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100件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-04-08 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

魚住参考人 先ほどからお話ししておりますように、そもそも脳死は死であるという便宜論を持ち出したこと自体が、やはり根本が僕は間違っていたと思うのですね。その間違いから発していろいろなへ理屈がこのようにまかり通っているというのが、私はこの現在行われておる姿だと思うのです。だから、一遍全部論議をもとへ戻さなきゃならぬ、そういう感じであります。  

魚住徹

1997-04-08 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

ただ、残念ながら、そういう観点からいたしますと、私は先ほど一つ例を引きましたが、一九六八年に出てきた便宜論というのは、これはやはり行き過ぎであろうというふうに思って、これはまさに、医学界の話ではなくて、あの委員会が新しい死の基準をつくるのだという一つの社会的な発言をしている、ディクレアメントをしたというふうに僕はとらえております。  

魚住徹

1988-12-16 第113回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

同時にまた、便宜論ではございませんが、同時にそれと合わせて議会や監査委員関与の幅を広げ、かつ罷免の制度は廃止するということで、代償措置というよりは、私どもとしては全体としてこの機関委任事務制度改革を見た場合に、地方自治の進展に貢献するものであるという判断をいたしている次第でございます。

木村仁

1983-03-24 第98回国会 参議院 文教委員会 第4号

まあ党内でも非常に影響力を持っておられる方でございますから、もう次の概算要求時、八月ですからね、あと五カ月しかありませんから、ぜひともひとつそれを貫いていただいて、今後の文教行政の基本を、単なる財政論とか便宜論でねじ曲げられることのないように、一層の御検討お願いを申し上げておきたいと思います。  次に、私学助成の問題についてお聞きをいたしたいと思うのであります。  

宮之原貞光

1982-02-16 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

政府委員佐野宏哉君) まあ、これはどっちかと申しますと便宜論でございますから、絶対に何年ではいけないかということについてそれほど断定的な根拠があるわけではございませんが、従来三年でやってまいりまして、私どもといたしましては特段の不都合は感じておりませんので、まあよくよくのことがなければ従来どおり三年でやっていきたいというふうに思っておるわけでございます。

佐野宏哉

1981-05-26 第94回国会 参議院 法務委員会 第7号

だから、先ほどの監査役の任務などに関してのたてまえ論優先の立場とこの場合では全く逆になっちゃって、現実事務便宜論が優先しちゃったんですね。だけれども、なるほどそれは、貸借対照表なり損益計算書というのは、われわれ見ても会計学的にいろんな技術的なものがあるから完全にはわからないけれども、しかし、読んでわれわれなりの評価を下したりなんかして一応の意味を持つわけですね。

寺田熊雄

1977-04-08 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

それを法律に入れたから制度改正になる、話し合いで実効を発揮したものは制度改正にはならない、機械的な便宜論なんです。そういうもので今日の交付税率の改定問題をすりかえようとなさいますから、これに対する反発が起きてくる。私どもが反発するだけじゃありません。地方自治体自体も非常な不信や疑問を抱いてきておるのであります。そういう措置を自治省としておとりになることは正しくない。

三谷秀治

1974-05-10 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第33号

えてみまするに、いま折小野先生も御理解の上で御質問いただいたというように理解いたしましたが、各地方団体から基金に対して負担金をどう払い込むかという場合には、退職手当といった、いわばほんとうの一時金でございますとこれは個人個人違いますから、めんどうくさいといいますか、計算はむずかしゅうございますけれども給与総額になりますともうすでに、かりにコンピューターできまっておりますから、そういうところで基礎にしたという便宜論

植弘親民

1972-03-15 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

それに対し、本法所得税法なり法人税法なりでも、御指摘のように特別措置が規定してございますが、こういうものについては、もちろん特別措置である限りにおいては一般的に変わりはないと思いますけれども、いわば所得税法なり法人税法なりの体系そのものとしてとらえるほうが税法理解の上あるいは沿革的な理由からいって妥当であるという便宜論から、本法のほうに規定してあるものでございまして、要は、租税を課せられる国民にとってどっちがわかりいいだろうかという

吉國一郎

1971-05-19 第65回国会 衆議院 法務委員会 第21号

しかし、キャリアの制度をとっておる以上はやったらいいのじゃないかというのならば、それは一種便宜論とでもいうか、いまの状態からいってしかたない、こうなっておる以上はという第二次的の議論だと私思うのです。われわれは、根本論からいうならば、そういうことじゃいかないんだ、だからその意味からいいますと、十年たって採らぬのはいかぬというのじゃない。

鍛冶良作

1970-09-07 第63回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

しかし、便宜論ではあろうと思いますが、やはりそれ相当の理由があったのでこうなってきた。ところが、いまだんだんくずれてきているじゃないかというお話でありまして、したがって、四年後はどうするのだということでございます。私よくわかりませんが、統一選挙の主体をなすものは議員の選挙が相当部分あろうと思います。この部分はあまりくずれてないのじゃなかろうか。これもよくわかりません。

秋田大助

1970-04-23 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

なお、いまあまり希望しないものをというお話しございましたが、私どもは、農協が先ほど申し上げましたような理由で、単に便宜論ではなしに、やはり農家の金庫みたいなことになっておりますし、私どももそういうところを利用するのが一番筋道ではないかということを当初考えたわけでございますけれども、まあいろいろ事情があるようでございますし、あるところでは市町村がいいということになれば、もちろんそういうところにお願いをするつもりでございます

池田俊也

1968-05-10 第58回国会 衆議院 逓信委員会 第21号

小林国務大臣 これは午前中もお話があったように、社会事業その他に分けることが郵政省の本来の仕事か、こういうふうな御質問もあったのでありますが、これはとにかく集めることは、郵政省がやれば一番便宜に、また国民に苦痛も与えないで集まる、したがって、集まったものをどうするかということになれば、いろいろ方法はあろうと思いますが、これは本質論よりか便宜論として、郵政省地方機関もあり、また自分が配分等にも関与

小林武治

1968-05-10 第58回国会 衆議院 外務委員会 第20号

平和条約三条によってこれが解決になったときに、三条によって領土問題がなくなったときに、もう一ぺん連合諸国が寄って平和条約改正手続というのもどうか、内容は空文化しても、もう一ぺん連合国が寄る手続は要らないのじゃないかというふうに考えるのですけれども、しかし、それはやはりあまり便宜論過ぎるぞという御議論もあると思いますが、沖繩問題が解決するまで時間があることですから、われわれとしても研究をいたすことばいたします

三木武夫

1968-03-28 第58回国会 参議院 逓信委員会 第6号

国務大臣小林武治君) いまのラジオの料金は一種便宜論と申しますか、とにかくやっかいで、そうして徴収の費用が半分もかかる。こういうようなことは私はいまの事業経営としてはあまり能率的、合理的じゃないと、こういう考え方もあるし、またこのわずかな収入はテレビの負担でもってやってもらおうと、こういうことも、私はNHKの事務合理化のためにこれは主として考えられたと思う。

小林武治