1949-04-23 第5回国会 参議院 建設委員会 第8号
城東、東城、生野の東大阪地域は、地盤低く、いわゆる都市周辺地帯として急激に発展したため、下水道の排水悪く、降雨毎に家屋の浸水、下水のはん濫を招き、平時においても床下浸水等交通保健衛生上遺憾であり、又北部地域においては満潮時の寝屋川の逆流と相まつて、住民の不便困難は放置できない状態である。
城東、東城、生野の東大阪地域は、地盤低く、いわゆる都市周辺地帯として急激に発展したため、下水道の排水悪く、降雨毎に家屋の浸水、下水のはん濫を招き、平時においても床下浸水等交通保健衛生上遺憾であり、又北部地域においては満潮時の寝屋川の逆流と相まつて、住民の不便困難は放置できない状態である。
大藏大臣は、大藏委員会やら、あるいは予算委員会などにおきまして、財閥、大資本家の赤字補填に対しては國家は道徳的な責任を感ずるのであるということをしばしば言われまして、数十億あるいは数百億になんなんとする赤字補填の財源はどんどん予算を組みながら、この國民の生活、保健に関するわずか四億足らずの金をちよん切るうとしておるこの社会的な道徳的責任を、大蔵大臣あるいは厚生大臣は何とするのであるか。
わが國におきましては、いまだ社会保障制度が確立しておりませんので、本法案の実際の運営いかんによりまして、國民保健の上に重大なる影響を與えるものであります。さきに本特別会計の設置が、あるいは独立採算制を実施するものかのごとく考え、病院関係者に大いなる憂慮を抱かせたのであります。
尚先程御説明の中に、從來の基準の立て方は必ずしも理想的ではないというお話があつたのでありますが、この際こそ本当に再檢討して從來の例とか、從來の額とかにこだわらないで、そこから抜き出て理想的に考えて、先程皆さんのお話になりました食糧関係は無論のこと、住居費、更に教育費におきまして、又保健衞生費におきまして、雜費におきまして更に考え直す余地が私は沢山あると思うのであります。
第二にお尋ねになりました今の公園というようなことと一体どつちがどうなるかというようなことでありますが、今の不良住宅の改良というようなものも、実は單に衞生だけというようなことでありますれば、厚生大臣が所管をするということも、これは一つの意見として成立つわけでありますが、不良住宅の改良というものの目的には実は保健衞生の問題はもちろんありますが、そのほかにも今の風紀風俗というような問題があつたり、あるいはまた
電力の節約であるとか、あるいはいろいろな御承知のような観点がありますが、ただ私は今申し上げましたのは保健衞生上いかなる影響を與えておつたか、その基礎の数字をどう思つておるかということでありましたものですから、まだありませんと実は申し上げたわけでございます。
○木村(榮)委員 そこで私はお尋ねいたしますが、國立公園の保護による日本國民の保健衞生と、そういつた不良住宅の管理改善によるところの保健衞生と、どちらの方が大体厚生の方に近いわけでありますか、教えていただきたいと思います。
この雜費と申しますのは、内容的に言いますれば、從業員の教養とか、あるいは保健費だとか、あるいは慰安、訓育、そういつた方面におもに使われる費目でございまして、性質的にはこれは物件費でございます。その物件費が全部今年は計上してございません。
その余剰はどこから出るかというと、今年度は、たとえば職員諸君の福利あるいは保健制度、厚生設備等のようなものから非常にむりなほど創つておるのであります。從つて來年度におきましては、五十億全部が節約できますから、三十五、六億というようなものは今年度特にむりして節約した分に振り向けられますので、ここで初めて順調な独立採算制の運用ができる、こういう結果になつているのであります。
それからもう一人は保健婦でありますが、ニユーヨークのミセス・サンガー、その当時はミス・サンガー、この二人が代表的の婦人として、人口制限の運動をやつた人であります。このストップスはボルチオ・キヤツプを非常に推奨した人であります。それからサンガーは今申しました、メン・シンガーを膣の中に入れます。これはオツクルジーブ・ペツサール、オツクルジーブとは閉鎖というのであります。
國民の血税によつてまかなわれるこれらの大資本家擁護のむだ金を全廃すれば、地方配付税などはその全額を配付してもなお余裕綽々たるものがあり、大衆課税の軽減、治山治水、保健、教育等々の公益事業が十分にできるのであります。重要なことは、民自党政府はこのことを百も承知していながら、むしろ大資本家に奉仕するためにこそ地方の財源を不法にも収奪したというこの事実であります。
從つてまた本法第二條に規定されましたところの三三・一四パーセントという配付率は軽々に変更すべきではなく、もしその変更、改廃の必要があるとすれば、それは地方公共團体にとつて、より有力確実な財源が與えられる場合、でなければ、今日その大半が地方公共團体の負担になつておるところの各種の公共的事業、たとえば教育、六・三制、建築、河川、砂防、あるいは保健衞生、警察等々の諸費用を、國が全額負担するということになつた
保健婦の必要も認めております。
次の保健衛生費でございますが、これは実のところ被保護世帶からはあまり問題として取上げられることはありませんけれども、民生委員なりあるいは少しくこの内訳について関心を持つて研究する人からは、軒並に非常に鋭く批判されております費目の一つであります。そこに書いてありまするように、入浴は月二回しか入らぬという金額になつております。この点もぜひ改めたいと思つております。
