2017-06-13 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第18号
基本的な収益指標を基準にした収益性改善措置、それから大口与信の集中度合いを見ます信用リスク改善措置、それから有価証券の価格変動等による影響を基準といたします安定性改善措置、それから預金動向や流動性準備の水準を基準といたします資金繰り改善措置といったこの四つのカテゴリーを定めておりまして、このカテゴリーごとに一定の基準、閾値というものを設定しております。
基本的な収益指標を基準にした収益性改善措置、それから大口与信の集中度合いを見ます信用リスク改善措置、それから有価証券の価格変動等による影響を基準といたします安定性改善措置、それから預金動向や流動性準備の水準を基準といたします資金繰り改善措置といったこの四つのカテゴリーを定めておりまして、このカテゴリーごとに一定の基準、閾値というものを設定しております。
○国務大臣(林芳正君) この間の、ちょっと引いていただいた江藤副大臣の衆議院の答弁、これ一言で言うとそういうことなんですが、ナラシですから、今おっしゃっていただいたように、農業者と国が一対三で負担をしておいて、そしてそういうことがあった場合は補填すると、こういうことですので、積んでおいて、もし大きな価格変動等が生じた場合はこれを確実に支払えるということにする必要があるためにこの一対三で積んでいるというところから
ただいま農水省の方からも答弁がありましたけれども、このナラシ交付金、やはり過去にも大きな価格変動等もありましたし、そういった場合でも農業者に対して法律に基づく交付金を確実にお支払をできるようにということで、毎年必要な財源を確保することとしておりまして、農業者と国の負担割合に基づいて予算額を措置をしておるというふうなことであります。
ただ、今後も建設資材の需要、価格変動等を注視をしながら、もしそういう気配がありましたら関係省庁と連携して適切に対応していきたいというふうに思っております。 ただ、こういう状況ですので、資材の絶対量の不足とか、資材については原油で生成するものもありますから、そういうもので若干のそういう面の混乱は起きているというのはあるのかもしれません。
これも御案内のとおりでございますけれども、酪農というのは搾乳に至るまでに相当の手間と時間を要する分野でございまして、その時々の需給実勢であるとか価格変動等、それに応じた機敏な対応が難しい基本的な特徴を持っているというところでこういう計画生産を進めておりますし、牛乳のそういう消費拡大であるとか新たな需要分野の拡大につきましては、行政としても各方面から支援措置を講じているというのが現状でございます。
これは、日本郵政公社が独立採算制の下で健全な経営を確保していくためには、各種の価格変動等のリスクに対応できるように一定の水準の積立金の額を確保していくことが必要と、こういった考え方に基づいて決められているところでございます。
これは、農産物の需要低下や価格変動等から担い手の規模拡大への意欲が抑制されているということがまず言えるんだろうと、このように思います。また、農地の集団化等の観点から見ましても望ましい農地が出てこないと。耕作放棄地というのは、今委員御指摘のように、地理的な条件というものが左右しているということが言えるんじゃないかと思います。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 当然、現時点ばかりでなくして、四月以降の価格変動等も十分織り込んで決定をするということが大事であります。また同時に、飼料が高騰したりそうした場合におきましても、対策を講ずるように制度としてはございますので、そういうこともできるだけ使いながら、もしそういう事態になった場合には農家に迷惑がかからないようにやってまいりたい、こう考えています。
山一証券の発表によりますと、久保委員が今御指摘の約一千二百三十億円でございますが、そのうち保有資産の価格変動等によるもの、これが約三百八十億円ぐらいある、それから業務の整理に伴う事務費用、これが約二百三十億円かかった、それから店舗の原状回復費用等、これが約三百億円、そして関連会社や海外の現地法人の処理に伴うもの、これが約三百二十億円、それが生じたということでございます。
この山一証券の財務内容につきましては、これから業務の整理に伴いますいろんな費用ですとか保有財産の価格変動等によりまして資産、負債の金額がいろいろ変わってまいります。そういうことのために、最終的に債務超過といった状態が生じるかどうかここはなお確定しがたい状況にあるというふうに聞いております。
また、保有財産の価格変動、これは山一証券の報告があった時点、つまり十一月二十四日時点での時価を基準に保有財産というものを評価しているわけでございますが、今後のこういった価格変動等によりまして仮に債務超過になるような事態になった場合には、その最終処理も含めまして、寄託証券補償基金の法制化あるいは同基金の財政基盤の充実や強化等を図りまして十分の処理体制を整備すべく適切に対処する所存でございます。
