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21件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-07-05 第13回国会 参議院 本会議 第63号

アメリカでは北太平洋漁場から日本を締出すことによつて日本を止むを得ず南太平洋や東支那海等におけるところの、曾つて侵略漁業に我が国を追込まんとしておるのでありましよう。若し日本がそのような立場に追込まれたといたしたならば、世界の平和を愛好する諸国は、又再び日本侵略漁業の名において攻撃して来るということを考えなければならないのであります。

鈴木清一

1952-06-17 第13回国会 衆議院 本会議 第55号

以上申し述べましたごとき理由により、今回の日米加国漁業條約並びにその議定書はまことに公正なるものであり、侵略漁業防止の立場からも、魚族保存の見地からも、平和條約によつて国際社会に復帰した日本外交の進路としてはきわめて妥当なる措置であると確信し、ここに賛成の意を表明する次第であります。(拍手

佐々木盛雄

1952-06-10 第13回国会 衆議院 水産委員会 第42号

彼らの考え方というものは、まつた侵略漁業そのものである。われわれは元はこういう密漁をしたのだ、これが日本漁業を進展させた理由なんだ、かように考えている。いまだにそう考えている。このたびの北洋出漁の場合においても、塩を五百俵も千俵も積んで——委員長はお知りにならぬかもしれませんが、その考え方というものはまつたく誤まつているのです。

松田鐵藏

1952-03-08 第13回国会 衆議院 水産委員会 第18号

この輿論が伝わつて日本侵略漁業というものを思い起させて、さらにアメリカ業者輿論を刺激した、かように私は判断をするのであります。かような場合において、アメリカ輿論を刺激せしめたということは、一体何人の責任であるか、かように断ぜざるを得ない。昨年十一月五日各国代表部による議題の開陳の際における日本代表意見というものがあります。実に切々たる意見を述べておる。

永田節

1952-03-01 第13回国会 衆議院 水産委員会 第15号

永田委員 大洋漁業の山崎さんのお話で行きますと、かに並びに鮭鱒実績というものがここにはつきりと相なつて来たわけでありますが、この各社の実績比重というものがはたしてどの程度になるものかということについて、われわれは後日研究しなければならないと思いますが、まずその比重の研究に入ります前に、この日米加漁業精神というものは、過去数年間にわたる日本漁業が、すなわち侵略漁業であるということを銘打つておるのであります

永田節

1952-02-12 第13回国会 衆議院 本会議 第11号

拍手)  なぜならば、そもそもマッカーサーラインの設定ということは、これを国際的な意義から見ますならば、いわゆるポツダム宣言を受諾した敗戦国日本が、極東委員会や対日理事会の基本的な方針に基いて、かつて日本帝国主義侵略の基盤となつていた侵略漁業をやめ、日本ほんとうに中和な独立国家として再出発するまての間設けられた国際的協定に基いた国内立法でございます。

木村榮

1951-12-05 第12回国会 衆議院 水産委員会 第21号

それは御承知の通り、日本の国は明治以来侵略漁業をもつて国是としてやつてつたのであります。進取の気性をもつて最もとうとぶべきことである、かような観点から漁業というものをやつてつたのであります。国は、日清戦争日露戦争また太平洋戦争に至るまで、日本の国の発展をするがために、侵略的な戦争行つて参つたものであります。

松田鐵藏

1951-11-15 第12回国会 参議院 内閣・農林・水産連合委員会 第1号

この問題についての日本政府考え方について私は過般本会議に緊急質問をいたしたのでありますが、その際に総理大臣の御答弁になつたのは、将来の世界水産業というものはやはり資源の枯渇しない方法を考えながら最大の漁獲をする必要があるので、今度の協定は公海自由の操業を基本線として話は進められているのであるけれども、やはり資源の保護という問題を中心にして、具体的には日本が余り外国の侵略漁業をやらない、小さい魚を

