2020-08-19 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
その際、これも大事だなと思ったんですけれども、保健所、医師会にできるだけ負担をかけない形で、独自に検体を採取して検査機器を回す体制をつくりたいと考えていると。その際、大勢の人を効率よく検査するためにプール検査も導入したいと。数人程度の検体をミックスして、検査して陽性が出たら、残っている検体で、一人一人陽性か陰性か確認するために、もう一回PCRの機器を回すということです。
その際、これも大事だなと思ったんですけれども、保健所、医師会にできるだけ負担をかけない形で、独自に検体を採取して検査機器を回す体制をつくりたいと考えていると。その際、大勢の人を効率よく検査するためにプール検査も導入したいと。数人程度の検体をミックスして、検査して陽性が出たら、残っている検体で、一人一人陽性か陰性か確認するために、もう一回PCRの機器を回すということです。
また、実際に、混乱なくぜひともやっていただきたいということでございますので、これは各都道府県に対し、保健所、医師会及び薬剤師会等の地域の医療関係者により事前に十分な協議を行うことということを依頼しているところでございます。 ちなみに、十月二十六日現在でファクシミリ処方というのをやられているのは、四十七都道府県中四十まで達しております。
予算でどうかということでございますが、十六年度から新たに、厚生労働省や関係機関、保健所、医師会との連携を取りまして、エイズ教育を始めとする性感染症対策、あるいは性教育の効果的な指導方法についてという実践的な調査研究を行う性教育の実践調査研究事業を、予算案六千百七十八万、これをもって対応したい、こう思っておりますし、また、産婦人科医等の専門家が学校でのエイズ教育に参加していただく、地域保健との連携を図
なお、堺市における集団発生につきましては、厚生省及び国立予防衛生研究所から担当官を派遣し、感染経路の調査に協力するとともに、堺市からの要請に基づき、健康相談業務の充実のため、近隣自治体に保健所医師等の派遣等の人的支援の協力をいただいてきているところであります。
なお、このほか神戸市内で申しますと、長田区、中央区、灘区などにおきましても保健所等におきます夜間の常駐班への切りかえ、あるいは保健所、医師会等による巡回診療体制に切りかえるというようなことを現在検討中でございます。
ということは、近い将来に保健所医師の大幅不足という現象があらわれてくるおそれがあるのではないか、この点に対する対応策について端的にお答えをいただきたいと思います。
それから公務員法の改正に伴いまして保健所医師の確保は大丈夫かと、こういう御心配もあるわけでございますが、保健所の医師につきましても、国家公務員である医師の定年に準じまして六十五年定年制が採用されるわけでございますが、この定年制の導入というのは、昭和六十年の三月三十一日から行われるということになっておると聞いております。
○前島英三郎君 保健事業の一線で重要な役割り果たすのは保健所なんですけれども、前回の質問の中で私は、保健所医師の問題、保健所を補完する市町村保健センターの整備計画についていろいろ伺ったわけなんですけれども、今回はもう少しちょっと大きな視点からお答えいただきたいんですけれども、保健所と市町村保健センターの運営の基本的な考え方ですね、どのような考え方で機能を発揮させて、どのような点を重視して今後充実強化
○前島英三郎君 保健所に関して保健所医師の確保が困難であるという問題がありました。いまから一年半前のことですけれども、私がこの点を指摘したことがあるんですけれども、保健所医師の多くは所長であり、高齢化の傾向がきわめて顕著でございました。人数的にもトータルで千二百六人、とても充足している状態には遠く及ばないという実情でございました。
しかも保健所医師の多くは老齢で退職年齢に近いということを考えますと、大変これは重要な問題だと思うんです。地方公務員法改正に伴う定年制導入、この問題もございますし、このままでは近い将来医師の大幅不足が保健所に対しては出てくるのではないか。保健事業のマンパワー確保計画では具体的になっておりませんけれども、この辺の事情にどう対応なさるおつもりでございますか。
