1963-02-08 第43回国会 衆議院 文教委員会 第2号
池田総理の施政方針の中で、その対象は青少年である、おもな対象は青少年である、だからこの青少年のいわゆる資質というものを最高度に開発をしていくためには、その方法論として教育者の自覚を促す、道徳教育の充実をやっていくのだ、義務教育教科書の無償供與をやっていくのだ、大学に対しては、認証官学長制度をやっていくのだ、それに対しては、こういうような人づくりについては、言論機関の協力の要請をする、こういうようなことが
池田総理の施政方針の中で、その対象は青少年である、おもな対象は青少年である、だからこの青少年のいわゆる資質というものを最高度に開発をしていくためには、その方法論として教育者の自覚を促す、道徳教育の充実をやっていくのだ、義務教育教科書の無償供與をやっていくのだ、大学に対しては、認証官学長制度をやっていくのだ、それに対しては、こういうような人づくりについては、言論機関の協力の要請をする、こういうようなことが
このことは今回の日本学校給食会法ができます以前から、実施面においては文部省において、ユニセフその他の外国から供與せられた乳製品等を中心にして数年おやりになって参った点でございますが、今回特にこのような学校給食会という団体を新たに創設されまして、本腰をすえてこの問題の解決をしていかれるという段階でございますので、われわれは問題は一歩前進したと考えております。
○林(一)政府委員 本年MSAによって供與されるもののうちの防衛秘密について、いかなるものが予想されるかという御質問だと存じますが、私ども現在予想されておりますのは、艦艇の方につきましては、まだ掃海艇が二隻引き渡しが残っております。これについての掃海具に関する文書がおそらく防衛秘密に該当するのではないか、こう考えております。
○下田政府委員 国連軍が日本におります法律的根拠につきましては、まず第一に平和條約の第五條で、日本は国際連合の活動にあらゆる便宜を供與するという義務を負つております。
○説明員(甲斐文比古君) 世田谷の衛生試験所につきましてこれを米軍に供與するということにつきましては、国内関係各省との間にすでに原則的の了解がついております。
但し朝鮮動乱が現に継続中でありまするので、この国連の行動に従事する軍隊を日本に支持することは日本が許容すべきものでありまするから、その許容や便宜供與の條件につきましては、改めて、日本と当該国通加盟国との間若しくは国連当局との間に協定を結ばなければなりません。若しその協定が七月二十六日までにできないといたしまするならば、やはり原則は動かし得ません。英連邦軍は撤退しなければならないのであります。
○政府委員(木村清司君) 私どもの基本的な考え方から申しますと、義務教育のような普遍的であり経営的であり、且つ万人が教育に極めて熱心であるべきはすであり、又現に熱心であるものについては、普通の地方財源を十分に供與すれば、教育は必ず振興するという建前、考え方でおるわけです。
(笑声、拍手)又第八十二條の外患助勢罪の場合に、これは八十二條の外患助勢罪は、御承知の通り、日本国内に外国軍隊がおつて、それにくみして軍務に服し、利益を供與し、助勢する場合、まさに占領の実体があるのです。その場合に、その助勢をした者を破壊活動として掴まえる前に、向うから掴まえに来てしまう。それだから、観念的には中山さんのお考え方も、私は何も無理ではないと思うのです。
併しながら、これは適用について実際に道義的責任の観点から困難な問題が生ずるであろうというだけのことと、先ほど議論の中に、これは弥次の形で出ておりましたけれども、占領中の、講和前の占領中、或いは現在、未だ曾つてない外国軍隊の国内の駐留という問題が起つておりますからして、法文の正面から行きますならば、今、駐留軍或いは占領軍に便宜を供與いたしました政府なり何なりの行動は、これは本條の問題であるということは
従つて、国家は国民に対して、国有鉄道を利用し得る便宜をなるべく広く供與する義務があり、各辺境に居住する国民もまた、なるべくすみやかに国家の経営する交通機関を利用し得る機会均等を主張する権利があると考えます。
それではまず日程第一〇、行政協定に伴う基地供與地域及び施設の一部除外に関する請願、宮原幸三郎君紹介、第三二七九号より、日程第一二、小牧飛行場拡張に関する請願、多武良哲三君紹介、第三四二二号まで、及び日程追加の伊丹飛行場拡張に関する請願、佐々木盛雄君紹介、第三八八一号を一括議題といたします。紹介議員の説明を求めます。佐々木盛雄君。
ただいまの各陳情書は、先ほど審査いたしました行政協定に伴う基地供與地域及び施設の一部除外に関する請願等と、その趣旨において大体同一でありますので、その審査を省略して、これを了承いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐藤専門員 行政協定に伴う基地供與地域及び施設の一部除外に関する請願、第三二七九号、本請願の要旨は、横須賀市武山地区に所在する旧海軍第二第三海兵団及び大楠工機学校跡の地域は、今回の行政協定に基く細目とりきめに際し、基地として供與されるよう予備作業班により調査が進められている由であるが、本市の更生対策の一環として、敷地の狭隘に悩んでいる警察予備隊を同地域に移転するようにしたいから、前記武山地区および