松浦清一

1951-10-30 第12回国会 衆議院 水産委員会 第7号

漁業協同組合長であり理事であり専務である、かような者が漁民を煽動して、あのいまわしき戰争以前に侵略漁業の日魯漁業がカムチャツカに自由出漁したと同様な行動をとつたのである。これに対して松任谷部長はまんまと、ごまかされてしかもその船がさんまを切りかえたときは底びきに出ておる。幸か不幸か二隻はソ連に拿捕された。

松田鐵藏

1951-10-12 第12回国会 衆議院 水産委員会 第1号

侵略漁業を阻止しようというものである。今日も委員会において漁民のあらゆる問題に対して今までかかつている。もつともつとこの石油問題も解決せんと努力するものである。これが国会議員の役目である。あなた方は職は賭してまでも新しい漁業法精神を生かして行かなければならぬ立場にあるのだ。われわれもそれに協力するのである。漁業法はわれわれが制定したものであるが、あなた方は政府提案として出したのである。

松田鐵藏

1951-08-13 第10回国会 衆議院 水産委員会 第42号

そもそもこの日本水産というものは、昔から侵略漁業として世界に醜聞はなはだ高いものがある。まことに好ましからざる事実でありますが、かような事実を矯正して行くという面におきましても、政府は当然の処置といたしまして、強力なる補助の手を延べなければならない。そうして育成補導しなければならない。

永田節

1951-05-17 第10回国会 衆議院 水産委員会 第32号

また当委員においても、日本侵略漁業に対する調整を今にしてしなかつたならば、いつの日にでき得るかということにわれわれは深い関心を持つておるものであります。ところがこの要綱を見るときにおいて、この五ポイントの精神——ただ単に漁船を制限するとか、時期を制限するとか、かような のみうたわれておりまして、棒受網に対する意見は一つもうたわれていない。この点が私非常に残念に思われる点であります。

松田鐵藏

1951-03-20 第10回国会 衆議院 水産委員会 第22号

そのうちに、せつかくつた魚族を肥料にするとか、またはその他安売りをもつて漁民が困つておるようなことでは困るから、見返り資金をもつて冷蔵庫をつくつて、魚価の維持対策に資するという案もできたし、また漁業法の制定された結果において、今までやつてつた侵略漁業の域を脱して、資源維持を根本とする日本漁業に改訂をしなければならないという、この精神をくんで十分に論議が進められて行つたことであると、私は記憶しておるものであります

松田鐵藏

1951-03-20 第10回国会 衆議院 水産委員会 第22号

日本国民侵略漁業のために、みずからマッカーサーラインを越えて、そして漁獲をせんがために行くものに対しては、当然日本政府としては処罰こそすれ、何らこれを救済する必要のないものであるということを、私は申し上げたことがある。しかしそれは、漁夫に対してのみは、日本国民であるがゆえに最善の努力を講じてやらなければなるまい。

松田鐵藏

1951-03-07 第10回国会 衆議院 外務委員会水産委員会連合審査会 第1号

二階堂委員 かような規定によつて、そういうようなことが心配がないとするならば、非常にけつこうだと考えるのでありまするが、私どもが向うで伺いましたアメリカ外加入国意見は、これは従来一般水産についてでもでありまするが、捕鯨につきましても、日本が非常に濫獲漁業をやる、侵略漁業をやるといつたような立場から、日本水産全体がまだ国際的な水準に到達していないという点を強く指摘いたしておつたのでありますが、

二階堂進

1951-02-14 第10回国会 参議院 水産委員会 第10号

まあ大体そんな往復文書の内容でありまするが、これを大観いたしますると、日本が今まで世界各国から侵略漁業であるというようなふうに解釈されておつたのでありまするけれども、日本側が今後は資源維持その他の国際的信義に基きまして、十分愼重態度国際漁場に臨むという意思の発表と、それから各国と結ばれるべき漁業協定というものは、講和締結後にやりたいというようなこと大筋としてここに謳つてあると考えておるのであります

家坂孝平

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