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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-09-17 第46回国会 衆議院 外務委員会 第37号

その国旗に対して、沖縄で侮辱事件がありまして、その詳細を新聞で見ますると、なかなか意識的に、そうして無残な、陋劣なやり方でございます。これに対しまして政府は警告を申し入れたと言いますけれども、きょうの新聞で見ますと、新しい弁務官柔軟性のある態度に心引かれて、うやむやに終わるかのごとくも伝えられております。

帆足計

1959-01-28 第31回国会 参議院 本会議 第9号

岸首相は、これまでにわが国で行われた中国国旗侮辱事件について陳謝の意を表し、今後は国旗の尊厳を保持するために万全の措置をとることを約束し、日本政府中華人民共和国と正常な関係の回復を念願し、そのために努力すると声明し、その上で、今後の両国関係正常化の問題について政府間で話し合うべきであります。岸首相はこれをどう思うか。  わが党は、日中関係打開のために次のような方策を立てております。

佐多忠隆

1958-10-22 第30回国会 衆議院 外務委員会 第7号

その場合に、いろいろ問題がありますが、国旗問題、国旗侮辱事件の処理ということについて、政府が何らか具体的な態度をきっぱり示して、政府の誠意を相手国政府に知らせる、相手国国民に知らせるということは私はきわめて望ましいことであると考えるのであります。そこで、謝罪使の派遣というようなことを一応別といたしまして、なおほかにとるべきいろいろな方法はあろうと思う。

田中稔男

1958-10-17 第30回国会 衆議院 外務委員会 第5号

最近横浜と新橋で中華人民共和国国旗侮辱事件が二度にわたって起っております。長崎国旗事件の跡始末もまだついておりません。引き継いで起ったこの二回の国旗侮辱事件について、政府に責任がないとは言えないと思う。これに対する政府態度といいますか、あるいはその対策を一つできるだけ詳細に御説明願って私の質問を終りたいと思います。

田中稔男

1958-06-23 第29回国会 衆議院 予算委員会 第2号

政府中国国旗侮辱事件を単なる刑法適用の問題としてしかお取扱いになっていない、中国もそういうようにとっておるのであります。政府は犯人である日本人を法律的にどう処分するかということだけを問題とされまして、その国旗が外国たる中国国旗であるということ、それを尊重しなければならぬという考慮が、私どもの目から見ますと、残念ながら、全然現われていなかったと見受けられるのであります。

黒田寿男

1958-06-23 第29回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そこでここから見方が違ってくるのでありますが、総理は、貿易三団体に対する政府回答、それから問題となりましたところの——きょう御出席になっておりますかどうですか、愛知前官房長官、現在の法務大臣のいわゆる談話と、それから長崎における中国国旗侮辱事件こういう問題について総理中国側日本のとった態度を誤解しておる、こうおっしゃっておる。総理のお考えはよくわかったのです。

黒田寿男

1947-07-28 第1回国会 衆議院 外務委員会 第3号

かくのごとく、こと小なる侮辱事件でも國際法の問題となり、國交の問題となりますと、きわめて紛糾錯雜してくるおそれがあるのであります。從つてわれわれがこの點を明瞭に刑法上に殘しておくことは決して無駄でないばかりでなく、將來の國交紛訂を避ける意味においても有益であり、必要である、こう私は信ずる次第であります。以上、私は前囘の補足として申し上げた次第であります。

安東義良

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