1998-04-02 第142回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号
当時を思い起こしますと、四十六年当時は、福祉事務所、保健所、建築行政、それらは全部東京都がまだやっておりまして、特別区がやる仕事というのは、まことに限られた範囲の中で、半独立の状態でやっておったわけであります。
当時を思い起こしますと、四十六年当時は、福祉事務所、保健所、建築行政、それらは全部東京都がまだやっておりまして、特別区がやる仕事というのは、まことに限られた範囲の中で、半独立の状態でやっておったわけであります。
特に甚だしいのは、保健所建築に対する寄附金、これは全国恐らくこうですね、これを全部見てみると、殆んどこれは全国を拾つたところが、これに書いてある全部が全国的に適用される問題であると思つております。例えば国に対する問題でも、郵政関係にしろ、一つ設備を創設する、これに、必ず寄附が伴う。又は検察庁、法務府、裁判所、税務署に至つては全部そうです。