1999-03-09 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号
いわゆる危険建物の危険校舎面積というものにつきましては、これは、いわゆる建築基準法上直ちにそれが危険であるかどうかという観点から行われているという性格のものではございませんで、一定の年数がたちまして、それに外的な条件や保存度等を加味いたしまして、国庫補助対象となり得るだけの一定の構造上の危険度が出たというものについて国庫補助対象の建物とする、こういう観点から耐力度点数を出すということにしてございますので
いわゆる危険建物の危険校舎面積というものにつきましては、これは、いわゆる建築基準法上直ちにそれが危険であるかどうかという観点から行われているという性格のものではございませんで、一定の年数がたちまして、それに外的な条件や保存度等を加味いたしまして、国庫補助対象となり得るだけの一定の構造上の危険度が出たというものについて国庫補助対象の建物とする、こういう観点から耐力度点数を出すということにしてございますので
通常木造の建物につきまして、構造上危険な状態にあるものに対して一定の基準で補助をいたしておりますが、ただいま例に挙げられましたのは鉄筋の難物でございますが、鉄筋等の木造でない難物の改築につきましては、従来から大学などの専門家の鑑定をやっていただきまして、その鑑定の結果、やはり構造耐力でございますとか保存度でございますとか外力条件等に照らしまして構造上危険であるという判定が下されますれば、これは一つ一
○説明員(大井久弘君) 耐力度点数のとり方といたしましては、構造耐力、それから保存度、外力条件と、この三つの要素を組み合わせて点数を出すという仕組みになっておるところでございます。
で、その判定の要素といたしまして構造耐力、それから保存度、外力条件、この三つについて測定をするということになっております。こうした基準を、文部省から調査依頼をいたしまして、そうして調査結果がまとまりましたものを基礎にして私どもが学校の危険な状態の判定を行なっておるということでございます。
○政府委員(安嶋彌君) 先ほど申し上げましたように、構造耐力、それから保存度及び外力条件の三点について算定をするわけでございますが、構造耐力に百点の配点をいたしております。それから保存度に百点の配点をいたしておりまして、これの相乗積が一万点になるわけでございます。百点を構造耐力あるいは保存度について評価された建物は、これは新築早々のりっぱな建物ということになるわけでございます。
○委員長(足鹿覺君) どうもはっきりしない御答弁ですが、いま一応私が聞きたいのは、極秘、あるいはそれに準ずる機密、極秘より機密のほうが保存度が高いと私は思うのですね。そういうものは永久保存ですか。あるいはマル秘のもの、あるいは秘密のものは何年たてば焼却をする、いわゆる解除するということは、保存の必要がなくなったことを意味するのでありますか。
そこでその等級間の格差が、いま言われましたように、歩どまりの問題だとか、あるいはまた保存度の問題だとか、いろんな問題がいわゆる三百円の格差、六百円の格差になっていくと思うのです。そこで私がお聞きしたいことは、その三百円がどういう方程式でこのような三百円になったのか、その方程式をお聞きしたい。ただばく然と三百円の差をつけているのではないだろう、方程式があるはずだと思うのです。
○国務大臣(斎藤昇君) ただいままでは、御承知のとおり、この自然公園の地域は、風景のすぐれた、また保存度によりまして特別保護地区と、それから特別地域と、それから普通地域というように三種に分けているのでございます。
ただ制限したり、規制したりする法律はありますけれども、そうじゃなく、建設省自体として大体砂利はどれだけ必要かと、また将来長期展望に立ってどれだけの砂利が必要であるかと、したがって川砂利の保存度はどれだけであるのか、おか砂利は幾らか、山砂利は幾らか——山砂利というものは石を砕けば幾らでも出てくるからそれは別として、そういうことについての需要の見通し、供給の見通し、こういうものを明確にしなければ、いま非常
卑近な例を申しますと、人間にたとえて申しましても、年はとっても非常にじょうぶな人もあるし、若い人でもちょっとの病気でもぶつ倒れてしまうというような弱い人があるのと同じように、建物につきましても、つくられたときのじょうぶさの度合いと、それからその後の保存度、それから外的条件といったようなものにつきましても、もちぐあいや危険度の度合いというものは違ってまいります。
第二番目に、建物の保存度四千点以下の整備をすることになるわけでありますけれども、この四千点以下の整備でもって一体全体の何%くらいが——坪数で言っておりますが、施設の数の面ではどのぐらいが整備されるかっこうになるか。 第三番目は、こうやって整備をされるので、私は一歩前進にはなろうと思いますけれども、しかし五年間にはまた四千点以下のものがふえてくると思うのであります。
それから保存度四千点以下が大体どのぐらいの数になるかということでございますけれども、一応の推計でただいま申し上げました二百六十ぐらいの施設ということになっておりまして、現在までにその形での改築を希望してきておりますものが、昭和三十八年度分として二百二十七きておりますが、これがはたして厳密に言いまして四千点に該当するかどうかということをただいま再調査中でございまして、大体今月二十日ごろまでにこれをまとめるという
○川俣分科員 せっかく努力中だと言われましても、努力ということになると、わかりやすく言えば、どうしてその保存度を高めるかということが努力だということになると思うんです。そうすると、なまの性質から発酵したものに変えるということだと思うんです。これはしろうとでもそうだと思う。
皮が厚くてああいう北の方でも保存度が非常に高くてずいぶん出ておったもので、それに要する竹かごなんかを製造する業者なんかも、それでずいぶん潤うておったものであります。そのほか、日本海沿岸方面からは相当に、何やらかやら中小企業製品あるいは農産物等が行っておったものであります。
それから第二番の保存度につきましては、建物の経過年数、それから土台の腐朽工合、柱の腐朽工合、それから二階はり及び小屋はりの腐朽工合、柱の傾斜、それから横にかけておる横架材の傾斜の度合というようなものをそれぞれ勘案することになっております。