2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
その結果、ビタミン含有保健剤、健胃清涼剤、外皮消毒剤等の十五製品群につきまして、現行の医薬品のカテゴリーから医薬部外品のカテゴリーに移行可能であるとする報告書がまとめられたところでございます。
その結果、ビタミン含有保健剤、健胃清涼剤、外皮消毒剤等の十五製品群につきまして、現行の医薬品のカテゴリーから医薬部外品のカテゴリーに移行可能であるとする報告書がまとめられたところでございます。
医薬品と医薬部外品の範囲につきましては、平成十一年三月に、中央薬事審議会における医学的、薬学的観点から十分な御審議をいただきまして、いわゆるビタミン含有保健剤でありますとか外皮消毒剤等の十五の製品群、約三百品目につきまして、医薬品のカテゴリーから医薬部外品のカテゴリーに移行したという経過がございます。
これがいわゆる保健剤なのかあるいはそうでないのかというのは、なかなかちょっと判断難しいですね。健康補助食品というふうに一方では書いてあるし、しかし一方におきましては特許として糖尿病治療剤とこう明確に書いてありますと、補助食品であるというふうに一方では見ながら、しかし糖尿病治療剤ということを書いてあるとこれはやはり薬なのかなというふうに思われる可能性も率直に言ってあると思います。
という決定をされたところでございますが、この規制緩和推進計画の決定を受けまして、平成九年六月に、中央薬事審議会に医薬品販売規制特別部会というものを設置いたしまして、議論をしたわけでございまして、平成十年の三月に、その審議会より、ビタミン含有保健剤、健胃清涼剤、あるいは外皮消毒剤等の十五の製品群につきまして、現行の医薬品のカテゴリーから医薬部外品のカテゴリーに移行することが可能であるという報告書が取りまとめられたところでございます
ただ、薬効の問題と、それからいわゆる保健剤と医薬品という区別、健康保険で扱います薬の種類がずいぶん多いのでございますが、そういうような点まで整理しまして、そして製薬資本がどういうふうな形で利潤をとっているかどうかというような問題。
薬の値段のきめ方、ことにいま問題になっている大衆保健剤とでもいいますか、そういうのの値段をきめることについて、たとえば一定の基準を設けるとか、このようなことは考える必要はないのかどうか。薬は一体どのようにして値段がきまるのか。たとえば、先ほども、外国におきましては胃腸薬とか、かぜ薬等々しか一般には売っていない、こういうような話がございました。コンタクト六〇〇というのがいま宣伝せられております。
それから初めての出産がある場合には、育児の雑誌並びに保健剤を無料で提供する。こういうような仕事をいたしまして、これは出産をする件数と大体比例する方法をとっておるわけであります。 以上が、福祉事業の概要でございます。
このほか、結婚の貸し付け金、これは限度額二十万円でございますが、これは主として女子の組合員において特に利用をされておりまして、さらに女子の組合員が出産をいたしました場合には、育児雑誌、あるいは保健剤、そういったものの配付が行なわれているわけでございます。以上でございます。
さらに育児雑誌と保健剤の配付をいたしております。四十三度、昨年度からでございますが、組合員とあるいはその家族の第一子、一番先の子供が生まれましたときには出産婦のための育児雑誌と保健剤を無料で配付いたしております。これが医療の福祉施設でございます。 その次に、貸し付けでございます。
あるいはまた、最初の子供が生まれるときには、そのおかあさんに対して、生まれる前六カ月間は育児雑誌をお送りする、また保健剤等を無料で配付する。こういうような点についてもある程度努力をいたしまして、組合員の健康保持にはできる限りお役に立ちたいと考えております。 以上でございます。 〔委員長退席、西岡委員長代理着席〕
保健剤なんて、そんなのは笑いぐさですよ。私はこの間スイスへ行きまして、日本の保健剤は売れておりますか、こう言いましたら、日本のテレビのこれですかといって、こうやってまねしている。大笑いでした。薬の中に入れてないわけだ。だから、そういうことのために保険料を上げる、患者負担をふやすということは、これはもってのほかです。
ただしいわゆるるビタミン剤、保健剤その他大衆薬、これは医者の処方せんその他なしに自由に売買できる薬、そういうものについてはこれははずさない、こういう目安でやっておるというふうに世上常識的に言われているわけです。そうすると、あなたのほうはそれの実態を知っているかどうかということなんです。そういう私が言ったような基準でやっているですか。
