2003-03-18 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
私どもの試算によりますと、他の要素が一定であれば、まず卸の方に約八%程度の影響があるんではないか、さらに、小売価格段階に約二・五%程度の影響があるんではないかというふうに試算はされているわけでございます。
私どもの試算によりますと、他の要素が一定であれば、まず卸の方に約八%程度の影響があるんではないか、さらに、小売価格段階に約二・五%程度の影響があるんではないかというふうに試算はされているわけでございます。
この指定食肉の安定価格というのは、卸売価格段階での食肉の安定を図る目安の価格でございまして、直接農家の所得にすぐ直ちに影響するというものではございません。
同時に、今回の米価決定におきまして自主流通米の助成制度につきましての見直しをするということは当初から私ども申し上げてまいったわけでございまして、流通促進奨励金の単価の引き下げもいたしたわけでございますが、すでに本年四月の売り渡し価格の引き上げ、四月から消費者米価、売り渡し価格段階で一俵約六百五十円程度の引き上げがございまして、これに伴います逆ざやの減少に伴う部分が実は大部分でございまして、この引き上
そのかわり産地価格が上がり始めても小売価格はそれほど率では上がっていかないという小売価格段階に一つの何というか、平衡運動のようなことが行われるわけでございます。大体築地から消費者価格までいきますと非常に値段が高くなるわけでございますが、御存じのようにマグロの利用率というのは五〇%ぐらいでございますから、まずその半分は捨てなきゃいかぬ。
このうち二分の一程度がいわゆるコストアップ要因、FOB価格自体も上がっておりますし、運賃その他防災関係の経費が上がっておるということで、半分ぐらいがコストアップによって吸収されておる、あとの二分の一程度が元売り仕切り価格段階におきましてトン当たり少なくとも二千円以上の引き下げが行われているということでございますが、ただいまも御指摘のありましたように、卸売段階、小売段階を経て消費者価格に必ずしもまだ十分
その結果、十二月一日にさかのぼりまして、元売仕切り価格段階で灯油につきまして約二千円の値下げの実行をいたしております。その結果、この一月における十八リットルかんの店頭における小売価格は約七百円、前年同期に比べて二十円方の値下がりを見せております。その限りにおいては消費者還元が行われている。ことしに入りまして一部の有力元売企業が各種製品ごとに二千円の値下げを発表いたしております。
○松元政府委員 私が申し上げましたことがあるいは説明が不十分であったかも存じませんが、先ほどの末端価格での約五〇%というのは、この場合には、末端価格の上昇と、さらにもとをなしますメーカー段階の価格と両方の問題があるわけでございますが、メーカー価格段階につきましても、御指摘のとおり、前年同期に比べまして、肥料全体を通じまして約四割上がったということは事実でございます。
いま長官からお話がございましたように、この価格決定については前年四月からの分を一部吐き出させるという形の中でそのような措置をとったと御説明があったわけでありますが、吐き出させるという形の中において精製元売り会社にとった措置が、結果的に小売り価格段階において流通経費部門にまではなはだしい圧迫を加えてきているという現状が出つつあるわけでありますけれども、全国の石油精製元売り会社に対して、いまの時点においてどの
そうでないと、この標準価格段階といいますか、第一段階——最終段階に至る前の段階のいろいろなこういう需給調整、つまり圧倒的に需要が超過しているというふうな状態に対処できないじゃないかと思います。
しかしながら、標準価格段階、それから特定標準価格段階におきましても、そういうものの違反行為がないかどうか。そういう面の監視体制というものがかなり強化されなければ、この発動の意味がない、こういうことがございます。 それからもう一つは、やはりそういうような国民生活安定措置法というものが施行された段階において、そういうものに違反する行為が出た場合に一番被害を受けるのは消費者でしょう。
それでいま申し上げましたのは、総理府の価格調査の数字を一応とったものでございまして、関税局のほうにおかれましては、特定の品目について、追跡調査、類似の価格段階別の調査をなさった結果であると、こういうふうになっておりますので、調査の傾向といたしましては、関税局長が言われた価格の傾向と同様であろうと私どもも理解しているような次第でございます。
こういうことから考えまして、牛肉の価格動向等を勘案いたしまして、事業団の価格段階に一定の調整金を上乗せして販売させておるというのが実情でございます。それで、この調整金は生産、流通対策と肉牛の生産性の向上とか牛肉の供給増加、価格の安定及び流通の合理化にかかる事業に重点的に使うようにいたしまして、その効果が最終的には消費者に還元される、こういう仕組みのもとで措置をいたしておるのが現状でございます。
織り込み価格がもし維持されないということになると、政府の売り渡し価格を下げなければならない、売却価格を下げていかなければならないというようなことにもなるわけでございますので、売り渡し価格は維持されるということ、これは私のほうの指導面においてもそういうことをやっておるわけでございますが、この中間段階においてのいろいろな、受け渡しの価格段階における分け前、こういうものにつきましては、食糧庁で特に指示していることはございませんが
もともと、国内産生乳の飲用牛乳化というものは、これは国策の線でもございまするし、当然また価格段階の差もございまするので、できるだけ飲用牛乳化するように、生産者団体といたしましても、そういう方向でタンクローリーの整備その他をやっている次第でございます。
御指摘のありました「いこい」「新生」、こういったようなクラスのたばこにつきましては、フィルターつきのものを発売するという点につきましては、現在フィルターつきの「ハイライト」あるいは「ホープ」等の需要がまだ完全に充足されたという状態に相なっておらないような模様でありますので、そういうような意味におきましても、この増炭に差しあたりつとめておるわけでありますが、こういう状態のもとにおきましては、いろいろな価格段階
その場合において、品質的な非難があるならば、品質の改良によってその評判を取り戻す、こういう方がいいのか、あるいは価格段階がそこのところが抜けて、歯が抜けたようになるけれども、それはやはりやめてしまうべきであるかということは、相当考えなくちゃならない問題で、現在の消費傾庁とにらみ合せつつ、十分考えたいと思っております。