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140件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-05-30 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

政府参考人須賀田菊仁君) 私申し上げましたのは、一つは、例えば生産費を償うような方式というものが一般的な価格算定方式の中にあるわけでございます。生産費を償って再生産を確保し得る水準を出すという方式があるわけでございますけれども、野菜の場合には他の作物に比べますと品種が多岐にわたっておりますし、品種ごと栽培方法の違いに起因する生産コストの差が非常に著しい。

須賀田菊仁

1999-11-11 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

○阿曽田清君 大臣、私が申し上げたいのは、この価格算定方式をずっと続けていくとするなら、政府買い入れ価格というものはいわゆる自主流通米の下支えにもならないし、農家の方々が再生産するための意欲価格にもつながっていきませんよ、だから次年度からでもひとつ算定方式を改めて、再生産確保算定方式を考えつかれたらどうですかと。

阿曽田清

1995-11-08 第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

次は、一つは単なる要望でございますが、この間新聞等で見ましたら、政府買い入れ価格算定方式について、農家の再生産を確保できるような条件を考慮していく、そういう記事を見ました。まだこの方式は具体的ではないと思いますが、算定方式を明確にする場合には、農家にとりまして米の再生産を確保できるものとすべきであるということを、ぜひその中の条件として生かしていただければと要望いたします。  

矢上雅義

1995-10-31 第134回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

常田享詳君 次に、適切な政府買い入れ米価格算定方式とは何かということについてであります。  新食糧法は米の価格形成市場原理を導入することになっておるわけでありまして、したがって自主流通米価格は当面低下の傾向をたどる可能性があるわけであります。そうすると、政府買い入れ米価格が歯どめなく低下する危険性が生じるわけであります。

常田享詳

1988-10-19 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

昨年は、価格算定方式パリティ方式から生産費方式に置きかえたわけですね。去年のここでの畑作価格の論議は、もうそこに焦点があったわけであります。しかし、ことしはもうそれが二年目ということになっているわけであります。パリティから生産費という方向に移ったわけでありますからして、最も重要な算定基礎というのは六十二年産大豆生産費調査ではないかと思います。

安井吉典

1988-10-17 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号

もう一つの問題は公開株そのものの配分、それからその価格算定方式大まかに申しますとこの二つのことの中にただいま仰せになりました問題が入るわけでございますが、そういうことについて今後いかにあるべきかを不公正取引特別部会に実は御審議をお願いをいたしまして、既に御審議が始まっております。

宮澤喜一

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

第一点は、パリティ価格を下限とするという価格算定方式を廃止することにより麦価算定基礎が明確でなくなったことであります。このため、価格が国の財政事情等により恣意的に決定されることが懸念されるのであります。  第二点は、生産性向上価格に反映させることを本改正案はねらっていることであります。

菅野久光

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

混然一体になってある一つ価格ができておるということでございますが、改正法成立をいたしました後、米価審議会算定方式について御検討いただきました際に、この生産振興調整額の取り扱いについても、あわせて当然のことながら価格算定方式の中で検討していただくということになりましたので、その検討にまたざるを得ないわけでございます。  

後藤康夫

1987-09-01 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

米と麦、あるいは先般御審議いただきました大豆との価格決定の仕方の関係でございますけれども、やはり国民生活なり農業生産に占める地位、あるいは価格政策の仕組みなり需給事情というようなものは違っておりますので、価格算定方式をぴったり同じにしてしまうというわけにはなかなかまいらないというふうに考えております。

後藤康夫

1987-08-25 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

しかしながら、現行規定によるパリティ価格算定方式は、このような課題に適切に対応することができないものとなっているため、今回の法改正により、今も武田委員おっしゃいましたが、いわば量的拡大を志向した麦作振興から生産性向上と品質の改善を基本とした麦作振興に速やかに移行するという緊急、緊要の課題に対処しようとするものでございます。

加藤六月

1987-08-25 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

加藤国務大臣 ただいまもお答えしましたのですが、安定性に配慮していく必要があるという言葉をお答えの中で申させていただいたのは、串原委員の御質問の御趣旨を体してのお答えということになるわけでございまして、やはりくるくる猫の目のように変わってはいけないので、そこら辺の価格算定方式安定性という問題が必要であるという点については相当考慮しておるところでございます。

加藤六月

1987-07-10 第109回国会 参議院 本会議 第3号

これらの価格制度は、農産物ごと区々であり、価格算定方式につきましても、米のように生産費所得補償方式によるものから、需給実勢方式パリティ方式等区々でありますが、生産事情その他経済事情の変化に即応した価格決定をそれぞれ行ってきたところでございます。本年産生産者米価につきましても、生産費所得補償方式に基づき、米の需給事情に即応しつつ、生産コストの低減の状況等を反映して決定したところであります。  

加藤六月

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