1984-05-11 第101回国会 衆議院 環境委員会 第8号
○上田国務大臣 建設大臣とよくお話し合いをさせていただきまして、水質の保全、改良に努めてまいります。建設省も私、代々の建設大臣、よく存じておりますが、そういう点については大いに力を入れておやりいただいております。
○上田国務大臣 建設大臣とよくお話し合いをさせていただきまして、水質の保全、改良に努めてまいります。建設省も私、代々の建設大臣、よく存じておりますが、そういう点については大いに力を入れておやりいただいております。
ただいまの局長の御答弁の中にもそれに対応した現実の政策が述べられたわけでございますが、さらに五十年八月九日、同じく住宅宅地審議会が建設大臣に答申をした「今後の住宅政策の基本的体系について」という答申の中には、「既存住宅ストックについても有効活用を図る必要があり、その保全、改良、増改築を推進し、世帯構成ライフサイクル等に応じた住み替えを積極的に推進しなければならない」、このように述べております。
これらの環境条件の悪化を克服するため、漁場の保全改良等の諸事業を推進しているところであり、その効果も徐々にあらわれてきておりますが、今後とも沿岸漁場の保全と整備開発を計画的に推進することにより資源の維持増大につとめることが必要であります。
次は環境保全、改良技術の開発。この環境保全がいまや破壊されておるところに、公害という問題に発展をしてきておるのであります。次は資源の涵養。資源をどう培養していくか。そういう点を考えて漁船漁業というものの方向づけを考えなければならぬと思う。
○小酒井義男君 ほかの委員会でもまた私はこの問題で発言したことがあるのですが、管理運営という問題とそうでなしに保全改良というようなものとを分離して工事やいろいろな関係は建設省でやってしまって、あとの運営については運輸省なり農林省なりそれぞれでやっていくというようなことがなぜできぬのかという気がするのですが、それでもむずかしいですか。
また、林地の保全、改良のために、また災害の復旧、予防をはかりますために、治山事業を進めて参らなければならない、また主として家族労働力による林業経営を近代化して参りますためには、この分収造林の推進でありますとか、林地の取得のための融資の拡充をはかりますとか、そういうようなこともはかって参らなければならない。
二番目は、この林道を保全、改良をいたしまして、また、災害の復旧をはかりますために、治山事業を強化して参らなければならない。
具体的な資料を持ち合わせておりませんので、お答えしかねるのでございますが、ただ急傾斜地帯の振興法の中で、振興計画というものを立てまする事業といたしましては、農地の保全改良に関する事業だとか、つまりエロージョン防止ということを中心におきました事業が中心でございまして、そのほか農業用道路の整備その他過重労働の軽減に関する事業、つまり、段々畑でありますとか、急傾斜地でありますので、ケーブルを作るとか、そういうふうな
経費としては、前年度と比べて約五十五億円くらいふえておるということでございますが、そこで、農業基盤整備の対象は、農業生産の基盤である農地の保全、改良、拡張ということをねらっておると私は理解しております。
右の請願及び陳情の趣旨は甚だ多様でありますが、これを大別いたしますと、農業団体再編成、農業協同組合再建整備等、農業団体に関するもの五件、農業災害補償制度に関するもの四件、積雪寒冷単作地帯及び急傾斜地帯等、特殊立法地帯振興に関するもの三件、農林漁業資金に関するもの一件、土地改良、干拓、海岸保全、災害復旧等、農地の保全改良及び拡張等に関するもの十三件、自作農維持資金に関するもの二件、駐留軍による被害の補償
従つて、單に農地の保全改良、或いは農業技術の改良、農業経営の合理化ということだけでは、立地的に見て総合性に欠けるのではないだろうか。恐らく山林の関係と当然これは総合して見て参りませんと、非常な問題が起きやせんだろうか。
そこに農業資本蓄積の問題が多分に出て来るのであつて、私どもは飽くまでも農家の資本蓄積の面において弱い者を、財政の詐す限りにおいては土地改良その他農業資産における維持、保全、改良という問題に重点を置いて行くべきだと、かように考えております。二十六年度予算におきまして希望通りの予算がまだできなかつたということは財政上の関係において……。
私ども農林省といたしましては、農地の保全、改良という事柄につきましては、これは御承知の通り、農林省の設置法の中に、農林省の業務としてはつきり規定いたされておりますので、農地の改良、保全ということのために行います仕事は農林省の所管である、こういう見解を持つておるわけでありますが、一方建設省といたしましても、治水という見地から、これに対してどうも所管の分野がはつきりしない。
農地の保全、改良という行政分野は、農林省の責任であることはただいまおつしやいました通りであります。そのことのために、私どもは全力を尽してやらなければならぬこともよく承知いたしております。 ただ行政官庁間の所管の争いのために、国民に迷惑をかけるということが万一ございましたら、これはまつたく許されないことだというふうに考えております。
それから今度はノックスビルに行つたのですが、スパッテシフンクというところに行きまして、これは先程申上げましたように農務省が全国土を七つに分けまして土地の保全改良をやつておる。その東南地区というのですが、その地区のここにヘッド・クオーターがありまして、ここに一つの組織の中心地があつて、各ステートにはやはりその下の役所がありまして、ここが中心となつて予算措置をやる、そうして計画をやつておる。
農村恐慌に対して政府の総合施策があるかどうかという御質問でございますが、農村の恐慌に対しましての施策は、農産物の価格を適正に維持いたしまして、農業生産力の基盤たる農地の保全改良等を十分にいたしまして、又農業経営の合理化をすると共に、農家負担の軽減と農林金融の円滑を図る等の施策をやりたいと思つておるのでございます。
従つて、農業生産力の基盤となります農地の保全改良、水利開発等に対しましてでき得る限り資金を投ずるとともに、技術の改良普及等に努めまして、食糧自給態勢の強化に盡したいと考えておる次第であります。但し、本国会にこれに関する補正予算を提出する考えは持つておりません。