2021-05-11 第204回国会 参議院 内閣委員会 第17号
先生御指摘のとおり、政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針におきましては、クラウドサービスに保存される利用者データの可用性の観点から、我が国の法律及び締結された条約が適用される国内データセンターと我が国に裁判管轄権があるクラウドサービスを採用候補とするものとする、ただし、データの保存性、災害対策等からバックアップ用のデータセンターが海外にあることが望ましい場合、又は争訟リスク等
先生御指摘のとおり、政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針におきましては、クラウドサービスに保存される利用者データの可用性の観点から、我が国の法律及び締結された条約が適用される国内データセンターと我が国に裁判管轄権があるクラウドサービスを採用候補とするものとする、ただし、データの保存性、災害対策等からバックアップ用のデータセンターが海外にあることが望ましい場合、又は争訟リスク等
このため、このままでは腐りやすい生乳の一定量を飲用乳とは別に、乳業メーカーに保存性の高い脱脂粉乳、バター、チーズ等の乳製品に加工してもらうよう仕向けることで需給調整を行っております。そして、加工原料に回すことによる値下げ分について、指定団体は、加工原料乳生産者補給金という制度的な支援も受けながら生産者全体でプールすることで、みんなで引き受けているわけであります。
この事業は、平成二十五年六月閣議決定の日本再興戦略の中で、一つの成長産業として位置づけるということで始まった事業でございますけれども、皆様方御存じのように、農家の仕事は、農産物の価格の乱高下も激しく、生産だけでは食べていけないという状況の中で、加工、また幅広く販売を通して、商品の保存性、付加価値を向上させることにより所得を向上させるということも目的だと考えておりますけれども、この事業につきまして、平成二十八年度
保存料とは、食品の微生物による腐敗、変敗を防止することにより、食品の保存性を向上させる目的で使用する添加物と。一方で、保存料不使用とされているものについて、長期の保存性を与えるものではなく、保存料と性質が異なるいわゆる日持ち向上剤が使用されることがあるといったことは把握しております。
また、長期保存の観点でのお尋ねがございましたけれども、デジタルデータの性質を踏まえまして、定期的なバックアップを行ったり、保存性が向上した新しい記録媒体へのデータの移行、災害時に備えた遠隔地での保存、バックアップセンターの活用など、デジタルデータが確実に長期保存されるようにしっかりと対応してまいりたいと存じます。
今、秋野委員から御提案をいただきましたように、発見、収容した御遺骨を傷つけず、また劣化を防止するなど、その保存性を高めて保管するということは大変重要だというふうに、このように考えてございます。
このような中、エコフィードの利用は、飼料コストの削減また飼料自給率の向上にも貢献いたしますので、農場残渣等の季節性のあるエコフィード原料の保存性の改善によります年間を通じた安定的な供給、食品廃棄物のうちのカット野菜くずなど不可食部分の飼料資源としての有効活用等の取組を推進いたしまして、食品ロスの削減とあわせてエコフィードが生産また利用されるように努めてまいりたいと考えてございます。
○大臣政務官(上月良祐君) 食品につきましては、生鮮品や日配品を中心に保存性が低く日もちがしませんことから、取引の当事者間で取引上の地位に格差が生じやすく、大規模な買手の取引上の地位を背景とした問題、これを指摘する声もございます。
○大臣政務官(上月良祐君) 本法案では、食品が生鮮であるとか日配品を中心に保存性が低く日もちがしないこと、そして取引の当事者間で取引上の地位に格差が生じやすいということもありますので、食品流通構造改善促進法を改正して、取引の適正化を図るために、新たに条文を立てて監視をしていく権限をつくったわけであります。
食品については、特に生鮮品や日配品を中心に、保存性が低く日もちがしないことから、取引の当事者間での取引上の地位に格差が生じやすく、小売業者の大規模化に伴い、買い手の取引上の地位が一層強まることを懸念する声をよく耳にするところでございます。
委員から農家の不安の声をお伝えいただきましたが、生クリームなどの液状乳製品につきましては、保存性が低い製品特性を踏まえて、取引価格や補給金の有無ではなくて、需要に応じた生乳が仕向けられることとなります。実際、今年度の四月から十月までの液状乳製品は、前年同月比でマイナス一・一%と若干減少しているところであります。