○三宅(則)委員 民間の保險会社につきましては、利益の供與というようなことは絶対に禁止しておる。しかるに簡易保險につきましては、その末端におきまして、これは学校をつくるためにひとつ起債を起すから、それについては簡易保險に入りなさいなんということを言つてまわるというのが実際であります。
それはアメリカがインドに対して、いろいろな援助や借款を供與するという話があるのであります。本年の一月にニユーデリーでアメリカとインドとの間に米印間の技術協力に関する申合せができまして、インドにおいて、食糧増産のための機械、それからいろいろな技術資金として五千万ドル程度の援助を約しております。
国連軍としての行動につきましては、アメリカに関しては吉田・アチソン交換公文の中に「合衆国に関する限りは、……行政協定に従つて合衆国に供與されるところをこえる施設及び役務の使用は、現在どおりに、合衆国の負担においてなされるものであります。」こう書いてありまして、合衆国に関する限りは、国連軍としての行動に要する費用は、アメリカ合衆国で支拂うということになつでおります。
第一五 戰犯服役者の内地送還および留守家族の援助に関する請願(委員長報告) 第一六 在外同胞引揚促進等に関る請願(三件)(委員長報告) 第一七 日米行政協定第十二條の駐留軍調達に関する請願(委員長報告) 第一八 ソ連、中共地区その他の戰犯者減刑等に関する請願(委員長報告) 第一九 佐世保船舶工業株式会社に旧佐世保海軍工しよう第四ドツク使用許可の請願(委員長報告) 第二〇 行政協定に伴う基地供與
日本は、サンフランシスコ平和條約第五條におきまして、国際連合が憲章に従つてとるいかなる行動についても国際連合にあらゆる援助を與え、かつ、国際連合が防止行動または強制行動をとる国に対しても援助の供與を愼むことを確約いたしておるのでありまするから、この平和條約並びに国際連合憲章の規定から考えましても、中共が今日のごとき侵略行為を放棄して、真の平和愛好国家とならざる限り、日本との経済提携の樹立が不可能なことはいうまでもないのであります
○国務大臣(大橋武夫君) 現実の問題といたしましては、平和條約の第五條によりまして「国際連合にあらゆる援助を與え、且つ、国際連合が防止行動又は強制行動をとるいかなる国に対しても援助の供與を慎む」、こういう義務を負うておるわけでございまして、そうした面において集団安全保障の一翼と……正確な意味において一翼と言われるかどうか存じませんが、これに対する協力は当然なすべき立場にあると存じます。
請願二四九九号、行政協定に伴う基地供與および施設の一部除外に関する請願でありまして、請願者は神奈川県横須賀市長石渡直次、紹介議員は青山正一君、三木治朗君、岡本愛祐君、横須賀市においては、久里浜漁港計画の総合的施設として東京水産大学の存置育成を計画し、着々その事業を遂行している。
○鍛冶委員 もう一つ、二百二十一條は当選を得る目的をもつて金品を供与したものをみな取締つておるのですが、事前であろうが事後零あろうが、何年前であろうが、この次の選挙に立つのだということの意思を明瞭にしながら金品供與をしておつたら、これはただちに取締れると思うが、この点はどうです。
御承知のように、対日援助はアメリカが日本に対しましてドルで供與をして参つた援助でありまするが、日本の国際収支の不足の補填、補つたものと、こういうことができます、或いは援助物資というような形で日本に送られて来た援助であるということもできるわけであります。これは日本とアメリカとの間の外貨的な関係でございます。
その規定の内容は、「何人も、当選を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて新聞紙又は雑誌の編集その他経営を担当する者に対し金銭、物品その他財産上の利益の供輿、その供與の申込若しくは約束をし又は饗応接待、その申込若しくは約束をして、これに選挙に関する報道及び評論を掲載させることができない。」
○三浦法制局参事 それが先ほど申しましたような趣旨であれば、ここに百四十八條の二という規定を新しく設けまして、物品の供與——当選を得、得しめる目的をもつて物品の供與をする、供與の約束をすることにもし該当すれば、もちろんさようなことになります。
而も中共では義勇軍と称して大量の軍隊及び武器を北鮮側に供與して来た。事実上今度は北鮮の軍事力という以上にはるかに大きなものが中共方面から流れて来て、そうして三十八度線等を前後にして戦闘行為が継続されている。
ではあるけれども、その期間が長くないだろうということを希望的に言うわけですが、併しアチソン、吉田交換公文によれば、必ずしも現在の特定の朝鮮動乱だけでなくつて、今後とも不幸にして極東方面において国際平和が擬乱されたような場合にも、国連軍部隊に今言つたような便宜を與えるという包括的な承認になつておるわけですから、従つて問題は期間の長さというよりも、むしろ中心は具体的な配備と申しまするか、施設或いは地域の便宜供與