保健所医師の確保対策について、その辺を伺っておきたいと思うんですが、いかがでございますか。
たとえば医師の供給をされる大学との連携を密接に図るというようなことで、大学と保健所との共同研究、あるいは保健所医師に対する調査研究費の支給、あるいは公衆衛生修学資金の貸与というようなことで、いろんな手を打って努力をしておるところでございます。
また、保健所医師の確保は困難をきわめており、そのために給料も高額を出さなければならないが、この基準が低く地方の負担が増大している、この点について考え方を承っておきたい、こう思います。
また、大学からも指導、御援助いただいたりして、保健所医師の足りない面を補っていただく、こういうようなこと、あるいは保健所の医師の外国旅行等に対する補助金等も出しまして、十数名の全国の保健所の医師が毎年ヨーロッパ等に研修に出かけられる。
昨年四月の保健所医師及び歯科医の充足率を私調べて見ましたら、定員に対して四一%の充足率なんですね。これはゆゆしい問題だと思うのですけれども、これは間違いないでしょうか。
○村中政府委員 ただいま御指摘のございました保健所医師の充足状況でございますが、四十二年、昨年の十二月末で、定員三千九百名に対して千七百三十四人、約四四%になっております。いまお尋ねの歯科医師を加えますと、あるいは御指摘のような数字に近い、こう考えます。
この充足率を引き上げるために、保健所医師の給与の改善、保健所医師に対する研究手当の支給、大学と保健所の連携の強化、保健所所長の海外派遣及び医学生等に対する公衆衛生修学資金の貸与等によって医師の確保につとめておりますが、今後とも一そうに努力をしてまいりたいと、かように考えておるわけであります。
東村山市では二十四防疫対策本部を発足させ、都保健所、医師会と協力をいたしまして防疫作業を推進をいたしております。厚生省におきましては、二十五日午後防疫課、水道課、環境整備課の係官を現地に派遣をいたしまして、防疫活動を指導をいたしておるのであります。また、東京都知事は、文化村村内の消毒を東村山市に指示し、現在強力にこれを実施中でございます。 以上、御報告いたします。
現に、保健所医師の充足率は五〇%にとどまり、助産婦、保健婦も全国的にその必要数を満たすことができません。看護婦の不足は病院の閉鎖を招く結果となっていることは、その現実を雄弁に物語るものでございます。
次に、二番目は、医療関係者の確保及び医療体制の整備に関する諸問題でございまして、その(1)は保健所医師の充足対策で、「保健所医師の充足を図るため、待遇の改善、大学との技術提携体制の強化、公衆衛生修学生貸与金の増額、医学生の公衆衛生活動に対する助成等を行なう。」これが約六千万円、前年度が約二千万円でございました。
直接は、表面はわかりませんけれども、保健所医師になりたがらないという実情、そういう実情について、医師の移動の状況について、保健所から開業したとか何とかということについて、少し実情を説明願いたいと思います。
失業対策事業の拡大等に関する陳情書 (第五二五号) 失業対策事業就労者に夏期手当及び期末手当支 給の制度化に関する陳情書 (第五二六号) 社会保険医療費概算払制度の実施に関する陳情 書(第五二七号) 清掃施設の国庫補助に関する陳情書 (第五二八号) 町村における環境衛生施設の整備充実に関する 陳情書 (第五三五号) 国民健康保険法の一部改正等に関する陳情書 (第五四八号) 保健所医師
) 失業対策事業の改善及び日雇者失業保険制度創 設等に関する請願(本島百合子君紹介)(第七 六五号) 国立療養所、病院の医師増員等に関する請願外 一件(中曽根康弘君紹介)(第八三五号) 国民健康保険法の給付率引上げ等に関する請願 外一件(中曽根康弘君紹介)(第八三六号) 未帰還者留守家族等援護法による療養給付期間 延長に関する請願外一件(中曽根康弘君紹介) (第八三七号) 保健所医師