1996-02-28 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
だから、第一次世界大戦というのは二つの帝国主義国家の軍事同盟の対決で始まったし、第二次世界大戦は日独伊の侵略的軍事同盟の侵略行為に対抗して始まっていくわけですね。 第二次大戦後はソ連とアメリカとの対決ですけれども、私たちはソ連も帝国主義だと思っているんです、社会帝国主義と規定している。社会主義は口ばっかりで行動は帝国主義と同じだと。これはレーニンが規定した言葉なんだが、社会帝国主義というのは。
だから、第一次世界大戦というのは二つの帝国主義国家の軍事同盟の対決で始まったし、第二次世界大戦は日独伊の侵略的軍事同盟の侵略行為に対抗して始まっていくわけですね。 第二次大戦後はソ連とアメリカとの対決ですけれども、私たちはソ連も帝国主義だと思っているんです、社会帝国主義と規定している。社会主義は口ばっかりで行動は帝国主義と同じだと。これはレーニンが規定した言葉なんだが、社会帝国主義というのは。
総理の強調する韓国との友好、親善とは、アメリカを盟主とする米・日・韓三国の侵略的軍事同盟体制を維持するということではありませんか。政府は、いまこそ日韓条約と日米共同声明の韓国条項を廃棄すべきだと思うが、どうか、明確な答弁を求めるものであります。 最後に、韓国に対するわが国の資本輸出は、すでに十五億ドルにも及び、韓国の外資の第一位を占めるまでになっております。
私は、日本の安全とアジアの平和のために、日本が日米安保条約を廃棄し、アメリカとの侵略的軍事同盟から抜け出して、平和、中立の道に進むことこそ、七〇年代の国政の根本課題であることを最後に強調し、この問題についての総理の見解をただすものであります。(拍手) 次に、いままさに、いよいよ重大化している国民生活と日本経済の問題について質問を行ないます。
安保条約が日本を守る条約ではなく、アジア諸国に対する危険な侵略的軍事同盟であることは、ベトナム戦争で果たしているその役刷りを見れば明らかだと思います。
まず、第四三号外十五件は、日米安保条約と米軍の沖繩占領により、日本の独立と安全は侵されており、また昨年十一月の日米共同声明は、日本を一そう侵略的軍事同盟に組み入れているので、日本の平和と安全を守り、真の独立と中立日本を実現するため、国会は、日米安保条約の終了通告を行なうようすみやかに議決し、同条約を廃棄されたいというものであります。
わが日本共産党は、日米安保条約はアメリカ帝国主義と日本独占資本の侵略的軍事同盟の条約であり、日本を日本人民の意思に反してアメリカ帝国主役のたくらむ侵略戦争に巻き込む危険な条約であるということを、これまでずっと指摘してきました。このわが党の主張に対しまして、あなた方は一貫してこれを常に否定した。