2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号
在宅医療をめぐりましては、保健所機能が追いつかずに、健康観察ですとか医療も満足に受けられない、十四万人を超す在宅療養者ですけれども、二百人を超す方が亡くなられてしまった。国民皆保険の我が国でこういうことが二度と起きてはならない、そう思っているところでございます。
在宅医療をめぐりましては、保健所機能が追いつかずに、健康観察ですとか医療も満足に受けられない、十四万人を超す在宅療養者ですけれども、二百人を超す方が亡くなられてしまった。国民皆保険の我が国でこういうことが二度と起きてはならない、そう思っているところでございます。
コロナ禍で医療崩壊と保健所機能麻痺を招いたのが、自公政権の社会保障削減の政治の結果そのものであります。 国民に自己責任を押しつけてきた自民・公明政権の中でのたらい回しでは何も変わりません。総選挙で政権交代、命を守る新しい政権をつくり、コロナ対策の抜本的な転換を図る、このことを申し上げて、質問を終わります。
そういう中において、どういう在り方がいいのかということは、これはまた保健所機能ということでございますので、各自治体、そしてまた保健所等々の職員の方々ともしっかりと話合いをさせていただき、連携をしながら対応していく。
○玉木委員 保健所機能あるいは病床逼迫を避けるために、現在の新型コロナウイルス感染症は感染症法上の位置づけを五類相当に変えるべきだという議論がありますが、ある程度ワクチン接種が進んだタイミングで変えることは一案だと思いますが、いかがですか。
政府行動計画の作成に当たっては有識者会議の意見を聞かなければならないと定められていることに基づくもので、閣僚会議の決定で分科会が設けられ、さらに、その分科会の設置についてという文書でもって、一番としては感染動向のモニタリング、二番として、ワクチン接種の在り方、接種の優先順位、それから三番として、次の波対策を含めた今後の新型コロナウイルス感染症対策で、それは何かというと、検査体制、医療提供体制の強化、保健所機能
今までの感染症ならば、言われるとおりそれでよかったのかも分かりませんが、こういうコロナのような感染症のときにはまさに保健所がその中でメーンの役割を果たしていきますので、これから、言われるとおり、もっともっと顔の見える保健所機能ということで、積極的に地域の医療や介護や福祉に、まあ何といいますか、介在するといいますか、協力するような形でしていただくように、改めて自治体とはいろんな話合いをしてまいりたいというふうに
○矢田わか子君 当初の問題解決しながら、是非、本来の目的であった保健所機能の負担軽減等にも取組を強化していただきたいと思います。 続いて、G―MISについてもお聞かせいただけますか。
でありますから、一部は市町村に事業が移すというようなこともあったわけでありますが、保健師、これは専門性がございますので、保健師に関しましては、ここ十五年、いや二十年前から比べて増えておる状況でございまして、それに合わせて今般、またさらにこの二年間で一・五倍にしようということで、より専門性のある役割の下で仕事をしていただいて保健所機能の強化というものを果たしてまいりたいというふうに考えております。
最近は、東京も感染者数が大分落ち着いてきた、こう言われていますが、しかし、保健所機能が非常に逼迫をしているということはもう御承知のとおりであります。
東京一極ではなく、地域ブロックで保健所機能や地衛研機能を集約するセンターが必要ではないかと思います。少なくとも首都圏や関西圏には、今回明らかとなったように、大型クルーズ船に対応できる機動的かつ大量検査に堪えられる備えが必要ではないでしょうか。
この状況、保健所機能も逼迫している。それは逼迫します。本来業務ではない、先ほど言った健康観察。自宅で軽症者といっても、私が何人かお話を聞いたのは、四十度の発熱、また喉の痛み、せきが止まらない。こういう状況の中で、それを健康観察しているのが保健所の方というのは、これはまさに異常な状況だ。 こういった観点で、こういう課題についてまず早急に対応する。
それから三点目は、責任と権限がもうちょっと、一生懸命頑張っていただいたので、更にもっと一元化されれば、いわゆる今問題の検査のキャパシティーとか、医療供給体制への強化、あるいは保健所機能の強化というのが今よりも更にもっと進んだのではないかと思います。 検査の充実については、もうかなり早い時期から努力されて徐々に改善されていますけれども、もう一歩の努力が必要だと思っています。
一番大事なのは、実は感染を早く下火にさせることが一番保健所機能の負担を軽くすることですから、減少を今どうするかという支援をすると同時に、それ以上にもっと大事なのは早く感染を下火にするということで、先ほど申したようなことを国民全体がやるということが必要だと思います。
政府としても北海道や大阪には保健師などを派遣して一緒になって取り組んでくださっているというのは分かっているんですが、尾身会長に、やはりこの保健所機能のこれからの見通しでありますとか重要性、この辺りについて御意見を聞かせていただけたらと思います。
ありますけれども、そもそものことを考えた上で、再度、我々、保健所機能を見直しながら強化をしてまいりたいと考えております。
もちろん、保健所の皆さんは本当に今、限られた人員の中で最大限やっていただいているとは思うんですが、ただ、現場から見ると保健所機能が麻痺しているんじゃないかという、非常に大阪では厳しい声もいただいております。
十分に、委員が言われたような視点で我々も、各都道府県にそういうような体制がとれるように改めてお願いをさせていただかなきゃならないということで通知も出しておりますけれども、あわせて、通常時の保健所機能というものも我々見直していかなきゃならぬということでございまして、しっかり強化すべく取り組んでまいりたいというふうに思っております。
そうなれば、保健所機能の強化のためにも十分に人員を手当てする必要があると考えますが、都道府県や市町村などへの予算補充を拡充など、措置についてはどのように考えているのでしょうか。
ですから、ぜひ、これから厚生大臣としても、内閣の一員としても、今後のコロナのようなものが発生したときの対応力を強めるために、先ほども保健所機能の強化という言葉は使われましたけれども、その強化の仕方を含めて、どうあるべきか。
では、質問の第一番ですけれども、コロナ対策と保健所機能についてでございます。今、新型コロナ感染症が拡大していますけれども、保健所機能とかかりつけ医の連携についてお伺いをさせていただきたいと思っています。 ホテル療養、また自宅で療養している軽症者や無症状者の方が、今、特に東京なんかでは大勢いらっしゃいます。
そのうちの一つが保健所機能の強化です。 これ、あるメディアの報道なんですけれども、ある都内の保健所で今月に入って相談件数が二倍、三倍というふうに急激に増えているそうです。保健所機能が逼迫しつつあるんじゃないかというふうにも言われています。 これまで再三再四保健所機能の強化と言いながら、何を今までやっていたのかということなんですけれども、厚労省はどうなっているんですか、これ。
尾身先生は、これまでも何度となく、保健所の機能について、保健所機能の拡充について御提言をなされてこられたわけでございます。
この間、地方の保健所機能が弱まってきてしまったところにコロナの問題が出てきてしまったということが、やはり構造的な問題としてあるんだというふうに思うんです。