2000-08-09 第149回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
これが主食用として供されるという限りは、市場において価格低落要因になることは必至であろうと思います。 したがいまして、今お話がありました生産調整の問題、それから対外援助の問題、それから今の別途処理と呼んで、三つ手法として主なものがあろうかと思いますが、別途処理の問題はやはり今の主食用の世界から消去をするといいますか、ということになりますと、一つ有効な方法であろうと私は思っております。
これが主食用として供されるという限りは、市場において価格低落要因になることは必至であろうと思います。 したがいまして、今お話がありました生産調整の問題、それから対外援助の問題、それから今の別途処理と呼んで、三つ手法として主なものがあろうかと思いますが、別途処理の問題はやはり今の主食用の世界から消去をするといいますか、ということになりますと、一つ有効な方法であろうと私は思っております。
○国務大臣(宮澤喜一君) たとえば農産物の一部、大豆などでございますけれども、これはかなり価格が上がってきておりますので、そんな影響は多少はあろうかと存じますが、わが国から申しますと、逆に円高ということがございますので、ただいまのところはむしろ相殺すれば、円高からくる、何と申しますか、価格低落要因の方がまだ相殺しても残るのではないかというふうに私は思っておりまして、むしろアメリカのインフレが進行いたしますと