2020-05-27 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
例えばマスクとか防護服、こういう緊急物資は緊急時の需要が爆発的に増加をするというものですので、国内の生産拠点の確保も含めまして、国際情勢に左右されない確実な供給システムを構築する必要がありますけれども、他方、自動車とか、こういう厳しい国際競争に直面する製品などにつきましては、むしろ、グローバルサプライチェーンのどこに供給ボトルネックが発生し得るかといったことを分析をしながら生産拠点を多元化をするということなどによって
例えばマスクとか防護服、こういう緊急物資は緊急時の需要が爆発的に増加をするというものですので、国内の生産拠点の確保も含めまして、国際情勢に左右されない確実な供給システムを構築する必要がありますけれども、他方、自動車とか、こういう厳しい国際競争に直面する製品などにつきましては、むしろ、グローバルサプライチェーンのどこに供給ボトルネックが発生し得るかといったことを分析をしながら生産拠点を多元化をするということなどによって
先ほど、供給ボトルネックはない、流通のボトルネックもないわけですから、どこの地域だって、買おうと思えば、バルクリースをして何万というのを買うことはもう既にできる状況までマーケットは成熟しているというふうに思いますので、先ほど国土交通省が、国の国道や高速道路は一六%ですか、そういう話がありました。極めて低いと思います。何で、自治体が七割、八割、九割できているのに国は一六%しかできないのか。
つまり、コスト型あるいは供給ボトルネック型の不況から始まって需要不足型になり、さらにその需要不足型不況を政策的な、人為的な政策でもってより長引かせた、その結果が非常に深刻な不況になってしまったと言うことができるのではないかと思います。 ですから、現時点での不況の形は依然として需要不足であるわけですけれども、幸い、海外の経済的な好況等に助けられまして景気回復の見通しが出てきたわけです。