2016-03-04 第190回国会 参議院 予算委員会 第9号
我々日本人は、ともすれば供給者サイドの目線でこれが安心、安全でおいしいんだと、こうではなくて、やはり生産現場の意識改革も含めて、やはりその国で求められる農産物を作っていく、こういった意識改革が必要なのではないかなというふうに思っております。 また、協会や組合、また都道府県、それぞれが各々にPR活動を行う中で、日本食品としての全体のマーケティング戦略が不在であります。
我々日本人は、ともすれば供給者サイドの目線でこれが安心、安全でおいしいんだと、こうではなくて、やはり生産現場の意識改革も含めて、やはりその国で求められる農産物を作っていく、こういった意識改革が必要なのではないかなというふうに思っております。 また、協会や組合、また都道府県、それぞれが各々にPR活動を行う中で、日本食品としての全体のマーケティング戦略が不在であります。
今日この地域再生法及び一括の規制緩和の法律でございますけれど、私は、特にこの地域再生法を読まさせていただきますと、やはり余りにも供給者サイドに寄り過ぎではないかなという感じがしています。なぜかと申しますと、例えば、工業団地をどうすればいいかとか、まあ何かいろいろメニューございますけれど、全部サプライサイド、供給者がどう活動しやすくするかという議論で終わっている気がするんですね、正直申し上げて。
これからは、行政のあり方として、供給者サイドの教育行政ではなく、需要者サイドの教育のマネジメントの発想が大事ではないかというふうに考えております。 教育そのものも、私は、これからは、授けられる授業ではなくして、子供が受ける受業の時代に移っていくべきものというふうに考えております。 急いで申し上げましたけれども、以上が私の今回の法改正についての考えでございます。 どうもありがとうございました。
これは供給者サイドの厚労省、農水省よりも、むしろ消費者サイドにいる消費者庁の方が本来果たすべき役割として大きなものがありますので、それを充実をしてまいりたいと考えております。 これまでもホームページに特設ページを設けておりまして、出荷制限や摂取制限についての分かりやすい情報発信に努めてまいりました。
それは一定の意味はあると思いますが、供給者サイドへ偏り過ぎたとおっしゃるかもしれないけれども、経済成長の主なる担い手は企業ですよ。雇用の主なる担い手は企業だと私は思います。そういうことから考えると、やはり企業の足を引っ張る政策が多いんだと思うんですよ、表に、前面に出ている話は。それと、郵政の上限二千万円。民業圧迫以外の何物でもないじゃないですか。
その部分を変えるきっかけとして、今まで供給者サイドが強過ぎた、そこの部分を変える。 だから、私は、むしろ国の今までの供給者サイドに寄っていた施策を変える、そこを親の視点に立って変えていくという考えですので、国と親という意味でいえば、親の判断力というものにもう少し期待を持っていただく。性善説に立って、親がどういうサービスを選ぶのか。
そのこと自体が、このBSEの、食の安全を確保しようという一連の流れの中でこういうお金の動きがあったということ、これはやはり先ほど、大臣戻られたのでお話の続きになりますが、生産者、そして供給者サイドの方だけを向いた政策をやったためにこのような無駄なお金が出たんではないかなというふうに私は思います。
その理由として、日本は、利用者サイド、国民サイドの視点よりも供給者サイド、政府サイドの視点が先行しているからとのことです。 また、e—Japan戦略2には、行政の効率化という言葉はありますが、行政改革という言葉はありません。ITには、国、地方合わせて三兆円の巨費が投ぜられています。その入札、受注のあり方も問われています。
だから、日本の政策というのは一般的に供給者サイドに立った、いろいろな取組を法案化したものが非常に多いような感じがいたします。
したがって、今御指摘の、そういう何といいますか供給者サイドのものであっては、これは御指摘のように仏作って魂入れずに相なると思います。
供給者サイドが幾らしっかりやっても、消費にはなかなかつながってこないという現実を見ながら私は質問をしなきゃいけないし、また、新しい企業を創出していく、生産性の低いところから必ず生産性の高いものをつくりながらやっていかないと、初めからリストラありきであるとか過剰設備をどんどん切っていくというような形ではなくて、新しい企業をつくっていくという視点から、私はまず質問をしていきたいというふうに思います。
また、表示制度の方ではないんですけれども、瑕疵担保期間の十年延長という点から見ましても、これはやはり供給者サイドとしては今まで以上、一層丁寧に施工をしっかりしないと大変だということになりますので、そういう供給者側の意識の向上というものを通じてまた減っていくんじゃないかというふうに考えております。
従来、社会福祉法人はややパターナリズムの傾き、供給者サイドのサービスを提供していたという限界があったというふうに私は思っております。それを当事者性の立場からサービスをつくる、これはまさに新しい意味での相互扶助の理念を市民社会の中で新しく展開しようというものでございます。
その中で幾つかお伺いをしたいと思うのでございますけれども、先ほど来先生もおっしゃっておりましたし、前の議員もおっしゃっておりましたけれども、今日まで日本の金融システムというものは、供給者サイドといいましょうか、資金調達とかそっちの方に面が向いておりまして、いわゆるユーザーとか資金需要者サイドへの配慮とか、また資産運用に対する気配りが足りなかった。
また一方、この家賃対策補助は、供給者サイドにとっても直接的には効果があるといいますか、若干のねらいを持った仕組みでございまして、どうしても、近傍の賃貸住宅に比べますと質の高いものを供給をいただくということもございまして、入居者が十分当初集められるかどうかというような多少のリスクを伴いながら御努力をいただくわけでございます。
したがいまして、ミニマムアクセス米等についても、今後その点についての十分な、農林省としても供給者サイド、委員のお言葉をかりれば供給者サイドとしての安全性についての責任を持たなくてはならぬ、さように思っております。
○説明員(鳥居原正敏君) 先ほども申し上げましたが、国民的なコンセンサスという意味合いは、供給者サイドさらには需要者サイドあるいはそのもろもろの関係者、本件に関しましてはいろんな利害を持った人たちが当然国民全体としては関係しておるわけでございますので、単に規制をすれば野生動植物の保護に資するという観点だけでやはり物事は判断できないのかと思います。
土地というものが、限られた、極めて供給者サイドの圧力の強い商品でございますので、住宅等につきまして促進措置を講じますと土地の価格の高騰を招く、それは単に土地所有者に所得移転を起こすだけではないかというふうなこの論者の指摘しているような点は確かにあろうかと思うわけでございます。
ところが、先生がお考えになりまする以上に、需要者サイドと供給者サイドの意見というのがなかなかまとまりませんので、通産省でありますとか、あるいは私たち数人の委員が間に立ちまして、そして何とか早く決めてください、こういうことをお願いをいたしまして、ときには年を越すといったようなこともございますけれども、いままで進んでまいりました。
確かに備蓄の問題というのは、石油その他を含めて供給者サイドから見ますとコストが負担であると同時に、需給面にいろいろ影響を与えるということで決して評判のいい制度ではございませんけれども、石油ないしは石油関連製品の安定供給、また国際的に原油事情が非常に変動する中にございまして、日本の場合には、どうしても備蓄量を一定量確保するということはエネルギー政策としても非常に大事な問題でございますので、この点について
○馬場参考人 私は、言葉が適当でなかったかと思いますけれども、その点数に入れるということにつきましては、供給の体制がいま自由になっている部門がございますので、それを保険の中に取り込んでくるというためには、供給者サイドの御意向というものがありますので、制度変更になるだろうということを申し上げました。