ただ、非常に相場というものを重視して、先ほど申しましたように、税率なども相場の価格変動等に合わせて抑制的に働くということを考えたのではないかと思いますが、税率に差を設けるとかそういうような点を考えてみますと、最近の相場というよりはむしろリスクをヘッジするというような新しい機能の面に着目してまいりますと、従来のようなやり方では確かに問題もあるように思うわけでございます。
○角谷政府委員 先物取引につきましては、これは現物取引を持っていることに伴ういろいろな価格変動等のリスクをヘッジする手段ということで編み出されたわけでございまして、これ自体は合理的な手法でございます。諸外国でも広く行われておりますし、それに対応いたしまして、日本でもこの一、二年間、いろいろな意味での先物取引を導入しているということでございます。
牛肉の国内対策としては、畜産二法を制定しましたほか、当面の価格変動等に対処するため、肉用子牛の価格安定、肥育経営の安定、低コスト生産の推進、流通の合理化等の措置を講じてまいる所存であります。 かんきつの国内対策としましては、かんきつ農業の体質強化に努めますとともに、ミカン園の再編対策、果汁原料用果実の価格差補てんの特別対策など所要の措置を進めることといたしております。
また、当面の価格変動等に対応ふる緊急対策といたしましては、現行の肉用子牛価格安定制度の拡充を強化するとか、あるいは肥育経営等の安定対策の拡充強化を進めること、また低コスト生産の推進あるいは流通の合理化等、きめの細かい措置を講ずることといたしまして、昭和六十三年度補正予算及び平成元年度予算並びに畜産振興事業団の指定助成対象事業を通じ必要な財源を確保し、迅速かつ効果的な施策を展開して十分この問題について
しかし、本制度が発足し定着するまでの間において懸念される価格変動等に対処するため、現行の肉用子牛価格安定制度の拡充強化を初め、肉用牛の生産から流通にわたる各般の緊急対策を講じてまいる考えでございます。 次に、保証基準価格及び合理化目標価格の算定方式については、今後、制度の発足までに、畜産振興審議会の御意見を承った上で、慎重に検討、具体化したいと考えております。
次に、不足払いの早期実施でございますが、本法律案に基づく生産者補給交付金制度が発足するまでの間においても、当面懸念される価格変動等に対処するため、生産、価格、流通等にわたる緊急対策を講じ、肉用牛生産の安定合理化を図ってまいる考えであります。
具体的には、牛肉につきましては、国内肉用牛生産の安定合理化を推進いたしますため、法律案をただいま国会に提出し、御審議を願いますとともに、当面懸念されます価格変動等に対処するための緊急措置につきましても所要の措置を講ずることとしたところでございます。
それから第二には、当面懸念されます価格変動等に対処するための緊急対策といたしまして、現行の肉用子牛価格安定対策につきましてこれの拡充強化を図る、さらに肥育経営等の安定対策のための措置を拡充強化をしていく、さらに低コストの国内生産を推進するための措置をいろいろ考えていく、さらにまた流通の合理化等を図るというふうな内容につきまして具体策を検討いたしまして、これらの措置に必要な助成策を確保していきたいというふうに
具体策といたしましては、牛肉については、国内肉用牛生産の振興合理化を推進するため肉用子牛の価格安定等に関する立法措置等について検討をいたしますとともに、当面懸念されております価格変動等に対処するための緊急対策についても、今まさに鋭意検討を進めておる段階でございます。
現在、このような方向に沿って、牛肉につきましては、国内肉用牛生産の振興合理化を推進するため、肉用子牛の価格安定等に関する立法措置等所要の法制の整備について検討を進めるとともに、あわせて、当面懸念される価格変動等に対処するため、肉用子牛の価格安定、肥育経営等の安定、肉用牛の低コスト生産の推進、牛肉の流通の合理化等の緊急対策についても鋭意検討を進めているところであります。
そういう方向に沿って、牛肉につきましては、国内肉用牛生産の振興合理化を推進するため、肉用子牛の価格安定等に関する立法措置等所要の法制の整備について検討を進めるとともに、あわせて、当面懸念される価格変動等に対処するため、肉用子牛の価格安定、肥育経営等の安定、肉用牛の低コスト生産の推進、牛肉の流通の合理化等の緊急対策についても鋭意検討を進めているところであります。
また、当面懸念される価格変動等に対処するため、肉用子牛価格の安定、負債整理資金の融通等による肥育経営等の安定、肉用牛の低コスト生産の推進、牛肉の流通の合理化等の緊急対策についても鋭意検討を進めているところであり、これに伴う予算措置を講ずる所存であります。
具体的には、牛肉については、国内肉用牛生産の振興合理化を推進するため、肉用子牛の価格安定等に関する立法措置等について検討をいたしますとともに、当面懸念されております価格変動等に対処しますための緊急対策についても、鋭意ただいま検討を進めておるところであるというふうに御理解をいただきたいと思います。
具体的にも、牛肉につきましては、国内肉用牛生産の振興合理化を推進いたしますために、肉用子牛の価格安定等に関する立法措置などについて検討いたしますとともに、当面懸念されます価格変動等に対処するための緊急対策について、ただいままさに鋭意検討を進めておるという段階であります。