1957-02-01 第26回国会 参議院 決算委員会 第2号
次に千七百九十八号の関係を申しますと、これは九州地方に二十八年に風水害が発生いたしましたために、これの風水害防除またはその後の処置の必要上から、かますの需要が増加し、供米用かますの入手に困難を来す反面、その価格が高騰いたしたのでございます。
次に千七百九十八号の関係を申しますと、これは九州地方に二十八年に風水害が発生いたしましたために、これの風水害防除またはその後の処置の必要上から、かますの需要が増加し、供米用かますの入手に困難を来す反面、その価格が高騰いたしたのでございます。
本委員会の反撃と言うと語弊がありますが、あの件ですつかり面目を失墜された例もありまして、こういう何かその背後に利権的なにおいのするようなものにうかつに手を出されて、人造米の二の舞を演ぜられるようなことのないように私は期待しておるのでありますが、もしこれをただ単に買入れ上の便不便というようなことからおやりになるといたしますならば、年間二千万枚を生産しておる供米用かますの生産に大きく響いて参り、結果として
○楠本説明員 ただいまの配給のことについて、職域配給というのは持配——特別の農村の供米用に対するものとか、ああいうお話でありますか。
○前尾政府委員 最近の特價酒及び供米用酒は、御承知のように加算税でもつて相當な税收入をあげるということに本年の四月からいたしたのでありますが、その後におきまして、お説のように營業停止というような問題が起つたために、業務用酒が全然出ないということになりました。その缺陷を補うには、どうして特價販賣というような制度を設けざるを得なくなつた次第でございます。
いかんとなれば、酒、タバコを供米用に使えば供米の成績が上つてまいる。また増産用に使うならば、増産の成績が上つてまいる。また事業促進用に使えば、事業が促進してまいる。こういう點から勘案しますと、いかに國民が酒、タバコを欲しておるか、こういう點ははつきりわかつてくることと私は存じます。