2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○計屋分科員 ところで、川崎の担当者から次のようなことを伺ったんですけれども、環境省の補助金は資源化という名目であれば手厚い保護が得られる、しかし旧来の補助としていたごみ処理施設の保全管理費については打ち切られてしまっているという実情であると聞いております。 応分にして予算の適正配分がなされるんだろうか、こうした現地の声に環境省としては真摯に対応していただけるのかどうか、お伺いしたいと思います。
○計屋分科員 ところで、川崎の担当者から次のようなことを伺ったんですけれども、環境省の補助金は資源化という名目であれば手厚い保護が得られる、しかし旧来の補助としていたごみ処理施設の保全管理費については打ち切られてしまっているという実情であると聞いております。 応分にして予算の適正配分がなされるんだろうか、こうした現地の声に環境省としては真摯に対応していただけるのかどうか、お伺いしたいと思います。
いた管理経営を行っていくためには、そこを複層林施業や長伐期施業、それから針葉樹広葉樹混交林、そういうふうなものにして公益的機能を高める施業をいたしますし、それから、事業の民間委託によりまして、これを事業として推進し、公益林の管理、それから水土保全を重視する森林における造林、林道整備、こういう経費につきましては、従来よりも一般会計から繰り入れを行うこととしておりまして、予算的に申し上げますと、公益林保全管理費
そういう中で、今お話がございましたこと等も踏まえまして、私どもといたしましては、国有林野事業特別会計に対します繰り入れは、大変財政事情が厳しいところでございますけれども、やはり国有林野事業の推進と改善、経営改善の円滑な実施ということで、造林とか林道事業などにかかわりますところの繰り入れの百六十三億円を対処したこと、あるいは森林保全管理費等一般行政的な経費にかかわるところの繰り入れが十一億円、そしてさらに
それで、ヨーロッパなんかでは農業の重要性というものをきちんと認識して、農家に農地保全管理費というんですか、そういうようなものを直接支払って農家がそこで定住していけるような仕組みもやっているということも聞いているわけであります。
○羽田国務大臣 この国有林野事業の改善の方向というもの、これはまさにこれからの計画年の中で、今お話のございました問題、こういった問題についてひとつこたえていこうということでありまして、ですから、例えば造林、林道事業、こういったものを繰り入れるとか、あるいは保全管理費なんかも入れるようになったり、最近では退職手当なんかがやはり相当これを圧迫している要因にもなっておるということがございますから、これの借
しかるに、本委員会に提案されました政府の国有林野事業改善特別措置法の一部改正案は、林政審答申を受けて、基本的条件の整備期間の延長等の措置をとることなく、昭和六十八年度までに完了をそのままにして、長期借入金の借りかえ措置とその利子補給及び森林保全管理費の一般会計からの繰り入れのみの改正案であります。
しかるに、本委員会に提案されました政府の国有林野事業改善特別措置法の一部改正案は、林政審答申を受けて、基本的条件の整備期間の昭和六十八年度を変更せず、長期借入金の借りかえ措置とその利子補給及び森林保全管理費の一般会計からの繰り入れのみの改正案であり、国有林野事業の外部的、構造的な要因に基づく経営悪化に対する抜本的な解決策ではないのであります。
○竹内(勝)委員 先ほどの五十四年度予算の一般会計の中で、自然公園等の保護、管理の充実ということで、国立公園等環境保全管理費、これがございます。この中で、国立公園清掃活動費補助というものがございますが、これに関連して、自然公園美化管理財団とのかかわり合いはどうなりますか。御説明ください。
○竹内(勝)委員 そこで、国立公園等環境保全管理費、これは来年度、五十四年度のはここにいろいろと出ておりますが、いままではどんな運用になっておったのか、概略で結構でございますが、御説明ください。
たとえば無償で使用せしめているのか、使用料をとるとせば、その使用料はいかなる標準で計算されているのであるか、またその場合の保全管理費はどうなつておるのか。以上お尋ねするところであります。