2016-04-21 第190回国会 参議院 法務委員会 第9号
その際に、これまでは供述調査だけでの立証というものしか考えられなかったわけでございますが、録音、録画の記録媒体というものが試行等によって数多くあることから、これを実質証拠として活用することを念頭に置いて様々試みをしていこう、こういう方針でいこうということではなくて、新しい取組なものですから、こういった供述調書ではない録音、録画の記録媒体を実質証拠としての立証活動も試みていこうと、こういったことを指示
その際に、これまでは供述調査だけでの立証というものしか考えられなかったわけでございますが、録音、録画の記録媒体というものが試行等によって数多くあることから、これを実質証拠として活用することを念頭に置いて様々試みをしていこう、こういう方針でいこうということではなくて、新しい取組なものですから、こういった供述調書ではない録音、録画の記録媒体を実質証拠としての立証活動も試みていこうと、こういったことを指示
こういった取り調べ及び供述調査に過度に依存するということからの脱却ということを通じまして、一つには、やはり公判審理の充実というもの、これが一つの目指すべきものとして出てきたものだと思います。また、それと同じ関係でいえば、取り調べ以外の証拠収集手段の多様化、適正化、こういったことも出てきたんだと思います。
被調査者の防御権を確保するという観点から、立入検査やまた供述調査等の調査において弁護士の立会い権、そしてまた弁護士と依頼者間の秘匿特権についてなんですけれども、こうしたものを確保するべきであるといった指摘がなされていますけれども、今回の改正案にはそういった規定が盛り込まれませんでした。
いということで私ども考えておったわけでございますが、鉱山保安法施行されまして三十年間に、このような事故は二十年前に一度台風の後であったということだけでございまして、私どもといたしましては表土堆積場は、現行のやり方でかなり安定した経過をたどっておるものと考えておりましたわけでございますが、今回の事故にかんがみまして、先ほど申し上げました事故直後三月末に実地検分をいたしまして、さらに関係者、責任者の供述調査
こういうふうになっておりますが、これにも十分な証拠がある、供述調査があるというふうに理解してよろしいわけですか。
○稲葉(誠)委員 そうすると、いまここに文章といいますか文言があるわけですが、これはここに関連をする人の検察庁における供述調査の中に出てきている。このとおりかどうかわからぬけれども、こういう趣旨のことが調べの中で出てきておる、こういうふうに当然理解できると思うのですが、これでよろしゅうございますか。
○稲葉(誠)委員 そうすると、その「よっしゃ、よっしゃ」という言葉ですね、これもだれかの供述調査に出てくるということになって、そして冒陳ができ上がっておる、こういうふうに理解してよろしいわけですね。
○中谷委員 刑事局長も実務の経験が非常に長いわけですから、そういう弁護人の苦労については理解をしていただいていると思いますけれども、たとえば供述調査を同意するか不同意するかということから始まって、被告人との間に意見が対立をする。
○中川(董)政府委員 山田委員の御指摘のように、私どももいろいろ、こういった問題等も起りまして、栃木県警察本部をして厳重に調べさせた結果、福田ツネさんの供述があったことは半文でございましたが、ただいま御説明のありましたごとく、自己の栽培するイモでなくして、野生といいますか、窃盗罪の対象になることができないであろうと思われるイモが供述調査の内容である、こういうふうに考えられる点は、私の方の調書と同様であります