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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-05-14 第104回国会 衆議院 文教委員会 第12号

現在も兵庫県の芦屋市では、上宮川会館同和教育の一環としてやられている学力促進学級というのがございますけれども、これは同和地区出身者だけを対象にいたしまして、全市から集めて週三回にわたって行われております。この学力促進学級には、昨年四月から十一月までの八カ月間に延べ二千二十三人の市内小中学校先生たちが動員をされております。ここでは学校の授業の補習がやられているだけではございません。

藤木洋子

1979-05-08 第87回国会 参議院 文教委員会 第7号

以前にも、促進学級という名で障害児学級を設けたら、せっかく十二名も定員があるのに三人や四人ではもったいない、七名になるところまでは、健常児でもできの悪いのをひとつ入れて、たしなめの足しにしろというような指導をしたことがあるんですね。定数に極端に渋い。いつでもおくれて出発をしておるわけです。

小巻敏雄

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

前もって、この特殊教育とか特殊学級という言葉は不適当なのでありますけれども、そして現場では各地で、障害児教育とか、あるいは促進学級とか、いろいろ呼んでいるようでございますけれども法令上の用語として、特殊教育特殊学級という用語になっておりますので、この質問においては、法令上の用語の方を用いることを申し上げておきます。  

安田純治

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

国立特殊教育総合研究所長辻村先生は、いろいろな実例を述べられた後で、こういうわけだから特殊学級といわゆる促進学級と分離せよという御提案をなされております。そうすれば、ただの学業不振児といいますか−と区別されるし、これを一緒くたに入れておくところに、員数合わせで奇妙なことが起きたりするのだというふうに考えられますので、この辺について大臣のお考えはいかがでしょうか。

安田純治

1975-12-09 第76回国会 参議院 文教委員会 第2号

と同時に、遅進児については促進学級を設けるとか、あるいは特殊学級を設けると、あるいはもっと言えば、別な高等学校を設けて、そしてクラス定員を少なくして行き届いた指導によって本人の持っている能力、適性を最高度に到達するようにするというようなこととか、いろいろあると思いますが、具体的には、特殊学級をつくると言えば父兄が反対するというようなことであったようですが、これは日教組でも特殊学級を考えるべきではないかというようなことの

有田一寿

1967-07-19 第55回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第11号

また、先ほど福岡県の例で申し上げましたように、この急減緩和措置によって、ことしで申しますならば、六百六十七人の教諭等緩和措置をとり、それを利用いたしまして、県といたしましては、中学校につきまして五十何人でございましたか、この補導を担当させるものとして教職員の厚みを増したということもございますし、また小学校は、先生さっき御指摘になりましたような、一種促進学級的な措置もとり得るというような観点で、五十五

斎藤正

1967-07-19 第55回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第11号

先ほどの、先般来問題になりました高校定数法の中でも、特殊学級の問題については、文部省としても抜本的に検討しておるということが剱木文部大臣によって答弁されておるのでありますが、産炭地域全体が学校特殊学校化あるいは特殊学級化しておる現実から、特殊学級をふやしていただきたい、あるいは促進学級でもけっこうでありますけれども、それを増設していく、こういった配慮をいただきたいと思うのでありますが、その点について

小野明

1967-07-19 第55回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第11号

と申しますのは、先生が後段におっしゃったように、一種促進学級のようなものを、今後産炭地その他の事由による就学困難な学童のいる地区に将来施策を考えろということは、私どもも今後真剣に考えたいと思いますけれども、あまり現在の時点の学力不振というものを特殊学級という形でやりますことは、これはまた所在の子弟にとりましてもはたしていいことであるかどうか、真に特殊学級に必要な限度でやらないと、促進学級の問題と特殊学級

斎藤正

1966-03-17 第51回国会 参議院 文教委員会 第6号

また、学校全体が特殊学級化している事態も発生している現状にかんがみまして、特殊学級のワクの範囲内で、かつての促進学級のような特殊学級特別措置も考慮すべきではないかと存じました。  次に、要保護、準要保護児童生徒の増大に伴い、事務量が大幅に増大している事態にかんがみ、事務職員の配置の要望についてであります。

小野明

1954-11-19 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第22号

それから、長欠児童促進学級ですが、この学級としては佐賀県ではやつておりません。ただ地域児童福祉審議会或いは民生委員協議会青少年問題協議会婦人会そういう関係団体の御協力を得まして、長欠児童家庭と連絡をとり、できるだけ学校に出席するように、又その家庭の生活の実態関係機関のほうへ連絡して頂くような方法をとりまして、そうして生徒の登校を促進するような方針をとつております。  

坂井隆治

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