1982-07-07 第96回国会 衆議院 決算委員会 第6号
また、外国からの輸入農産物に対しましては、課徴金制度によりまして、国内の保護水準まで課徴金をかけるというようなことをやっておりますし、また、外国に輸出する場合には輸出補助金を出すというようなことで、国内の価格保護水準とリンクをした価格措置、国境保護措置をとっているわけでございます。また、この予算額が、一九七九年度におきまして百四十三億ドルというような多額に上っているわけでございます。
また、外国からの輸入農産物に対しましては、課徴金制度によりまして、国内の保護水準まで課徴金をかけるというようなことをやっておりますし、また、外国に輸出する場合には輸出補助金を出すというようなことで、国内の価格保護水準とリンクをした価格措置、国境保護措置をとっているわけでございます。また、この予算額が、一九七九年度におきまして百四十三億ドルというような多額に上っているわけでございます。
したがいまして、私としては先ほども申し上げましたように、むしろ中間安定価格措置が正常に機能するような環境条件を早急につくっていくという手法の方がむしろよろしいのではなかろうかということでいろいろ考えておると、こういうことでございます。
この上回った二十九万トンにつきまして、加工原料用果実価格安定事業、これは計画しました数量は三十九万六千トンですが、この上に二十九万トンを保証基準価格措置に合った対象にしてもらいたいという要望があるのですが、この問題はどうなっておるのか。
したがって、三月開かれます畜産審議会におきましては、ぜひそういう価格措置を強く要望を申し上げたいと思います。 もう五分なしございませんので、はしょって質問を申し上げなければならないわけでありますが、次は養鶏についてであります。
等の行為をもってきめた値段、ことにまた、この間私の談話といたして発表もいたしましたが、先取り的な便乗値上げのようなものをつくりましても、標準価格をきめる際にはそういうものはその時点において考慮をしないと、こういうことの談話を発表いたしておるわけでありますが、ただ、牛乳につきましては、これは先生御承知のとおり、畜産物の価格安定等に関する法律というのがございまして、これはまあ主として加工乳についての価格措置
わることをたいへん残念に思うのですけれども、いま農業団体中心になって、大豆を長い間つくってきた農民の側から、ぜひともひとつまともな輪作体系に組み入れられて、反当二万円以上の保障ができるような大豆の価格の引き上げを頼みたい、これは私は実際経営をやっている側からすれば、ローテーションに組み入れられた他作物との均衡あるいはまた大豆の輪作の中における重要な役割り、こういう点を考えますと、いまこそ私は思い切った価格措置
飼料価格安定のための所要の措置につきましては、これは国会でもしばしばお取り上げ願って、古々米や政府麦の払い下げについて思い切った価格措置をするようにということでございます。これについては近くその措置をとる、こういうことで全農の四月の値上げについてはしばらく見合わしてもらいたいということを要請いたしました。
それらの中間にバナナとか、二、三の、国内の価格措置もないし、自由化もされておるというものがあって、こういったのが全体の姿でございます。 私どもといたしましては、ガット上のいろいろな義務を守ると同時に、必要がある場合は権利を発動するという趣旨は、ただいま大臣からお話がございましたように、常にそのように心がけてまいりたいと思います。
金の二重価格制度と言いますが、私は、これは制度ではない、緊急措置にすぎないというふうに考えますが、これもアメリカの国際収支が今後均衡化すれば、金の二重価格制は保たれ、そしてアメリカヘの金の請求はないと思うのですが、アメリカの国際収支が赤字が続くというようなことになりますと、それにもかかわらず、その金の二重価格措置を乗り越えてアメリカに金請求が殺到する、そしてドルはアメリカは金兌換の停止をする、あるいは
その辺について、自主流通米は、これは価格措置というのは、生産者の販売価格も、それから卸から小売りへ、小売りから消費者への販売価格も販売価格は規制しないんですね。そうですね。販売価格を規制しないということになると、うまい米を値段を高く売れるかもしれぬですね。
○政府委員(檜垣徳太郎君) 政府管理米の配給に関しましては、これは末端消費者価格について何らかの価格措置をとる必要があるというふうに考えております。
オランダでも、多くの魚種について最低価格措置を設けている。これが事実だとすると、日本は世界一の水産国だということであるのだから、何かこういうところまで、一歩二歩進めるようなものをはばむ要因というのが、日本の漁業について、特殊な要因があるのではないですか。
御報告があったろうと思いますので、その趣旨を取り入れての基準価格決定が行なわれませんと、これはずっと一貫して述べられておる貿易自由化に伴う行政上の価格措置というものが、何といいますか、食言とまでは申しませんけれども、食い違ってしまう。こうなってくると思いますが、その点はどうでしょうか。
また、子豚が高くなったときの、その仕入れた農家の販売肉等は、それに対して個別にあるいはある範囲の包括的であるかもしれませんが、これから法案作って運営するという一般論でなしに、それに対する当該具体的な価格措置を、補償措置を講じなければならんじゃないかという御質問の、その以上がごちゃごちゃと申し上げると失礼ですが、まざって一度に質問せられまして、大澤審議官が答えに若干困ったり、私の答えがあるいは御意図の
私どもが転換させようとしている小麦については、やはり従来食管法によって保護されておりますし、テンサイについては今特別な買上げ措置をとっているというようなことで、大体今の目標とされているものについては、価格措置も考えつつ処理をいたしているつもりでありますが、あくまでも、堀本さんの御指摘のように、転換を指導していくのでありますから、その方向へ転換していくためには、どうしても価格を安定して収入が極端に損を
ですから、今度政府はどのような方式でこの大豆に対して価格措置をやるとしても、やはり農安法の精神というものは、これはじゅうりんすることはできないと思うのです。その点はどうなんですか。それ以外のやり方を考えているかいないかです。
農林省といたしましては、農林経済局といたしましては、生産関係の局と十分協議いたしまして、安定価格措置を、生産費等を勘案しまして、そこまでは農家に補償するという目標価格を協議会等の制度を作りまして設けると同時にその価格を下らない範囲内で十分需要を満たしていくという方法をとるべく、いろいろ農林省全般がそういう物資について検討いたしておる次第であります。
これも相手方の経済状況であるとか、あるいは貿易関係等がございまするが、これら諸外国等の例も十分おわかりと思いますので、適宜これを御考慮願い、あるいは委託販売制度に関してもっと効率的な運用ができるようにするとか、輸出に関する鉄鋼その他重要物資の特別な価格措置等を講じられるとか、今後大きな問題になるであろうところの賠償に関する品目の中に必ず自動車を入れていただくとか、生産台数を何とか確保できるようにしていただくというふうなこともあわせてお
将来そういう肥料をつくつて、せつかく価格を公定した趣旨に反するという事態が生じたときには、何らかの価格措置がいるのではないかと考えております。
そこでこれを而も凶作係数という、凶作加算というような異常の価格措置もとらなければならないという事態に立至りまして、本来これを消費者に直接的に負担を願うということになりますれば、たびたび申しておりまするように、今年の米は十キロ当り八百九十円にいたしましても、なお償い得ない状態にございます。