そこで、北海道と都府県の関係ですけれども、北海道の酪農は、生産条件としては大消費地から遠いと、そういう立地条件を踏まえて保存性が高い乳製品向けが中心になっているということだと思うんですね。大規模な乳製品の工場が各地に立地をされて、地域経済を支える重要産業として発展をしてきました。他方、都府県は、大消費地に近いという立地条件があって、飲用向けの生乳が主力になるわけです。
それは、大量生産をしていくとき、それから保存性を考えたときにはもちろん必要な部分もある、これはわかるんです。けれども、実際に本当にもとのように逆に戻っていくかというと、私は、品質とかさまざまなことからすると、そうではない部分というものもあるということをやはりきちっと押さえておかなくちゃいけないと思うわけです。
また、事業者からは、乳児を対象とする食品のため、安全性、保存性、栄養成分等について慎重な検討が必要であり、厚生労働省へのデータ提出については相当の時間を要するとの説明を受けております。
これを受けまして、同年四月及び八月には、薬事・食品衛生審議会乳肉水産食品部会において審議を行うとともに、規格基準設定の検討に必要となる微生物の増殖や保存性等のデータの提供を事業者に求めております。 しかしながら、事業者からは、乳児を対象とする食品のため、安全性、保存性、栄養成分等について慎重な検討が必要であり、厚生労働省へのデータ提出については相当の時間を要するとの説明がなされております。
だから、お話にありますように、牛乳は腐敗しやすく、そして、それがゆえにまず飲用乳として加工され、そして、近年需要の伸びております生クリームや液状製品に次に加工され、保存性のよいバター、脱脂粉乳にはその最後の方でこれが加工に回るということであります。需給調整的な役割を担っている部分も相当あるのかな、こう思うわけであります。
北海道の酪農は、生産条件として、大消費地から遠いという立地条件を踏まえて、保存性が高い乳製品向けが中心になるわけですよね。地域には乳製品の工場が造られていて、地域経済や雇用もそれで支えていると。一方、都府県は、大消費地に近いという立地条件があって、飲用向けの生乳が主力になるわけです。そして、都府県で生乳が不足した場合には北海道から送ると。
厚生労働省からも事業者に対して、規格基準の設定に必要となる微生物の増殖とか、それから保存性などのデータの提出を求めました。ところが、この液体ミルクにつきましては、災害時における有用性とか育児負担の低減等の社会的ニーズが高まっている中で、いまだ実は事業者からのデータの提出がなされていないんです。ここ数年、厚生労働省としても事業者に対してデータの提出を促してきております。
○森国務大臣 御指摘の保存料とは、食品の微生物による腐敗、変敗を防止することにより、食品の保存性を向上させる目的で使用する添加物です。 一方、委員が今おっしゃいました日持ち向上剤については、長期の保存性を与えるものではなく、保存料とは性質が異なるため、日持ち向上剤を使用したからといって保存料を使用したとは言えないと考えられております。
そして、アメリカの制度と違うのは、アメリカでは収穫した農産物に農薬を掛けて保存性を高めるというポストハーベスト農薬が認められているんです。ですが、日本ではこのポストハーベスト農薬は認められておりません。さらに、日本が認める食品添加物は約八百種類、これだけでも多いと思うんですけれども、アメリカは何とこの四倍近くの三千種類もの添加物、食品添加物が認められているわけでございます。
また、この生産者需給調整機能強化対策でございますけれども、需給緩和時には、保存性の高いバター、脱脂粉乳を製造することで需要を創出して生乳の減産を回避し、需給逼迫時には需要者ニーズの高いバターを始めとする国産乳製品をより安定的に供給することにより国産生乳需要を輸入品等に奪われないように確保をいたします。
それから、野菜につきましては、作柄が変動しやすいとか保存性も乏しい、こういうことで価格は変動しやすいわけでございます。そういうことを踏まえまして、価格が著しく低落した場合に、生産者に対して再生産のための補給金を交付すると、そのような経営安定対策を講じているところでございます。また、先ほど申し上げたような加工原材料については、そういう補助事業で対策を講じてまいりたいというふうに考えております。
○石破国務大臣 アルファ化米の特性というのは、保存性にすぐれておる、簡便性にすぐれておるということであります。 他方、お湯をかけねばならぬので、災害になってお湯そのものが沸かないんだという場合はどうするんだいと。