、あるいは航空保安庁構想
こういう現実に立って三点目は、簡単に航空庁構想と言われても、あるいは運輸大臣がおっしゃっておるような保安庁構想を立てられても、それで現実に動くかという問題がもう一つある。その三点だけ承っておきたいのです。
そういう点をとらえて保安庁構想などという言い方をされたりもいたしておるようでありますが、この辺のところを大づかみに、つまり行政面から見て一体どうしたらこの種の事故を防いでいけるかという点、ここのところを、まずもって基本的なお考えを承りたいのであります。
この点をぜひお考えいただきたいのと、最後に、運輸大臣の保安庁構想が出ております。あるいは航空庁。行管からそういう言い方が出ている。ここで考えなければいけませんのは、この監督課あるいは管制課、羽田の例をあげれば監督課があります、管制課があります。監督課というのはどういうところかといいますと、会社から民間の航空機のダイヤ編成を認めてくれといって入ってくる。
是非この保安庁構想というものを御説明願いたいと思うのであります。
○原虎一君 それでは一応念のために申上げまするが、読んだところで僅かのものでありますけれども、要点はあなたの持つこの保安庁構想というものに対して、旧陸海軍の将校が旧陸海軍の制度のごときものを考えて、あなたの御構想に対する圧力を加えて来た、こういう記事が出ておるのであります。これは非常に重要な記事であります。
これが全然もう政府で大橋国務大臣の考える保安庁構想というものかなくなつたといたしますれば、やはり今運輸大臣の御答弁のごとく経済が許されれば保安庁が増強されるということは、日本経済さえ許されれば当然必要なことである。