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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

韓国におきましては、農場での発生は抑止されておりますが、野生イノシシ感染が相次いでいるということでございまして、日本への侵入リスクは依然として高い状況にございます。  水際対策につきましては、改正家畜伝染病予防法を昨年七月一日に施行いたしました。この中で、罰則強化携行品に対します質問・検査権限、それから畜産物廃棄権限ということで、水際権限強化していただきました。  

新井ゆたか

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

韓国でもまた再発するといった状況でございまして、日本への侵入リスクは依然として高いということで警戒を続けているところでございます。  水際措置につきましては、家畜防疫官を二十六年から五年間で、全体としては人員削減の中、八十七名増員いたしまして、令和二年度末には四百九十一名体制ということでやっております。  

新井ゆたか

2020-01-29 第201回国会 参議院 予算委員会 第1号

多くの観光客日本を訪れることにより、CSFASF等侵入リスクが高まることも事実でありまして、対策の最前線である水際での防衛策が非常に重要だと認識をしております。  家畜防疫官権限強化や違法な持込みに対する罰則の引上げ、また家畜防疫官の増員、検疫探知犬増頭などの検疫体制強化等々をしっかりと図っていきたいと考えております。

安倍晋三

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

新井政府参考人 現在、我が国侵入リスクが高まっておりますASF侵入を防止するためには、まず第一といたしまして、水際における侵入防止対策、それから、農場ウイルスを入れないこと、三番目といたしまして、万が一発生した場合に早期に封じ込めること、この三つが重要であると考えております。  

新井ゆたか

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

こうした中、本年一月、中部空港において、旅客が違法に持ち込んだ肉製品から感染性のあるASFウイルスが見つかっており、我が国へのASF侵入リスクが極めて高い状況にあるというふうにも言えると考えております。ASF侵入防止のためには、動物検疫所において、入国者が違法に畜産物を持ち込むことがないよう、水際対策強化が必要であると考えております。  

宮路拓馬

2019-11-13 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

答弁では、ワクチン接種により清浄国でなくなる、あるいは、飼養衛生管理基準に対する意欲がそがれ、結果的にアフリカ豚コレラ侵入リスクが高まる、あるいは風評被害が生ずる可能性等デメリットも説明をしながら、いわば苦しい答弁を続けてこられたわけであります。私も一緒におりましたので、よくその状況は理解しております。  

高鳥修一

2019-06-05 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

こういう中、あえて、飼養豚へのワクチンについてのデメリットということでお話を申し上げますと、一番目は、消費者ワクチン接種豚購入を控えるといった風評被害がこれは懸念をされるということ、二番目といたしまして、農家におけます飼養衛生管理向上意欲がそがれまして、アフリカ豚コレラ等農場への侵入リスクが高まるということ、三番目といたしまして、接種豚トレーサビリティー移動制限が必要になるということでございます

新井ゆたか

2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

この豚コレラ発生予防につきましては、飼養衛生管理基準遵守感染野生イノシシからのウイルス侵入リスク低減が重要であると再認識したところでございまして、これまで、終息に向けまして、三月二十九日の農林水産省豚コレラ防疫対策本部で決定をした追加対応方針に基づきまして、国が主導をして県の農場への指導内容を含め確認することによる飼養衛生管理基準遵守徹底ですとか、野生イノシシ捕獲、囲い込み、経口ワクチン

吉川貴盛

2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

農家飼養衛生管理基準向上しようとする意欲がそがれて、アフリカ豚コレラ等農場への侵入リスクが高まる可能性があること、野外感染豚ワクチン接種豚との区別ができないことから、接種豚トレーサビリティー移動制限等が必要になること、非清浄国となれば、他の非清浄国からの豚肉輸入解禁圧力が強まる可能性があることなどのデメリットも考えられます。

吉川貴盛

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

一方、飼養豚へのワクチン接種については、消費者ワクチン接種豚購入を控えるなど風評被害が懸念されること、農家における飼養衛生管理向上意欲がそがれ、アフリカ豚コレラ等農場への侵入リスクが高まること、接種豚トレーサビリティー移動制限が必要になること、他の非清浄国からの豚肉輸入解禁圧力が強まる可能性があることなどのデメリットも考えられる。

吉川貴盛

2019-05-14 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

豚コレラ終息の見通しでございますけれども、飼養衛生管理基準遵守、それから感染した野生イノシシからのウイルス侵入リスク低減という、この二つが基本というふうに考えておりまして、両方をきちんと進めていくということで、今後も国が前面に立って蔓延防止経営再開に向けて総合的な対策を講じていきたいというように考えております。

新井ゆたか

2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

野生イノシシにおける豚コレラ感染が継続しているということでございまして、生産農場へのウイルス侵入リスクが高い状況が続いているということでございます。したがいまして、それぞれの、国におきましては、この予算事業につきましては直ちに支出できる状況に既になっているということでございます。  

新井ゆたか

2019-04-18 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

さらに、今、進藤委員から御指摘をいただきました各種対策費用負担の在り方などについてお答えをさせていただきたいと思いますけれども、まずは、感染イノシシからのウイルス侵入リスク低減も重要な課題でありましたので、防護柵の設置ですとか捕獲活動強化等を支援する対策を講じてまいりました。

吉川貴盛

2019-03-19 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

これらのいわゆる越境性動物疾病我が国への侵入を防ぐためには、水際対策強化するだけでなく、疾病発生国との協力によって我が国ヘの侵入リスクを下げる取組が重要と認識しております。このため、二国間、あるいは複数国間、さらには多国間など、様々な枠組みを活用した取組を実施しているところでございます。  

小川良介

2019-03-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

検疫探知犬につきましても、五年前と比べて二・四倍となる計三十三頭を配備をして、体制強化に取り組んでいるところでもございまするけれども、最近のインバウンド旅行者の拡大に向けた取組が進められる中にありまして、増大する越境性動物疾病侵入リスクに適切に対応できますように、今後とも、検疫探知犬家畜防疫官の計画的な増強について、地道に検討を進めなければならないと存じております。  

吉川貴盛