2021-04-07 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
また、民俗技術にしても、大徳寺、一休宗純が伝えたものとしている大徳寺納豆を始め、寺で作っている保存食などがあります。宗教施設の中で行われているものは全て宗教事業、宗教行為と捉えられかねません。 無形の民俗文化財の分野では、宗教的な行事について国が文化財として保護していくことの理解が得にくい側面がありますが、宗教行事と文化財保護との関係について御所見をお伺いします。
また、民俗技術にしても、大徳寺、一休宗純が伝えたものとしている大徳寺納豆を始め、寺で作っている保存食などがあります。宗教施設の中で行われているものは全て宗教事業、宗教行為と捉えられかねません。 無形の民俗文化財の分野では、宗教的な行事について国が文化財として保護していくことの理解が得にくい側面がありますが、宗教行事と文化財保護との関係について御所見をお伺いします。
もちろん、保存食などについては、ローリングして各地方自治体がこれは備蓄をしているんだろうというふうに考えています。 しかし、行政で用意できる物資の数には限度があるわけであります。避難者自身で備えて、そして避難のときには持参してもらうという方法も必要だろうというふうに考えております。まさに備えあれば憂いなしという言葉が二十一世紀を生きる私たちにとってとても大事な言葉だろうと思っています。
災害時に備えて日ごろから家庭内での備蓄を行っているということがやはり望ましいというふうに思いますし、そういう意味では、きょう資料につけましたけれども、ローリングストックという考え方があって、レトルト食品を始めとした保存食や水をそもそも必要数量家庭内で備えておいて、そして、例えば保存期間が来る前に、一年に一回食べて、また買い足して備蓄をする、こういう考え方であります。
○梶山国務大臣 震災直後は保存食を皆さん買うんですけれども、保存期限が切れても、ずっとそのまま置いてあるような状況かと思います。 私ども、流通業も所管しておりますので、委員がおっしゃったような形でできるかどうか、模索してみたいと思います。
○辰巳参考人 とても難しいなとは思っていますけれども、やはり、恐らく起こり得るだろうということを事前に考えておくというのは本当に重要なことで、実際問題、各家庭においても、もし地震が起こったらとか、もしどういうことが起こったらということを考えて、ある程度、例えば二日なり三日なり自分たちで生きられる何か、保存食とかを含めて考えていくというのは、今の社会、日本にあって、やっていくべきことだというふうに思っております
保存食というものがなかなかない中で冷凍技術を用いて、また日本の薫製技術ですか、桜の木はないものですからバナナの皮で薫製の技術というものを習得し、そして多くの、その島だけではなくて諸外国に喜ばれているというような状況を見まして、大変なやはり、適切な水産資源の管理というものが、我が国が持っている技術、それを求めている国がこれだけあるんだということを実感をしてきました。
○神本美恵子君 これは日本だけではなくて、そういう食材がどのように作られて、そしてどういう調理をしてどういう味付けをして食べるというような文化は、食文化というのは各国にありますし、もちろん保存食が多い北の方の国とかいうところはまたそれぞれの特色があるでしょうけれども、そういう意味では、日本の食文化が特に優れているというようなことではなくて、それは個性的であると。
最初の一般的な生活技術として、よく例に出して説明させていただいておりますけれども、伝統的な保存食を調製する技術でございますとか、例えば豪雪地帯におきます防雪のための生活技術というようなものがございましょうし、また二番目の職業的な生産技術としては、よく説明させていただいておりますけれども、和船の船大工の技術とか地域の伝統的な紡織とか染色の技術、こういったものが一つの例として挙げられるかと存じます。
今、先生から御指摘のございました郷土食、特に保存食などの調理技術といいますのはその前者の一般的な生活技術という分類に当たると考えるわけでございますけれども、食習慣の変化等から衰滅のおそれが高く、その保護を図り継承する必要があるという分類の、分野の一部の例ではないかと考えているところでございます。
保存食、例えばフナずしとかこれに入るんだと思うんですけれども、そのほかには恐らく鍛冶とか船大工とか、あるいは杜氏、こういったものも民俗技術に盛り込まれるのではないかというふうに考えております。 先ほど触れました私の地元でもあります厳島神社、毎年夏に管絃祭というお祭りが行われます。この祭りで、実は和船の船大工さんというのが大変重要な役割を果たしております。
今言われますように、その具体例のほかには、例えば、貧しい生計の中で一年の生活の副食とする食物についての保存食の技術とか、そういったさまざまな技術、あるいは、もう今となっては歴史的なものとしてとらえられていくかもしれません障子あるいはふすま、建具等の製作技術等につきまして、それぞれいろいろな分野からの検討を加えながら保護の対象としていこう、こう考えております。
FEMAの二〇〇〇年問題に関する広報によれば、二〇〇〇年問題は、「普通の暴風雪と同じように備えておけばよい」「いつものとおり、懐中電灯とラジオのための電池、水と保存食を三日分、そして最低タンク半分の燃料を持てばよい」。
○説明員(北見耕一君) 従来、学校給食におきます保存食の保存期間につきましては七十二時間以上ということで取り扱っておりましたが、去る七月十七日には暫定的に一週間以上ということとし、さらにその後、厚生省からの通知も踏まえまして一週間を二週間に延長するということにしたところでございます。
それから今度は、豪雪地帯というのは保存食がなかなかできないわけですよ。それで漬物とか何かいろいろなものをつくる。簡単に保存食をつくるのはやっぱり塩漬けな人ですね。そうすると塩分を余計とるということで健康問題が出てくるわけです。そうするとこれは厚生省も関係してくるわけです。それから今度は、さっき私が言いましたように雪おろしに大変な金がかかる。
保存食にまで賞味期間の表示があって、その期間内であっても少しでも製造日が古くなると売れ残りとしてスーパーなどから返品され廃棄処分される。今日のようなこの日本の消費生活そのものを改善していくことが廃棄物の減量のために私は不可欠の要件であろうと思う。
確かに生活改善事業がスタートした当座は、食生活、栄養の面で偏食がないかどうか、保存食をつくって農繁期にはそういう偏食が起こらないように、あるいは欠食というようなことだってあり得る、そういうようなことに対処するとか、一口に言えば、たとえばかまどの改善とか、いろいろそういう身近な問題をとらえてやってきたというスタートの歴史はあろうかと思いますが、現在ではさような問題は、農村地域も非常に複雑化しております
保存食でも何でもない。販売のほうの保存はきくが、消費者のほうの保存はきかないということでありますが、一般的に国民大衆は冷凍食品は保存がきくもの、こういうふうに考えている。氷が解けなければというが、氷が解けないのはマイナス十五度以下ならもちろん解けないですが、それ以上でも解けないのです。そうなった場合には変質はしないのかという問題が一つあると思うのです。
作業衣の問題、あるいは食事についても、特に農家の食事となりますと、農繁期における、いわゆる忙しいさなかに特に要求されるものは、保存食、そういうものがありますが、そういったいろいろな農家の生活の面についての研究が立ちおくれておりますので、そういった研究費といたしまして、これは専門技術員が研究いたします分として、三百七十四万円というものをこの普及事業の中に計上いたしております。
目下渡辺生活改良普及員指導の下に、台所の設備、配置の改善、作業衣並びに衣類の更生、洗濯等の工夫のほか、農繁期用保存食、一般調理法の工夫等に加えて、保健衛生の向上に努めております。数戸の農家におけるかまどの改良、台所の改造、浴室、便所の工夫など実地視察をいたしましたが、その工夫と熱心には感心させられました。