2018-07-05 第196回国会 参議院 内閣委員会 第24号
また、薬物乱用につきましては、中学校で覚醒剤や大麻を取り上げまして、摂取によって幻覚を伴った激しい急性の錯乱状態や急死などを引き起こすこと、薬物の連用により依存症状が現れ、中断すると精神や身体に苦痛を感じるようになるなどの様々な障害が起きる、また高等学校では、コカイン、MDMAなどの麻薬、覚醒剤、大麻など薬物の乱用は、心身の健康、社会の安全などに対して様々な影響を及ぼすので決して行ってはならないことなど
また、薬物乱用につきましては、中学校で覚醒剤や大麻を取り上げまして、摂取によって幻覚を伴った激しい急性の錯乱状態や急死などを引き起こすこと、薬物の連用により依存症状が現れ、中断すると精神や身体に苦痛を感じるようになるなどの様々な障害が起きる、また高等学校では、コカイン、MDMAなどの麻薬、覚醒剤、大麻など薬物の乱用は、心身の健康、社会の安全などに対して様々な影響を及ぼすので決して行ってはならないことなど
日本の精神医療における薬物処方の多さは数字でも裏づけられつつありまして、例えば、抗不安薬や睡眠薬として使われるベンゾジアゼピン系の薬剤、これは長期に服用すると適量でも依存症状を来すと言われているものですけれども、国連の国際麻薬統制委員会の二〇一〇年の報告では、日本ではこのベンゾジアゼピン系の薬剤使用量がアメリカの六倍も多いということが報告、指摘されています。
その依存症状が終われば社会復帰できるわけです。新しいそういう枠をつくるべきなんですね。そういうことをやはり勧告もされているので、ここの問題、全然進まないままに来ていますので、やはりちょっと長官の率直な感想をいただきたいと思います。
○田中説明員 WHOの疾病分類によりますと「薬物の依存症」という項目がございまして、薬物の使用により依存症状を示した場合には、年齢にかかわらず「薬物依存症」とされておりまして、日本においても疾病としての施策が行われているところでございます。
○佐々木政府委員 文部省におきましても、薬物の使用により依存症状を示した場合には薬物依存症とされており、疾病としての御施策が行われているところでございまして、文部省もそれに対応した考え方をとっておるところでございます。
そして、行ってどんな生活をしているのか見てきたわけですけれども、覚せい剤あるいはシンナー、あるいはほかの薬物でかなりひどい依存症状があって、精神病院に何回も入ったりあるいは警察に厄介になったりという過去を持つ方たちが、一日三回ミーティングをされているのですね、朝、午後、夕方と。そして、そのミーティングにお願いして見学をさせていただきました。 実を言うと、非常に感銘をいたしました。