1954-04-16 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第17号
御承知の通り、いろいろのニユースを購入するほどの余裕もございませんし、価費の関係と睨み合せまして只今のところいわばまあ最小限度の外国のニユース映画の上映というのを、これは御承知の通りテレビジヨンでございますが、今年度実施して行きたいというような考えに基くのであります。
御承知の通り、いろいろのニユースを購入するほどの余裕もございませんし、価費の関係と睨み合せまして只今のところいわばまあ最小限度の外国のニユース映画の上映というのを、これは御承知の通りテレビジヨンでございますが、今年度実施して行きたいというような考えに基くのであります。
そういう点からいたしまして、この金融問題についても私はできるだけ船価を安くし、又価費を安くするという措置は、補助金をやらなくてもとれるわけでありますから、こういう間接助成の方法をできるだけ強く推進して行かなければ、将来非常に高い船価の、いわゆる困つた船がたくさん残りまして、日本海運は一遍に参つてしまうというような時期が、いつ来るかもわかりませんから、今からそういう政策を外国の政策と併せて考えられて置
地方長官会議あるいはその他の機会におきましても、大体この割合、対米価費はくずさないで行きたいと思う。しかしいものかつての価格、あるいは食糧事情の全般から考えますと、多少とも低目にならざるを得ない情勢であろう、こういうことは屡時申し上げておるのであります。しかしながら農業政策の立場から、できるだけこれをくずさない方向で行きたいということを申し下げておるのであります。
○有田委員 政府の御所見と私どもの所見とは、いささか相違するところがあるようでありますが、それは後刻にいたしまして、私どもは、生産者から直接消費者へというスローガンは、日本経済が戰前のごとく百パーセント動いていたときにおいては、消費者が相互扶助の立場に立つて、自己防衞のために消価費組合をつくる、その力によつて生活の改善をはかり、中間搾取を排えるということも、私は大いに意義がある、かように考えるものでありますけれども