○青柳委員 高田市長から提出されております妙高高原一帶を國立公園に指定の請願でありまして、要旨とするところは妙高高原一帶はその風致、情緒において最もゆたかなすぐれた景勝保健の地で、天恵的大公園である、ついては國民の保健と外客誘致のための該地区を國立公園に指定されたいというのであります。
それはその二頁にございますが、その愛育研究所の内部といたしましては、小兒保健部及び母制保健部、教養部、この三つになつております。それで小兒保健部は專ら小兒科のお医者、母性保健部は産婦人科のお医者、教養部は心理学者、これを中心といたしまして、その下に保健婦、看護婦或いは保姆、助手というもので、結局心身両方面から総合的に研究するという建前になつておるのであります。
衆議院におきましても、生産復興、人口配分並びに國民保健のため、本都市計画促進につき國庫補助相なるよう格別の御高配を賜わりたいと存じます。
〔書記朗読〕 兒童局廃止反対に関する請願(第二〇八号) 請願者 福島縣若松市榮町七一二 吉田靜外四十六名 紹介議員 大和田義榮君 本請願の要旨は、行政整理に伴う機構改革の措置として厚生省兒童局が廃止されるやに聞くが、わが國を文化國家に再建するためには兒童の福祉を図ることが緊要と信ずる、これがためには兒童の教育、文化、労働、保健衞生等に関する行政を強力且つ有機的に推進せねばならぬから兒童局の廃止
七 十二湖を國立公園に指定の請願(清藤唯七 君紹介)(第二七五号) 八 徳山湾を國立公園区域に編入の請願(受田 新吉君外二名紹介)(第三一五号) 九 おむつ資材配給に関する請願(近藤鶴代君 紹介)(第五三号) 一〇 公衆浴場用燃料費補助に関する請願(松浦 東介君紹介)(第九九号) 一一 看護婦会の営業継続等に関する請願(田口 長治郎君紹介)(第一一〇号) 一二 保健婦檢定試驗
○堀川委員長 次に、日程第一二、保健婦検定試験に臨時特例設定の請願、吉田省三君紹介文書表第一一一号、並びに日程第一三、保健婦検定試験に臨時特例設定の請願外三件、吉田安君紹介文書表第二〇七号、これを一括して議題といたします。紹介議員がお見えになりませんので、青柳委員に、かわつて趣旨の説明をお願いいたします。
○青柳委員 この保健婦検定試験に臨時特例設定の請願は、一つは長野市妻科町信濃衛生会館内に勤める十七名の者から出ております。もう一つは、神戸市生田区下山手通の十八名の者から出ておる請願であります。
○證人(森磯子君) 私はやはりタイプだとか、速記だとか、それから保健婦の資格を得るための教育とか、それから栄養士とかそれから、まあ洋裁は非常に結構でありますけれど、それで食べて行くということは非常に困難だと思いますから、それよりも男の中に交つて何か女独得の仕事というようなそういう方面へ行つて、それを修業している間は生活の扶助を受けることは、虫のいいことかも知れませんけれども、そういうような仕事の方に
それからなお、この從業員の厚生施設といたしましては、あるいは保健衛生の施設をいろいろ拡充するとか、そういう面におきましては、從前一人当り少くとも二百円、あるいはもう少しよけい程度のものをいろいろとくふうをいたしまして、施設を講じておつたのでありますが、これも予算面におきましては、今年は一應姿をあらわしておりません。
六三制然り、地方自治体警察の警察費然り、或いは災害復旧にしましても、保健衛生の面においても、中央で実施計画を立つて負担を地方に移しておるものが多い。それがために非常に地方民の困つておる際に、還付税の減らされることは取も直さず地方財政はいよいよ窮乏して來る。地方民の負担は重くなる。
○國務大臣(吉田茂君) 御質問の保健の大切なことは分りますが、併しながら厚生省においてどれだけの予算を取つて、どれだけの施設をいたすか、ちよつと只今私はお答するだけの材料を持つておりませんから、一應当局について調べた上でお答いたします。
それは経済九原則の実施に当つて、只今の、内閣が厚生行政と申上げましようか、整理を急いでおられるということでありますが、厚生行政の方面、特に保健衛生の方面を大分に圧縮されるように承つておるのでありますが、これはどういうことでございましようか。
日本の食糧問題は御承知の通り経済的に申しましても、あるいは国民保健上から申しましても、どうしても動物蛋白をある程度増産しなければならぬ必要に迫られております。私どもから言わせますと、日本ではどうしても食の改善をやつて、植物性の食糧をできるだけ少くして動物性の蛋白をよけいに攝取する。これが国民保健を増進するゆえんであるし、また経済的にも改善を來す唯一の方法であるということを、常に考えております。
例えば保健衞生の面から見まして、旧態依然として不衞生な設備の中で從事員が作業しておるという現状は、何ら改善されておらないように思いました。電報の遅延状況その他につきましては大体戰前に今一歩というところのように見て参りました。 次に中話の方に参りましたところ、人員不足その他いろいろな点で非常に能率が低下しているのじやないか、かように思える点が多々あるのでございます。
保健婦でも免状が出るでしよう。それが重大な社会事業施設の長となる者に何の資格も要らない。昨日まで百姓をしていた者でも眞ぐ乳兒院長になれるということに行つたのでは、全國数千の施設が到底これは駄目であるということは誰にも分る。そういう資格の何か基準か、何か審査と言いますか、適格審査と言いますか、そういうものを考えているのでしようかどうですかというのです。