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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-05-22 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

今日の蚕糸業危機を打開するためには、生糸絹製品輸入を規制し、価格安定機能をさらに強化することであります。  ところが、改正案では、本法目的について、これまでの価格の安定という文言を削除し、新たに「輸入に係る調整等」に変え、事業団による国内産生糸売買操作等による繭及び生糸価格安定帯制度廃止しようとしています。

藤田スミ

1997-03-24 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

今日の蚕糸業危機を打開するためには、生糸絹製品輸入を規制し、価格安定機能をさらに強化することではないでしょうか。  ところが、改正案では、本法目的について、これまでの「価格の安定」という文言を削除し、新たに「輸入に係る調整等」に変え、事業団による国内産生糸売買操作等による繭及び生糸価格安定帯制度廃止しようとしています。

須藤美也子

1995-03-28 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

説明員福島啓史郎君) ウルグアイ・ラウンド農業合意受け入れによりまして、乳製品の関税化につきましては高水準の関税相当量を設定することができたわけでございますし、また畜産振興事業団によります国家貿易あるいは価格安定機能維持が図られたわけでございまして、当面そういう意味で国内への影響は少ないものと考えているわけでございます。  

福島啓史郎

1995-02-21 第132回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

ということはいたしましたが、価格安定業務糖安法、御指摘のように北海道におけるビート糖あるいは南西諸島や沖縄の甘庶糖、これはその地域における最も基幹的作物でございますので、その価格安定業務、これは毫も変更することはないという基本姿勢統合問題にも対処したわけでございますし、WTOの農業協定受け入れについても、この制度は各国との交渉においても理解を求め、合意を得たところでございますので、今後ともこの価格安定機能

大河原太一郎

1995-02-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

今回の特殊法人統合問題は先般片づきましたが、両事業団というのは廃止というような意見もあったわけですが、これは単なる事業団主体云々ではなくて、価格安定機能これはどうしても必要だと、これを維持するためにはということで統合価格安定業務を共通する部分がありますので、両事業同統合ということで決着をしたわけでございます。

大河原太一郎

1994-12-08 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第7号

ただいまお話がございました私の所管の蚕糸事業団あるいは畜産振興事業団については、それぞれ固有の価格安定機能を従来から持っておるわけでございますが、このたびの農業協定受け入れるに伴いまして、そのショックを緩和するために国家貿易機関としてそれぞれの調整、差益を徴収したりあるいは国内価格の安定を図るとかそれぞれの機能を行うことになっておりますので、その機能は非常に重要なものであるというふうに認識しております

大河原太一郎

1994-11-22 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号

そして、食管の機能というのは純粋に考えてみると何であるかといえば、それは一つ価格安定機能なのでしょうね。米のように価格弾力性の小さいものについてはやはり国の管理が必要である。豊凶もあれば投機もある、だからこそ価格安定という機能を果たすために食糧管理制度というのは必要なんだ、これが一つあるだろうと思う。もう一つは、所得補助機能でしょう、所得補助機能

石破茂

1988-11-08 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

今回の改正法案において、畜産振興事業団に主要な畜産物生産及び流通に関する情報収集整理及び提供業務を追加することといたしていることは、このような状況下において事業団価格安定機能強化するとともに、畜産農家の適切な経営判断に資するものであり、高く評価できるものであります。  

松田九郎

1985-04-17 第102回国会 参議院 本会議 第13号

質疑を終わり、日本共産党下田委員より、生糸絹製品輸入抑制と、事業団価格安定機能強化を図ることを内容とした修正案が提出されましたが、本修正案は予算を伴うものでありますため、国会法第五十七条の三の規定に基づき内閣の意見を聴しましたところ、佐藤農林水産大臣より、政府としては反対である旨の発言がありました。  

北修二

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

また、事業団価格安定機能強化し、繭、生糸価格の安定を図り養蚕農家経営を守ること、そして絹需要をふやすための積極策をとることです。  ところが、政府案は、輸入はこれ以上減らせないことを前提に、事業団在庫解消を優先的に進めるため、国内繭生糸生産の一層の縮小で対応しようとするものです。  

