1955-07-19 第22回国会 参議院 農林水産・商工委員会連合審査会 第1号
これが一番大きな原因であるのに、ただいまいただいたこの実施要綱の付録についておるPという「供給見込量及び購買力に基き算出される価格」というのがありますが、これをずっと私最後まで今読んでみまするというと、一番重要な需要と供給とがバランスがくずれておるために起きておるわけですから、その需要と供給のバランスのくずれ方というものが価格に相当変動を与えるわけでありますから、従ってそのバランスのくずれ方、要するに
これが一番大きな原因であるのに、ただいまいただいたこの実施要綱の付録についておるPという「供給見込量及び購買力に基き算出される価格」というのがありますが、これをずっと私最後まで今読んでみまするというと、一番重要な需要と供給とがバランスがくずれておるために起きておるわけですから、その需要と供給のバランスのくずれ方というものが価格に相当変動を与えるわけでありますから、従ってそのバランスのくずれ方、要するに
即ち今年度の需給量を見ますと、通産省の供給見込量としては二百五十五万、運輸省の需要量としては二百五十八万ということが伝えられておるのであります。
以上まだはつきり決定した数字でございませんのですが、一應現在考えておる供給見込量につきまして御説明申上げました。
この表の一番右側にメートルの個数がございますが、これは家庭用だけではございませんので、家庭用の供給見込をメートル数で割つただけでは、直ちに一戸の一メートル当りの供給見込量は出て参りませんけれども、大体の計算では一ケ月一戸当り供給立方メートルというのが平均になつておりまするが、それは只今申上げましたように、二十四時間の供給区域における供給量の関係で、薪炭との綜合配給の観点から、経済安定本部では二十四時間地区