1959-08-11 第32回国会 衆議院 決算委員会閉会中審査小委員会 第2号
それからなお、保健所補助金のようなきわめて複雑な補助金がございますが、これにつきましては、交付基準のほかに、補助金の交付の事務の取扱いの準則、こういうものをこしらえまして、事務しただいま申しましたような経費の算定を誤まるとか、あるいは補助対象の範囲を逸脱するとか、こういうことのないように処理をいたしました。
それからなお、保健所補助金のようなきわめて複雑な補助金がございますが、これにつきましては、交付基準のほかに、補助金の交付の事務の取扱いの準則、こういうものをこしらえまして、事務しただいま申しましたような経費の算定を誤まるとか、あるいは補助対象の範囲を逸脱するとか、こういうことのないように処理をいたしました。
経理に当を得ないものとして御指摘にありました保健所、結核等予防事業、簡易水道事業等に対する補助金について検討してみますと、経費の算定方法における誤まりとか、補助対象外の経費を含めた誤まりとかいった例が多く、かかる誤まりを是正するために、交付基準を明確にするほか、保健所補助金のごとく複雑な補助金につきましては、新たに補助金交付事務取扱い準則を定める等の方法を講じまして、経理に適正を期している次第でございます
「三派修正に伴う増減額に関する調」のA普通会計、普通補助金、1、保健所補助金、これは先般申し上げましたように、補助率が政府の案では四分の一になつておつたのでございますが、それを三分の一に引上げることになつたわけでございまして、その関係で国費が四億三千九百八十七万円ふえて、地方費がそれだけ減るということが第一であります。
その次の保健所補助金四億三千九百八十七万五千円、これは保健所の補助金が二十八年度は三分の一でありましたのが、二十九年度に四分の一に落ちております。それを元通り三分の一にいたしますので、地方団体から申しますと、四億三千九百八十七万五千円だけ助かるわけであります。従つて減になります。
第一は社会保障関係、国民健康保険助成金九億一千七百六十一万五千円、保健所補助金四億三千九百八十七万五千円、簡易水通施設費補助四億、生活保護費五億、国立結核病床整備費二億一千三百五十一万円、小計二十四億七千一百万円であります。 第二は中小企業に対する手当であつて、国民金融公庫資金増加二十一億円、中小企業金融公庫資金増加十九億円、合せて四十億円。
それから保健所補助金の減少百八十九万一千円、これは全般的に既定経費り中で旅費について一〇%、物件費について五彩を節約する申合せをいたしましたものでありますから、保健所に対する補助金の分につきましても、同様旅費、物件費の同率による節減をいたしたために生じた減少額でございます。
○日高委員 保健所補助金の減少のところでありますが、あそこで旅費において一〇%減少するとおつしやいまして、その他すべて旅費は減額されるように言つておりますが、旅客運賃が上りますのに旅費を減額するのは逆のようになりますが、そこはどういうふうに考えたらいいのでありますか。
それから保健所補助金の減少百八十九万一千円は、これはあと一般的に出て参りまするが、全般的に旅費の一〇%とそれから物件費五%を節減するという方針で来ておりまするので、保健所に対する補助金のうちにおいてもその分を節減することにいたしたわけであります。それによる減少でございます。