1988-10-19 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
この整粒歩合の差によります理論的な価値差に着目をして設定をしたわけでございますが、導入初年目であるということで、この価値差の全部を格差に反映させるということをやりませんで、価値差とはまた小さい格差になっているという状況でございます。
この整粒歩合の差によります理論的な価値差に着目をして設定をしたわけでございますが、導入初年目であるということで、この価値差の全部を格差に反映させるということをやりませんで、価値差とはまた小さい格差になっているという状況でございます。
今後の拡大をどうしていくのかという点についてでございますが、昨年格差を導入いたしました際の考え方としましては、これも先生御案内のとおり、整粒歩合等の価値差があるわけでございますので、これに着目をいたしまして、また導入初年目であるということで激変緩和にも配慮しながら実は算定が行われたという経過があるわけでございます。
そこで、人事院が公務員等の労働基本権に対してはまことに至れり尽くせりの考え方と、それから同じ公務員でも勤勉と怠惰との間には大きな価値差が存在するはずでありますけれども、これには一顧だにしない考え方は、強く反省を求めたいところでありますが、その人事院当局にも、親方日の丸的な発想の転換を求め、人事管理の適正合理化の立場から、戦後三十六年を経た今日、目の覚めるような給与制度の抜本的再検討を求めるべきだと思
それから次に、検査規格の水分から玄米の乾物量を求めまして、これに基づいて等級間の価値差を算出する。それから一方、搗精歩どまりの問題がございますので、搗精歩どまりによる格差については、精米の価格と副産物であるぬかの価格差に等級別の搗精歩どまり差を乗じて算出する。
○赤城国務大臣 価値差補給金あるいは不足払いという制度も、私は、価格政策の面でほんとうに考えるべき問題だろうと思います。
○山内参考人 内麦と外麦との差はどうかというお尋ねと思いますが、御承知のように小麦によりましてそれぞれ特色がありまして、カナダ麦はパンに向く、あるいはカナだ麦とアメリカ麦とまぜ合せたものがうどんに向く、あるいは内地麦は特にうどんに向くとか、それぞれ特色がありますので、一概に価値差を算定するということはなかなか困難な問題であります。
○坂田政府委員 現行輸入原皮の通産省払下価格は、昨年九月、一定期間すなわち昭和二十三年七月から同二十四年六月までにおける各品種ごとの輸入契約価格を加重平均したものでありまして、原皮のごとく一枚心々それぞれ価値差のあるものについては、必ずしも適当とは申されませんが、統制下特に政府貿易のもとにおいては、やむを得ざる措置としてとつたものであります。