下田京子

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

その異常変動防止措置中間安定制度価格安定機能を補完していた最大のポイントは、安定下位価格生糸生産費の八五%以上で決められていたんです。その上に基準価格が決められていたということなんです。中間安定制度による価格安定が、生産費を償う価格補償的な機能を持っていたということなんですよ。これが今回の法改正によって根本的に性格が変えられてしまう。違いますか。

下田京子

1985-03-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

現行価格安定措置については、昭和四十一年の中間安定措置発足以後異常変動防止措置は発動されず、専ら中間安定措置により価格安定機能を発揮してきたという実態に即して制度簡素化を図るため、異常変動防止措置廃止し、中間安定措置もととした安定価格帯を設け、その下で事業団生糸買い入れ売り渡し等を行い、繭糸価格の安定を図る仕組みとすることとしております。  

佐藤守良

1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

また、輸入増等による蚕糸砂糖類価格安定事業団生糸在庫累増を理由に、国産糸買い入れ量を上回る在庫糸の放出を行うなど、事業団が本来果たすべき価格安定機能を事実上放棄してきた結果です。  したがって、今日の蚕糸業危機打開のためには、生糸絹製品輸入を厳しく抑えることと結びつけて事業団過剰在庫を解消し、事業団価格安定機能強化を図ることが何よりも求められています。  

中林佳子

1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

今後の事業団価格安定機能を正常に発揮させる上でも、何らかの方法による処分は必要だと思うわけですね。国内生産現状維持を極力図りながら、かつ糸価に影響を与えない形で在庫を放出する、この一つ方法として、保税加工用生糸、これは五十八年、五十九年度とも約二万俵あるわけですけれども、この輸入を大幅に減らして、そこに事業団在庫の糸を充てる、こういう考えは非常にいいと思うのですけれども、いかがですか。

中林佳子

1985-03-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府委員野明宏至君) 今回、畜産振興事業団牛肉売買に導入いたしました売買同時入札方式、これは畜産物価格安定等に関する法律に基づきます事業団の一元的な輸入、それから価格安定機能そういう枠組みの中で事業団牛肉売買の一部として実施されるものでございます。  具体的には、近年におきます我が国の牛肉流通におきます商品形態が多様化してまいっております。

野明宏至

1985-03-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府委員野明宏至君) 畜産振興事業団による一元輸入、またその畜産振興事業団による需給操作価格安定機能といったものを果たすために、必要な場合には輸入する場合がございます。それで、これは生乳生産自体はやはり需要というものに見合ってやっていく必要がある。しかし、そういう状況の中で、あるときはでき過ぎる場合もございます。

野明宏至

1985-02-21 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

現行価格安定措置については、昭和四十一年の中間安定措置発足以後異常変動防止措置は発動されず、専ら中間安定措置により価格安定機能を発揮してきたという実態に即して制度簡素化を図るため、異常変動防止措置廃止し、中間安定措置もととした安定価格帯を設け、そのもと事業団生糸買い入れ売り渡し等を行い、繭糸価格の安定を図る仕組みとすることとしております。  

佐藤守良

1982-08-10 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

五十年度に事業団牛肉について売買操作を始めまして、一応軌道に乗った五十一年以降で申しますと、いずれも変動係数五%以内でおさまっているというようなことで、やはり畜産振興事業団ができたことで、価格安定機能は非常に大きいのではないかというふうに農林省では考えております。

海野研一

1981-05-07 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

したがいまして、やはり今後はこの価格安定機能というものが正常に作用するようにやはり考えていかなければならないというふうに考えております。そのためには、何といいましても、やはり生糸の、あるいは絹の需給改善を図っていくということがどうしても必要であるというふうに考えております。

二瓶博

1981-04-17 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

共通基金そのものは一次産品市場に直接介入するということはむしろございませんで、この緩衝在庫を有しまする商品機関共通基金提携協定を結びまして、このような提携協定に基づきまして基金から貸し付けを受ける、こういった提携協定を通じましてコモンファンド、この共通基金価格安定機能が出てくるわけでございます。

内田富夫