1960-06-09 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号 この地においては、十勝川河口にある六十戸程度の純漁村部落である十勝太において、部落の保全施設的役割を果たしていた部落前面の約千メートルに及ぶ砂丘地が、これを乗り越えて襲来した津波のため侵食されるとともに、漁業者の住宅及び漁船、漁具を押し流す等、甚大な被害をこうむっていた次第であります。 秋山利恭