1970-10-28 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第31号 それをやや具体的に申してみますと、一つは、侵略基盤の醸成、間接侵略の促進などを目的とします軍事的な示威とか、どうかつとか、あるいは非公然あるいは奇襲的な武力行使というふうなもの、つまり、小規模ではあるけれどもわれわれも不断に警戒しなければならないような事態というものは、われわれが考慮に値する侵略事態として考えてみたいというふうなことが一つでございます。 宍戸基男