2013-11-19 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
さらに、ここにおいてこの特措法を変えるということでございますが、実は、それでもなお供給過剰状況にあることは、例えば一人のお客さんに二台の車がばっと行って事故を起こすようなことが間々ございます。また、タクシードライバーの資質についても、やはりまだまだ百点満点ではない。
さらに、ここにおいてこの特措法を変えるということでございますが、実は、それでもなお供給過剰状況にあることは、例えば一人のお客さんに二台の車がばっと行って事故を起こすようなことが間々ございます。また、タクシードライバーの資質についても、やはりまだまだ百点満点ではない。
まず、このタクシーの適正化・活性化法案の特措法の改正、これによりまして、先ほど金子提案者からも答弁ありましたように、規制緩和の原則は維持しつつも、今の供給過剰状況をしっかり解消するため、期間を限定して減車をしっかり実施をしてもらう。
また、全国的な供給過剰状況を踏まえ、特定地域に限らず、新規参入を許可する際に需給状況も勘案するように許可要件に追加するものでありました。同時に、増車計画についても現行の届出制を改め、需給状況に関する要件も含んだ認可制に改めるものでありました。
そういう供給過剰状況になった結果、一体どういうふうなことが生じたか。私どもは三つあるというふうに考えております。 一つは、タクシーによる交通渋滞。これはもう皆さん方が日ごろから、駅前あるいは繁華街で実感をしているとおりでございます。
地域によりまして供給過剰が著しく生じているところ、地域の皆様で自主的に減車が進められるように、供給過剰状況を解消して需給バランスを回復できるような枠組みを今、国会に提出させていただいております。
それは、十九年産が供給過剰状況に陥っているという状況の中で十八年産が販売できないということになりました。 そこで、取引先の方にいろいろ推進していく中で、業務用でなら十一月以降引き取っていただけるということになりましたので、業務用ということで価格も下げ、十一月以降引き取りということで、八月の終わりから十月の中ごろにかけて契約を推進して十一万トン契約したということです。
今は小売業も、いろいろな意味で、供給過剰状況の中で非常に厳しい経営環境になっているということもあるんです。 大臣が先ほどお話をされた部分でいって、では、これから原油価格はどんな形になっていくのかということが、ある意味では来年を見通す上で非常に大切な要素になると思うんですが、大臣、これから国際的な原油価格というのはどのような形で推移をすると思われていますでしょうか。
そのことが結局、いつになっても供給過剰状況を解消させずに、結果的に回復をおくらせている。同じ金を使うんだったら、マーケットから退場した人たちのセカンドチャンスをどう与えるのかというところにむしろ集中投資をした方がいいのではないか。このことだけ申し上げて、きょうはこの辺で終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございます。
これは、現在タクシー業界が深刻な供給過剰状況にありまして、その行政的な措置というのは当然な判断だろうというふうに思っております。
そのために、一層供給が過剰となり、慢性的な供給過剰状況をつくっております。そのために、大臣のお答えにありましたように、運転手の労働条件が一層悪化している。九一年に三百八十二万円だった平均年収は、九八年に三百二十七万円に激減しております。まさに極限状態という状態でありまして、ハイヤー、タクシー産業の廃業、倒産は大変な数に上っており、急増しております。
逼迫すると宣伝し続けてきた石油需給が逆にオイルショックと言われるほどの供給過剰状況にありますけれども、実態はどうなっておりますか。石油の輸入量の五年間の状況、それから同じく石油消費壁の五年間の状況。
○政府委員(大永勇作君) 肥料の輸出価格は、国際的な最近の供給過剰状況を背景にいたしまして低い水準でございますが、その場合におきましても、輸出が行われることによりまして、国内価格の低減にいささかの寄与をしているのではないかというふうに思っております。
第三の柱は、五十五年度末におきまして最小限のバランスを確保するという目標でございますので、経過年次におきまして依然として供給過剰状況が続くわけでございますから、これに対しまして有効な生産調整の体制をつくるという意味におきまして、中小企業団体法に基づきます商工組合の設立を行う。これが主たる三つの柱でございます。以上でございます。
そうしてまたこのことは、私どもが言うだけではなくて、これは十月二十日付の朝日新聞にも、これはアメリカの石油の世界戦略じゃなかろうか、市場の力によって、長期的に見まして、こちらの体制をつくって、供給過剰状況をつくって、その上で値段を下げようという、こういうアメリカの石油戦略の一環として、今回の備蓄、そして石油融通制度が設けられたのじゃなかろうか、こういった指摘が現実にされております。
○清水参考人 私の立場は繊維の、しかも織物の卸の立場でございますので、午前中にも全体の繊維関係の需給のアンバランス、いわゆる供給過剰状況をむしろどうして直したらいいかというようなことまで申し上げましたわけでございます。したがって、繊維の場合には、むしろ買っていただくところがあればどこへでも売りたいというのが現状でございます。