「医者にかかっている時、医者に「ビタミン剤や強肝剤などの保健剤がほしい」といったことがあるか。」こういうようなものも、ちゃんとこれをないと言わせるために言ってあるのです。もうすでにそういうような点が各所に見られる。そしてこの調査の中で、「日本では最近国民全体の使う医療費は年々多くなっているが、その原因は次のうちでどれが一番大きいと思うか。
○若松政府委員 現実に医療という範囲と、それから何といいますか、医療のワクを離れました保健衛生的な分野と両方ございまして、たとえばただいま話の出ました媚薬であるとか、あるいは保健剤であるとかいうようなことで、マムシの頭を飲もうが、あるいはヘビの油であろうが、これを国民の個々の方々が自分の判断でお用いになるということについては、これは何ら規制するところがないわけでございまして、これが何らかの危険が明らかに
いまここで言われたのは、これは医薬、医療関係の一つの出費であって、いわゆる現在はやっておる保健剤ですか、名前等を言うと差しつかえがありますから、言いませんが、何百種類という、まるでサイダーのかわりみたいに飲んでおるのがたくさんあるんですね。そういうものがはたして国民の健康なりそういうものにどれだけの貢献をしておるかということを厚生省はどう考えておる。ちょっと質問はむずかしいんですが。
大衆薬と言う限り、治療薬と保健剤と区別したのですから、常識的に保健剤と言う限り、ビタミンが新しく添加されたにすぎない、こう理解していた。しかし、治療に効果があるということなら、これはまた考えなければいかぬじゃないですか。ハイベストンがベストンより治療効果があるというのなら、なぜそれを薬価基準に入れないのかという問題が出てくるのじゃないか。しかし、きょうはそのことばかり議論するのが私の主題ではない。
私は非常に残念ですけれども、これで終わりますが、ともかく医師の指導ではなくて、家庭薬あるいは保健薬などといっているようなものは、少なくとも薬という名前は使わせない、そんなものは剤でよろしい、家庭剤、保健剤ということにして、薬という名前を使用するものはそのつどやはり医者の健康診断を受けて、医者の調剤、いわゆる処方せんによるものでなければならないというふうに画然と区別をしてもらわなければならぬ。
普通の治療薬でも毎年薬価基準を改定したら何十億円か下がっていく、それが、メーカーの中でべらぼうに生産高がふえている分野というものは保健剤です。七対三になっている、七が保健薬ですよ。それを国民が飲まなければならぬ責任はないと思う。再販価格で末端価格を指定しておいて、国民を縛っておいて、薬だということで飲まなければならぬ責任はないと思うのです。
しかしながらこの保健剤というのは大量生産するわけです。一般の薬でも、厚生大臣は、あれほど医療保険の問題でやかましくなりまして、バルクラインの九〇とかいろいろなことを議論いたしまして、薬価基準を昨年も四百五十億円、総医療費の中の四・五%下げたのです。毎年一カ年間ずつ告示するということになっておるわけです。
みな同じような、大同小異のいわゆる保健剤があるわけですが、この百円というのは、どういう根拠法規と、いつこの指定をされたのですか。
ですが、私は、栄養剤とか大衆剤、保健剤をつくって売って悪いことはないのです。ないけれども、薬に対する認識をきちっとするために、治療薬と峻別をしなければいけない。だから、大衆薬の売り方や、物品税その他の扱いについて、そういう問題が起きておるけれども、こういう問題について、これはずばりとひとつ簡潔に、ノーかイエスかで大蔵大臣は見解を明らかにしてもらいたいと思うのですが、いかがですか。
日本のように、前田のクラッカーや日清ラーメンではあるまいし、それと同じようなでたらめな誇大広告を許して、ビタミン剤であるとか強肝剤であるとか、そういうようなものが保健剤と称してどんどん売れているというような例は外国にはないですよ。大体新聞やテレビに広告するような薬は、外国ではインチキだということになっている。インチキだから、だまそうとして宣伝しているんだということになっているんだ。
これは去年の二月二十日の社会労働委員会における発言でございますけれども、強肝保健剤について学者の中に効果を否定する者もあり、あるいは確かにきくという者もあり、きくきかぬの問題は学問上の問題であって、医薬品の許可の立場としては、二カ所以上の研究機関で最低六十例以上の例で効果がはっきりしているということであれば許可せざるを得ないし、また許可すべきであると考えている、有害は別として、きかないということは厚生省